東日本大震災

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復興への思い描く 「ひまわり里親事業」漫画に 学石美術部が協力

復興コミックを手にする(左から)岡部さん、佐川さん、生方さん

 学法石川高美術部の生徒3人は、全国から寄せられたヒマワリの種を贈り、復興を願って県内各地で花を咲かせる「福島ひまわり里親プロジェクト」の活動の漫画を描いた。活動を展開するNPO法人チームふくしまが復興コミックとして出版した。3人は「意義がある活動を手伝うことができて思い出になった」と話した。
 描いたのは岡部真弥さん、佐川莉奈さん、生方伶奈さん(いずれも3年)。
 3人は昨年、県司法書士会の啓発用冊子で漫画を描いた。同NPOが冊子を見て活動の全国への広がりと復興への思いを後世に残そうと協力を求めた。
 タイトルは「大輪の笑顔」。3つの話で構成している。活動のきっかけと概要、広島県の高校生が協力した話などを描いた。同NPOがエピソードを提供し、3人がそれぞれ作画した。制作には約6カ月かかり、3月11日に出版した。3人は「復興への願いを込めることができた」と語った。

■きょう17日 福島で出版記念パーティー
 コミックはB5判で34ページ。約2000部作成した。活動に協力した県内の小中学校や高校などに配布した。17日に福島市のウェディングエルティで出版記念パーティーが開かれる。

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