東日本大震災

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復興への活動知って OECDスクール参加 伊達の高校生 製作映画上映、思い発信

復興への思いや映像に込めた気持ちを語る藤田さん(左)と佐藤さん

 福島大が運営するOECD(経済協力開発機構)東北スクールに参加した中・高校生らが製作したドキュメンタリー映画「東北復幸祭『環』 in PARIS-子どもたちが見つめた死・再生・未来-」の特別上映会は21日、福島市のこむこむで開かれた。撮影・編集に携わった伊達市チームの高校生が映画を通し、復興への思いを伝えた。

 伊達市教委と東北スクール伊達市チームの主催。昨年8月にフランス・パリで開いた東北復幸祭「環」で約2年半にわたる活動を終えた東北スクールの取り組みを、多くの人に知ってもらおうと上映会を企画した。これまでに東京、いわきで開催してきた。
 本県をはじめ岩手、宮城両県の復興の歩み、復幸祭の運営に関わるスクール生の姿をまとめた映像を上映した。伊達市チームの約20分の映像を担当した桜の聖母学院高1年の藤田しほりさん(16)と佐藤花恋さん(15)が上映に先立ちあいさつした。
 伊達市チームは東京電力福島第一原発事故による放射性物質や風評被害などに苦しむ農家を助けたいと、果実を使ったゼリーを開発するまでの過程などを映像に収めた。
 藤田さんと佐藤さんは「復興とは何かをもう一度考えてもらえたらうれしい」と語った。

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