東日本大震災

「震災から4年」アーカイブ

  • Check

ドキュメント(2015年4月11日〜5月10日)

■4月13日
 ・東京電力は福島第一原発1号機原子炉格納容器内で実施したロボットによる調査結果を公表した。放射線量は最大で毎時9・7シーベルトを観測。人が全身に1時間浴びれば死亡する極めて高い数値で、廃炉作業を進める難しさが浮き彫りとなった。

■15日
 ・双葉郡の将来を担う人材を育成する広野町のふたば未来学園高で、各界の著名人でつくる「ふたばの教育復興応援団」による特別授業が始まった。初回は劇作家・演出家の平田オリザさんが教壇に立った。

■16日
 ・県が楢葉町北田に整備する「県立大野病院付属ふたば復興診療所」(仮称)の施設概要が明らかになった。常勤内科医1人と非常勤の整形外科医1人の2人体制で、初期救急や慢性期医療に対応する。

■18日
 ・竹下亘復興相は国の集中復興期間(平成23〜27年度)後も、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う長期避難者の心身のケアに関する費用を全額国費で負担する考えを明らかにした。

■24日
 ・太田昭宏国土交通相は閣議後の記者会見で、大熊、双葉両町内の常磐自動車道に設ける通常型IC(インターチェンジ)について、早ければ3年後に完成するとの見通しを示した。6月にも事業に着手する。

■27日
 ・震災の犠牲者を追悼し、原発事故の教訓を伝える復興祈念公園について、県は双葉、浪江両町にまたがる沿岸部を整備候補地に決めた。津波被災地と福島第一原発を一望できる場所があり、未曽有の複合災害の記憶を伝承するのに適していると判断した。

■28日
 ・平成27年度の介護保険料の改定で、65歳以上の高齢者が支払う保険料が高額となる全国上位10カ所の半数は本県の自治体で、ほとんどが原発事故に伴う避難区域の町村だった。飯舘村は8003円で全国2位になった。厚生労働省が発表した。

■30日
 ・東京電力は福島第一原発の汚染水対策として、地下水が建屋内に流れ込むのを抑える「凍土遮水壁」で部分的に試験凍結を始めた。

■5月7日
 ・震災で損壊した国見町役場の新庁舎開庁式が庁舎前で行われ、業務が始まった。復旧・復興に向けた町のシンボルで防災拠点の機能を充実させた。

■8日
 ・震災で甚大な被害を受けたいわき市の復興の歩みと新たな魅力を発信する平成28年の「いわきサンシャイン博」の大枠が固まった。

カテゴリー:震災から4年

「震災から4年」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧