東日本大震災

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濃度低下し排水再開 東電第一原発排水路に汚染水流出

 東京電力福島第一原発で、雨水などを港湾内に流す排水路の水から高濃度の放射性物質が検出された問題で、東電は23日、濃度の低下が確認されたとして排水を再開した。ただ、濃度上昇の原因は分かっておらず、東電が調査を続ける。
 降雨などの影響で排水路から水が土壌や海にあふれ出すのを防ぐため、排水路に6箇所あるゲートを再び開いた。東電は、水の放射性物質濃度の監視を強化するため、排水路の水や港湾内の海水の検査を週一回から毎日の実施に変更する。
 ベータ線を出す放射性物質は22日、1リットル当たり最大7230ベクレル検出したが、同日午後10時には20ベクレルまで減少。23日午前8時半には検出下限値の5・1ベクレル未満まで下がった。

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