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磯部水産加工施設で工事祈願祭

磯部水産加工施設の完成イメージ

 相馬市が新設する磯部水産加工施設の建設工事安全祈願祭は24日、市内磯部の現地で行われた。
 地域の漁業再興を目指し、国の復興交付金を活用して造る。相馬双葉漁協に無償貸与する。同漁協は地元の水産加工業者と連携し、水産物流通加工業協同組合を設立して施設の運営を担う見込み。
 鉄筋コンクリート・木造2階建てで、延べ床面積は約3570平方メートル。地域の特産品であるホッキ貝をはじめ、コウナゴ、ツブ貝などの海産物を加工する。加工設備の他、直売所も設ける。事業費は約17億円。工期は平成28年1月末まで。市は同年春のコウナゴ漁の開始時期には運用を開始させたい考え。
 祈願祭には約40人が出席した。神事が行われ、立谷秀清市長らがくわ入れした。佐藤満市議会議長、佐藤弘行同漁協組合長らが玉串をささげた。立谷市長は「津波で被災した磯部の復興のシンボルになってほしい」とあいさつした。

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