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【3.11から4年】「中間貯蔵施設」 ため池除染 新年度から本格化 汚染土壌、中間貯蔵に搬入

 県内のため池の除染が平成27年度から本格化する。汚染土壌は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づく除染廃棄物とみなされず、搬入先が決まらない状態が続いてきたが、望月環境相は2月8日、中間貯蔵施設で受け入れる考えを県に示した。
 
 放射性物質濃度が高く、中間貯蔵施設以外での処理が困難な汚染土壌などが対象となる。
 
 国は26年度内に底土の除去や拡散抑制など具体的な工法や積算方法を盛り込んだマニュアルを策定する方針だ。ただ、工法によって発生する汚染土壌の量は異なり、現場での一時保管や仮置き場への搬入の在り方にも影響するとみられる。
 
 県と農水省が実施した、ため池の放射性物質検査で、1940カ所のうち576カ所の底土から1キロ当たり8000ベクレル超の放射性セシウムが検出された。営農再開に向けた障害となっているだけでなく、汚染土壌の搬入先が決まらないことによる現場保管の長期化や仮置き場確保の難航が懸念されていた。

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