東日本大震災

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卓球ホープスナショナル選出 全国24選手中5位 「日本一目指す」

「技術を磨き、日本一を目指す」と意気込む原田君

■大熊から喜多方に避難 原田春輝君(大野小6年)

 東京電力福島第一原発事故により大熊町から喜多方市に避難している原田春輝君(大野小6年)は、全国トップレベルの小学生が集う日本卓球協会の男子ホープスナショナルチーム選手に選ばれた。原田君は「ライバルと切磋琢磨(せっさたくま)し、日本一を目指す」と意気込んでいる。
 同チームでは技術向上を目的に、1年を通じて国内外で合宿などに励む。原田君は避難後、練習場所を求めて家族と喜多方市に住み、市内の喜多方卓球ランドで週6回、1日平均3時間の練習に励んできた。高校生との練習試合に加え、中国人トレーナーから指導を受け、実力を養った。
 選考会は4月6日から10日にかけて、東京都北区の「味の素ナショナルトレーニングセンター」で開かれた。全国から24選手が集められ、総当たりのリーグ戦や体力テストなどで順位を決定した。
 原田君は17勝6敗の成績を収め、上位5番目となりチーム入りした。選考の結果、合わせて12人が選手に選ばれている。
 県内からは計3人が選考会に臨み、選ばれたのは原田君だけだった。

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