東日本大震災

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平均1.1マイクロシーベルト 常磐道の常磐富岡-浪江IC間 除染目標をクリア

 3月1日の常磐自動車道の全線開通に合わせ環境省は21日までに、常磐富岡-浪江IC間(14.3キロ)の除染による空間放射線量低減効果を発表した。同区間の平均の放射線量は毎時1.1マイクロシーベルトとなり、年間追加被ばく線量の20ミリシーベルトから換算した、目標の同3.8マイクロシーベルトを大きく下回った。
 環境省は同区間の放射線量の除染前後の状況を確認した。除染後の放射線量の最大値は4.8マイクロシーベルトで除染前の最大値の35.9マイクロシーベルトから大幅に低下した。
 また、同区間では除染と整備工事を合わせた「一体的施工」を実施した。舗装することで放射線の遮蔽(しゃへい)効果が得られるとして、表土剥ぎ取りは行わなかった。廃棄物約9000立方メートルの削減が実現できたとした。

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