東日本大震災

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なみえ請戸川リバーライン桜まつり 4月18日本宮で復活

夜桜の中、請戸川リバーラインで打ち上げられる花火=平成22年4月10日

 浪江町の桜の名所、請戸川リバーラインで東日本大震災前まで開かれていた「なみえ請戸川リバーライン桜まつり」が4月18日、本宮市で開かれる「しらさわ桜まつり」で復活する。メーンイベントの「夜ざくら花火」では、桜並木の中、約5000発が夜空に打ち上げられる。

■5000発「夜ざくら花火」も
 請戸川リバーライン桜まつりは、町商工会などでつくる実行委員会の主催で毎年4月に開かれていた。よさこい演舞やお笑いライブなど多彩なイベントが繰り広げられ、打ち上げ花火には町内外から大勢訪れていた。
 祭りの復活は、本宮市の旧白沢村商工会青年部OBらでつくる「しらさわ未来会議」のメンバーが企画した。市内には2月末現在、717人の浪江町民が避難生活を送っている。郷土の祭りを思い出すことで少しでも元気を取り戻してもらおうと、平成18年まで旧白沢村で開かれていた「しらさわ桜まつり」と同時に復活させることを決めた。
 しらさわ未来会議は現在、本宮市と浪江町の協力を受けながらイベント内容の協議を進めている。武田康英理事長(50)は「地域住民と避難者が交流を深めるようなイベントにしたい。夜桜と花火の美しい競演をぜひ大勢で楽しんでほしい」と話している。
 祭りの開催時間は、午前10時から午後8時までを予定している。白沢公民館前の特設ステージで、町出身の歌手水原ゆきさんのコンサートや川添芸能保存会の「獅子舞」などが披露される。午後7時から「夜ざくら花火」が打ち上げられる。
 問い合わせは本宮市白沢総合支所内事務局 電話0243(44)2113へ。

イベント内容についての協議を進めるしらさわ未来会議のメンバー

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