東日本大震災

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希望の紙芝居読み聞かせ 若松出身はせがわいさおさん一家

ポストカード用の原画を紹介するいさおさん(中央)。左は芳見さん、右は祐希さん。原画は右から福島市の花見山、陸前高田市の奇跡の一本松、会津若松市の鶴ケ城を描いた

 さいたま市の画家はせがわいさおさん(会津若松市出身)の家族「はせがわファミリー」は、東日本大震災で被災した子どもたちを癒やし夢を届けようと、県内外で自作の紙芝居の読み聞かせをしている。
 活動しているのはいさおさん、妻で作家の芳見さん、長女で朗読担当の祐希さんの3人。星のように輝く人「スターリィマン」が、希望、元気、勇気、夢、愛、友情、未来、信頼、幸せの9つの夢をかなえるという風船を、世界中の人に贈る物語を披露している。世界中の人々が温かい絆でつながるよう願った作品で、優しいタッチの絵と語りで子どもたちの心に響かせている。
 平成23年7月から沖縄の支援者の助けを得て始めた。本県、岩手、宮城、茨城各県の幼稚園や小学校、仮設住宅、施設を中心に、400回以上活動してきた。
 三人は福島民報社を訪れ活動を紹介、ポストカード用に作った原画を披露した。活動のため設立した一般社団法人「スターリィマンからの贈りもの」の代表理事を務める祐希さんは「未来を担う福島の子どもたちの心が豊かになるよう活動していきたい」と話した。

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