東日本大震災

  • Check

勿来一中2年連続最優秀 全国小・中学生映像コンテスト 復興行事を取材

最優秀作品賞を受けた勿来一中報道委員会のメンバーら

 全国の小・中学生が環境やコミュニケーションをテーマに映像作品を制作する「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」日本コンテストの表彰式が21日、東京で行われた。入賞9作品に選ばれていた勿来一中(いわき市)の「走れ!ナコイチ~故郷(ふるさと)のために~」が最優秀作品賞とドキュメンタリー賞に選ばれた。最優秀賞受賞は2年連続。
 パナソニックの主催で全国の55校から応募があった。勿来一中は報道委員会の有志11人が「中学生が復興のために何ができるか」をテーマに昨年5月に制作に取り掛かった。
 東京で開催されたチャリティー・リレーマラソンに委員会メンバーが参加した様子や、その際、都内の中学生から預かった募金を県内の復興関連行事で寄付した際の映像を5分間にまとめた。部活動などとの両立を図り、取材や編集などを分担して行った。
 式には報道委員会のメンバー9人が出席し、賞状などを受けた。3年の園部夏帆さん(15)は「去年、最優秀作品賞を受け、プレッシャーを感じていた。とてもうれしい」とほっとした様子。委員会顧問の亀岡点(ともる)教諭(50)は「メンバーは個性と人間性を発揮してくれた」と生徒の頑張りをたたえた。
 勿来一中の作品は世界大会に日本代表としてエントリーされる。1、2次審査を通過すると今夏に開催予定の世界大会の最終審査会に進む。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧