東日本大震災

「震災から4年」アーカイブ

  • Check

【3.11から4年】「教育」広がる放射線教育 教員向けに指導資料 各市町村、取り組み進む

 県は子どもたちに放射線についての正しい知識と判断力を身に付けてもらおうと毎年、大学教授らの協力を受けて教員向けの指導資料を作成している。平成25年度からは放射線教育の実践協力校を選び、各校が実施した事例を資料に取り入れている。26年度は協力校を4校(小学校2校、中学校2校)から3校増やして7校(小学校4校、中学校3校)とした。27年度の指導資料に生かす予定。

 県内の各市町村でも、放射線教育への積極的な取り組みが進んでいる。このうち福島市は指導資料を作成し、市内の各小学校で年間2時間、学級活動の中で放射線教育を展開している。26年度は初めて、鳥川小を「放射線教育推進校」とし授業を一般公開した。

 同校は市の指導資料を基に、学年ごとにテーマを変えた学習を行っている。2年生の生活科、3年生の総合的な学習の時間には学校近くのリンゴ農家を訪問し、除染の状況などを学んでいる。

 郡司英夫校長は「放射線教育の継続的な取り組みにより、児童が正しい情報を得ようとする意識に変わってきた」と成果を話している。

カテゴリー:震災から4年

「震災から4年」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧