東日本大震災

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県人ら球場盛り上げ 楽天野球団PRイベント「福島の日」 仙台

大観衆の前で国歌を斉唱した郡山高合唱部

郡山高生が国歌斉唱 畠副知事選手に県産米贈呈

 プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団が19日に仙台市の楽天Koboスタジアム宮城で催した本県PRイベント「福島の日」では、県内の関係者が球場を盛り上げるとともに、野球ファンに隣県・福島の多彩な魅力をアピールした。

 同球場で行われたパリーグ公式戦「東北楽天対日本ハム」の試合前に、郡山高合唱部が国歌を斉唱した。3月末に球団から打診され、練習を重ねてきた。部員64人のうち2、3年生の41人が伸びやかな歌声を響かせた。部長の佐川晴香さん(17)=3年=は「野球場での合唱も、部員で国歌を歌うのも初めて。屋外は開放感があった。スタンドの人も一緒に歌ってくれてうれしかった」と貴重な経験を喜んだ。
 矢祭町出身のお笑いタレント・あばれる君(28)は試合前のステージで持ちネタを披露したほか、試合中も球場の至る所に姿を見せ、観客を楽しませた。「東北楽天が勝つことが僕たちの希望の源になる」と被災地復興に期待を寄せた。
 県観光復興キャンペーン委員会が協賛する「おいでよ福島。ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)感謝デー」の一環として東北楽天の福田将儀(23)、日本ハムの松本剛(21)両選手に県産米「天のつぶ」を贈呈した畠利行副知事は「多くの人たちに福島の食と観光をPRできて良かった」とコメントした。
 ふくしまDCを全国に広める「福が満開ふくしま隊」が演舞を披露したり、チラシを配ったりして来県を呼び掛けた。「キビタン」、「八重たん」も登場した。

福田(後列左)、松本(同右)両選手に県産米を送った畠副知事(同中央)と「福が満開ふくしま隊」(前列)のメンバーら

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