東日本大震災

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震災当時の中高生制作「夢」の壁画披露 レリーフ除幕の「ならはPA」

常磐自動車道ならはパーキングエリア下り線に設置された壁画の除幕をする計画段階当時の中・高校生ら

 楢葉町の常磐自動車道ならはパーキングエリア(PA)下り線で21日に行われたサッカー日本代表の足形・手形のレリーフ除幕式には、設置に向けて取り組んできた平成21年度当時の地元中・高校生らが出席し、夢の実現を見届けた。
 約70人が出席した。広野町のNPO法人ハッピーロードネットの西本由美子理事長、東日本高速道路東北支社いわき工事事務所の真壁正宏所長、日本フットボールヴィレッジの上田栄治副社長、松本幸英楢葉町長があいさつした。
 当時、相馬農高に通っていた南相馬市の会社員小堀裕紀さん(24)は「夢が実現できるかどうか不安だった。多くの人に感謝したい」と述べた。
 レリーフに先立ち除幕された壁画は富岡町の夜の森の桜、相馬野馬追、新地町の福田十二神楽、浪江町の裸参りが描かれている。
 絵を描いた一人で当時双葉翔陽高に通っていた、いわき市のアルバイト金沢奈々さん(22)は「訪れた人に絵を見てもらい、浜通りに興味を持ってもらえたらうれしい」と願いを込めた。

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