東日本大震災

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再会と出会いの場に 来月3~6日福島で音楽会 朗読と音楽の贈り物代表・にほんまつさん

福島市に拠点を移してから初めて音楽会を催すにほんまつさん

 福島市の借り上げ住宅で暮らす南相馬市原町区の「朗読と音楽の贈り物」代表にほんまつ千比呂(ちひろ)さん(61)=声楽家・朗読家=は5月3日から6日までの4日間、福島市飯坂町の片岡鶴太郎美術庭園・松屋吉兆庵で、音楽会「♪いっしょに歌いましょう!!」を開く。昨年12月、東日本大震災直後に避難していた東京から福島市に拠点を移して以来、初めて催すイベントとなる。「音楽を通じて多くの方とつながりたい」とほほ笑む。

 にほんまつさんは震災まで、原町区で朗読やピアノ、声楽などを教えてきた。避難後は東京と県内を往復して活動し、福島市に住むようになってからもたて琴の指導などに取り組んできた。離れ離れになった仲間や教え子も多いため「再会と、新たな出会いの場を設けたい」と、音楽会を開く。
 当日は、にほんまつさんの電子ピアノ伴奏とたて琴伴奏に合わせ、来場者に歌を歌ってもらう。「たんぽぽ」「花は咲く」など花の歌、「翼をください」「高原列車は行く」など懐かしい歌を響かせる。「みんなで声を出して歌えば、ストレス解消になる。心の健康にもつながる」と来場を呼び掛けている。
 4日間とも、午前10時半から同11時と、午後2時から同2時半の2回催す。無料。問い合わせは、にほんまつさん 電話090(2277)5487へ。

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