東日本大震災

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相馬 南ノ入地区災害市営住宅 恒久住宅が完成 戸建て28、土地分譲15区画

テープカットする立谷市長(右から3人目)と鈴木さん(右端)ら

 相馬市が建設した南ノ入地区災害市営住宅の竣工(しゅんこう)式は16日、尾浜地区の現地で行われた。
 防災集団移転促進事業に伴い市が被災者の移転先として整備している住宅団地9カ所のうちの1つ。約3・7ヘクタールに平屋建ての戸建て16戸、2階建て12戸を建てた。被災者が土地を購入し自力で家を建てる分譲区画も15区画設けた。
 式には入居者ら約30人が参加した。立谷市長が「海が望める尾浜地区に新しいコミュニティーが誕生する。1日も早く生活に慣れ仲良く過ごしてほしい」とあいさつした。佐々木昌章福島復興局南相馬支所長、佐藤満市議会議長が祝辞を述べた。立谷市長が入居者代表の鈴木ウメ子さん(尾浜)に鍵を手渡した。施工業者への感謝状贈呈もあった。
 立谷市長、鈴木さんら代表6人がテープカットし、被災者が仮設住宅から引っ越して暮らす恒久住宅の完成を祝った。
 同市では移転先の全410戸が今年度内に整備を完了する。

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