東日本大震災

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復興願い福祉車両贈る 獲得賞金から捻出 ジャパンゴルフツアー選手会 県内10市町村社協に

社会福祉協議会の関係者と握手を交わす池田会長(左)

 国内の男子プロゴルフ選手でつくるジャパンゴルフツアー選手会は12日、福祉車両10台を県内10市町村の社会福祉協議会に1台ずつ寄贈し、贈呈式を福島市の県社会福祉協議会で行った。
 選手会は平成24年度から復興支援活動として、前年度のツアー獲得賞金額の1%(約3000万円)を福島、岩手、宮城の被災3県に寄付してきた。3年目の今回は25年度の獲得賞金を原資に初めて自動車30台を購入し、3県の社会福祉協議会を通して10台ずつ届けることにした。
 県内では避難者支援を行う生活支援相談員が配置されている中通りの市町村のうち、希望があった伊達、桑折、川俣、郡山、西郷、本宮、国見、大玉、三春、矢吹の各協議会に贈った。
 贈呈式では選手会の池田勇太会長が各協議会の代表者に目録を手渡した。宮城県の東北福祉大を卒業した池田会長は「東北は第二の故郷で特別な思いがある。気持ちを一つにして1日も早い復興につなげてほしい」とあいさつした。川俣町の片寄隆臣協議会長が「車両を活用し、より一層住民の支援活動に取り組みたい」と謝辞を述べた。
 ジャパンゴルフツアー選手会の秋田敏彰事務局長が同席した。

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