東日本大震災

2015年6月アーカイブ

楢葉町の準備宿泊延長 政府、避難指示解除まで

 東京電力福島第一原発事故の影響で、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定されている楢葉町について、政府の原子力災害現地対策本部は29日、7月5日までの予定で行われている町民の帰還に向けた準備宿泊を、避難指示の解除まで当分の間、延長すると発表した。 現...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県の産科医療担う 福岡出身医師 森智恵子さん 保原の医院に着任

伊達の地域医療を担う産婦人科医の森さん
 伊達市保原町のセイントクリニックに6月、福岡県出身の産婦人科医森智恵子さん(49)が着任した。全国的に産科医不足が心配される中、出産を中心に地域医療を担っている。森さんは「お母さんと赤ちゃんの笑顔のため」と伊達での勤務を気負うことなく、来院者と自然...[記事全文

校庭を再び芝生に 原発事故で除去 児童ら苗植え付け

芝の植え付け作業に励む参加者
■桑折の伊達崎小  桑折町の伊達崎小で27日、校庭を芝生化する伊達崎グリーンプロジェクトが繰り広げられた。  平成22年6月、県のうつくしまグリーンプロジェクト事業を活用して校庭に芝生を整備した。しかし、翌年の東京電力福島第一原発事故に伴い、校庭の放...[記事全文

線路の復旧作業公開 JR原ノ町-小高駅間

線路の復旧作業に当たる作業員=26日午後3時ごろ
 JR東日本水戸支社は26日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で不通となっている南相馬市の常磐線原ノ町-小高駅間の小高駅周辺で、線路の復旧作業の様子を報道陣に公開した。  同区間は平成28年春の運転再開を目指している。現在、小高駅周辺では劣化し...[記事全文

原町に青果専門店復活 2日開店 地元商店街が運営 住民憩いの拠点に

開店を間近に控え、意気込みを語る片山さん
 南相馬市原町区の栄町商店街振興組合は7月2日、組合が運営する青果店「栄町やさいの森」を同商店街に開店する。東京電力福島第一原発事故後、同商店街の青果専門店は次々と閉店し、現在は専門店がない状態。関係者は「失われつつある商店街の地域コミュニティー機能...[記事全文

今を生きる 食の魅力発信続ける 料理一筋 避難者に提供も

鈴木総料理長に料理のアドバイスをする椎根さん(右)
■ホテルリステル猪苗代調理部顧問 椎根保則さん (65)  猪苗代町のホテルリステル猪苗代で22年間にわたり、総料理長としてホテルの味を支えた椎根保則さん(65)は今月、同ホテル調理部顧問に就任した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生直後は双...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

富岡町が災害対策本部の状況記録

災害発生当時の状況が生々しく残る災害対策本部を記録する関係者
 東京電力福島第一原発事故による全町避難が続く富岡町で、原発事故発生当時のままとなっている町の災害対策本部の室内の記録作業が24日、現地で始まった。  町や県立博物館などによる「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」の一環で、複合災害の状況を後世に伝える...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

プロOB 心のキャッチボール 平五小 野球の楽しさ伝える 児童に元中日の与田さんら

プロ野球OBと交流した子どもたち
 プロ野球OBが子どもたちと交流する「心をつなぐキャッチボールプロジェクト」は23日、いわき市の平五小で開かれた。  プロ野球OBでつくる同プロジェクト推進委員会の主催、サントリー東北サンさんプロジェクトの一環で、サントリーホールディングスとセーブ・...[記事全文

【第一原発汚染水】トリチウム処分足踏み 政府来年度に検討会新設

 東京電力福島第一原発で、多核種除去設備(ALPS)を使っても汚染水から取り除けない放射性トリチウムを含む水の処分方法をめぐる動きが足踏みしている。政府は来年度前半にも有識者や県内の漁業関係者らからなる検討会を新設し、最善の処分方法を決める方針を固め...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

サクランボ狩り オーナーが交流 飯坂温泉観光協の大感謝祭 地元特産品味わう

生産者と消費者の絆を強めた感謝祭
 福島市の飯坂温泉観光協会の「くだものの木オーナー制度」のオーナーを招いた大感謝祭は21日、同市飯坂町の安斎果樹園のサクランボ畑で催された。県内外から約250人が参加し、旬を迎えたサクランボ狩りを楽しんだ。  畠隆章飯坂温泉観光協会長が「今年のサクラ...[記事全文

風評払拭取り組み学ぶ 早大生 JAいわき市訪問 農業でまちづくり考える

日西課長(左)の説明を聞く学生
 早稲田大の学生は20日、いわき市のJAいわき市本店を訪れ、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)に向けて市と同JAが取り組んでいる各種施策を学んだ。職員と意見を交わして被災地の現状に理解を深めた。  JA共済連が同大に設けた復興支援関連の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県展開幕 日本画県美術賞・いわきの鈴木礼公さん 津波乗り越え名作生む

震災後も日本画を描き続ける鈴木さん
 福島市の県文化センターで19日に開幕した県展には、いわき市で日本画を制作する鈴木礼公(ゆきたか)さん(40)の日本画「道端」が展示されている。東日本大震災で市内久之浜の自宅が被災した後も作品を描き続け今年、日本画の部で県美術賞を受けた。  洋画家の...[記事全文

ブルーベリー農家に活力を 19日、20日 三春で全国シンポジウム 実行委員長千葉さん 歌制作、準備は万全

自家栽培するブルーベリーを見詰め、シンポジウムの成功を誓う千葉会長(左)と妻かおるさん
 三春町で19、20の両日に開かれる第20回全国産地シンポジウム2015は、町内のブルーベリー農家でつくる三春ブルーベリー倶楽部が町などの協力を得て町内開催を実現した。会員9人と少ない中、ブルーベリーの歌「ひとつぶの笑顔」を制作するなど全国の農家をも...[記事全文

【試験操業開始から3年】 佐藤弘行相馬双葉漁協組合長に聞く

 相馬双葉漁協の試験操業は14日で3年を迎えた。対象魚種は64種に拡大しているが、本格操業再開への見通しは立っていない。佐藤弘行組合長に、今後の展望や東京電力への対応などを聞いた。    -試験操業開始から3年が過ぎた。現状は。    「魚種は増え、...[記事全文

原発推進広告塔年内倉庫保管へ 双葉町議会開会

 双葉町は、老朽化により危険との判断から撤去する方針を固めていた町内の原発推進標語の広告塔について、年内に取り外して役場の倉庫に保管する。伊沢史朗町長が17日の6月定例議会で明らかにした。  将来、資料館などで復元できるような状態で保管する。伊沢町長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊、双葉町に県職員 新たに1人ずつ常駐し地権者、国と調整 中間貯蔵施設建設

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、県は7月中にも、大熊、双葉両町に新たに職員を常駐させ、難航している地権者交渉やパイロット輸送を円滑化させる。16日に開会した6月定例県議会の本会議の冒頭、内堀雅雄知事が明...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

支援の絆 海を越え 帰国後も南相馬と交流 米海軍横須賀基地の奉仕団体

サリバンさん(右)と写真を撮るなどして交流する住民ら
 米海軍横須賀基地所属の軍人の家族らでつくるボランティア団体「ヘルピングハンズフォー東北」が、南相馬市で息の長い支援活動を続けている。夫の異動で現在は米国カリフォルニア州サンディエゴに住む代表のサリバン雅子さん(36)は昨年に続いて来日し15日、仲間...[記事全文

福島をつくる(58) 第4部 六次産業化 福島大経済経営学類教授 小山良太氏に聞く

小山良太氏
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本県の復興を目指す上で、六次産業化(六次化)が果たす意義や成功に向けた課題などを、福島大経済経営学類教授の小山良太氏(41)に聞いた。  原発事故という逆境を機に、六次化の取り組みを定着させる試みは重要...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

【震災後初の国勢調査】避難者、作業員どう把握 調査員の確保課題

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて実施される10月の国勢調査で、県と市町村は県内避難者について、仮設住宅は避難元、借り上げ住宅は避難先の市町村が担当することを決めた。調査を円滑に進めるために分担したが、統計調査員の確保や、転居を繰り返す...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる 古里川内に吉報を 田村高OBと国体切符に挑む

優勝を目指し練習に励む遠藤さん(左)と渡辺さん
■中央大1年 遠藤辰実さん(18)  「避難生活を送る人たちに、前を向く姿を見てほしい」。喜多方市高郷町の県営荻野漕艇(そうてい)場で13日に開幕した県総体ボート競技成年男子ダブルスカルに出場する川内村出身の遠藤辰実さん(18)=中央大1年=は、母校...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

今を生きる 古里守る58歳新人医師

58歳で研修医として働く志賀さん
■いわき・福島労災病院の初期臨床研修医 志賀忠夫さん  古里いわきの医療のため少しでも役立ちたい-。4月から、いわき市の福島労災病院で初期臨床研修医として働く志賀忠夫さん(58)は、51歳で医師を志し、今年2月、医師国家試験に合格した。「毎日が勉強で...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

福島をつくる(57) 第4部 六次産業化 ミデッテ(東京)

県内産の六次化商品が並ぶ棚をチェックする加藤
<大消費地とつなぐ>  「いらっしゃいませ」「ごゆっくり、ご覧ください」。県産品が並ぶ館内に、スタッフの元気な声が響く。東京・日本橋の目抜き通りに立地する県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」は連日、商品を買い求める首...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(56) 第4部 六次産業化 ワタスイ(須賀川)

社内会議でドライフルーツ商品を示す(右から)社長の渡辺と妻の晶子
<品質高め不安解消>  6月初旬、須賀川市の食品製造業「ワタスイ」の社屋2階には渡辺徳之社長(43)をはじめ、主だった社員が販売会議に集まった。渡辺の妻で、主力商品の国産ドライフルーツ担当役員の晶子(42)が商品を手に説明した。「新しいタイプの商品で...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

古里の技ロスできらり 「バウムラボ樹楽里」姉妹店 米粉スイーツで福島PR

店内で客の対応に当たる斎藤さん。心にはいつも古里福島がある
■斎藤さん(福島出身)米にカフェ開店  古里とつながり、福島を応援したい-。福島市出身で米国在住の斎藤博靖さん(38)は6日、ロサンゼルスにカフェ「Kirari West(キラリ ウエスト)」を開店させた。いわき市出身で「ライスキング」といわれた故国...[記事全文

IC新設国が半額負担 環境相、中間貯蔵輸送で 常磐道大熊・双葉

 福島県大熊、双葉両町の常磐自動車道に設ける通常型インターチェンジ(IC)整備に向け、環境省は半分程度の費用を負担する。望月義夫環境相が9日の閣議後の記者会見で方針を示した。中間貯蔵施設への安全、円滑な除染廃棄物の搬入に向け、両町へのIC設置は不可欠...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ドキュメント(2015年5月11日〜6月10日)

■5月18日  ・内堀雅雄知事は7月12日から18日まで、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による風評払拭(ふっしょく)と風化の防止を目的に英国とスイスを訪れる。昨年11月の知事就任以来、外国訪問は初めて。定例記者会見で発表した。 ■22日  ・...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年3カ月】「災害公営住宅」段差なく高齢者に配慮 いわきの湯長谷団地

約40畳の広さがある泉田さん宅。室内に段差がないのが特徴だ
 災害公営住宅は暮らしやすいのだろうか。いわき市常磐上湯長谷町の湯長谷団地を訪問した。 ■双葉から避難泉田健一さん 「落ち着いた生活取り戻せた」  同団地24号棟には富岡、双葉、大熊、浪江4町からの約50世帯、約100人が生活している。双葉町から避難...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

復興クローズアップ セデッテかしま (南相馬市鹿島区)

大勢の買い物客でにぎわうセデッテかしま。地域復興のシンボルだ
■客足好調「地域のシンボル」     南相馬市が常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)に隣接して整備したSA利活用拠点施設「セデッテかしま」は、4月25日のオープンから約1カ月半が過ぎた。客足は好調で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年3カ月】「災害公営住宅」369戸用地確保できず

 東京電力福島第一原発事故に伴う長期避難者向けの災害公営住宅で、県が整備する4890戸のうち369戸分の建設用地が確保されていない。整備を予定した場所で、複数の地権者との合意形成に時間を要しているためだ。県は平成29年度末までの全戸完成を目指すが、土...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【農地の放射性物質対策研究】 廃止方針に県反発 復興庁は「成果得られた」

 農地の放射性物質の除去や低減技術の研究開発事業をめぐり、復興庁が集中復興期間後に廃止する方針を示したことに対し、県は反発を強めている。復興庁は「成果は得られた」とするが、県は「避難区域を含めた営農再開に向けて必要性が高まる」とし、研究が途絶えること...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

福島をつくる(55) 第4部 六次産業化 ななくさ農園(二本松)

製造拠点の一角で瓶にラベルを貼る関
<発泡酒に地元食材>  二本松市戸沢の「ななくさ農園」代表の関元弘(44)は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から約4カ月後の平成23年7月、念願だった発泡酒製造免許を取得した。  関の免許は、ビールではなく発泡酒だ。酒税法の関係で、ビールの免...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

いつまでも仲良く 相馬の姉忠子さん 亡き妹へ毎月手紙

■仙台市 川下孝子さん(68)  「天国のたこちゃんへ。いつも一緒だよ」。相馬市小野の主婦中島忠子さん(74)は東日本大震災の津波で、仙台市宮城野区で暮らしていた妹の川下孝子さん=当時(68)=を亡くした。7人きょうだいで三女の忠子さんは、四女の孝子...[記事全文

カテゴリー:あなたを忘れない

常磐道大熊・双葉 IC新設国が半額負担 環境相、中間貯蔵輸送で

 大熊、双葉両町の常磐自動車道に設ける通常型インターチェンジ(IC)整備に向け、環境省は半分程度の費用を負担する。望月義夫環境相が9日の閣議後の記者会見で方針を示した。中間貯蔵施設への安全、円滑な除染廃棄物の搬入に向け、両町へのIC設置は不可欠と判断...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

約束の「大熊公演」実現 和太鼓集団「鬼太鼓座」

14日に会津若松市で公演する「鬼太鼓座」
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で平成24年1月の大熊町公演を中止せざるを得なかった和太鼓集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」は14日、会津若松市で震災後初の単独公演を行う。大熊町民を無料招待し、4年越しの約束を果たす。 ■14日、若松で演奏...[記事全文

福島をつくる(54) 第4部 六次産業化 ななくさ農園(二本松)

ご大麦の生育状況を確認する関
<逆境が夢を後押し>  旧東和町に位置する二本松市戸沢地区の段々畑で、収穫期を迎えた黄金色の大麦が風になびく。有機野菜を生産する「ななくさ農園」代表の関元弘(44)は気温がぐんと上がった6月初旬、荒れ果てた桑畑を開墾した9年前の夏を昨日のことのように...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

双葉の原子力推進広報塔 撤去反対、6502人分署名

 双葉町が撤去する方針を固めている原子力推進の広報塔について、広報塔の標語「原子力明るい未来のエネルギー」などを考えた同町出身で茨城県古河市に避難している自営業大沼勇治さん(39)は8日、広報塔の現場保存を求める6502人分の署名を町と町議会に提出し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(53) 第4部 六次産業化 地域おこし協力隊(西会津)

ミネラル野菜のかき氷を販売する仲川(右)。「おいしい」の声に笑顔を見せる
<特産品で四季演出>  西会津町地域おこし協力隊員の仲川綾子(33)は昨年7月、町特産のミネラル野菜を使ったシロップの試作に取り掛かった。果肉と野菜本来の味を残す工夫、甘さの調整...。約2週間後、トマト、アスパラガス、ブルーベリーの3種類の自信作が...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(52) 第4部 六次産業化 地域おこし協力隊(西会津)

加工場でミネラル野菜のかき氷シロップの改良に取り組む仲川
<特産品改良に意欲>  新潟県境にほど近い西会津町の山あいに、町が運営する食品加工場がある。5月下旬、町地域おこし協力隊員の仲川綾子(33)はスプーンを口に運んだ。「よし、おいしくできた」。納得の味に自然と笑みがこぼれた。昨年夏に開発したミネラル野菜...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(51) 第4部 六次産業化 果樹農業プロジェクト(郡山)

果樹農業六次産業化プロジェクトで設ける醸造施設の建設地=郡山市逢瀬町
<関連商品生む素地>  三菱商事復興支援財団と郡山市による「果樹農業六次産業化(6次化)プロジェクト」で設ける醸造施設(ワイナリー)の新築工事地鎮祭が行われた5月19日。あいさつに立った郡山市長の品川萬里(まさと)=(70)=は「行政や経済界を挙げて...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

復興の遺志継ぎ 演奏会 同級生ら 一周忌に企画 7日玉川で

遺品のピアノの前で山田さんの写真を持つ(左から)菊池さん、信幸さん、八幡さん
■がんで死去、作曲家の山田真理子さん(石川町出身)  真理ちゃんの曲を残したい-。昨年6月6日にがんで亡くなった石川町出身の作曲家山田真理子さん=享年(48)=の追悼コンサートは7日午後3時から玉川村のマーヴェラス末広で開かれる。学法石川高の同級生や...[記事全文

福島をつくる(50) 第4部 六次産業化 果樹農業プロジェクト(郡山)

ワイン用ブドウの育成に汗を流す中尾秀明
〈産地化願い苗植栽〉  郡山市中田町にある中尾ブドウ園。代表の中尾一明(63)からブドウ作りを受け継ぐ長男秀明(37)は4月中旬、ヨーロッパが原産の赤ワイン用品種「メルロー」、白ワイン用品種「リースリング」の合わせて90本の苗木を植えた。三菱商事復興...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(49) 第4部 六次産業化 果樹農業プロジェクト(郡山)

三菱商事復興支援財団郡山事務所で事業推進チームのメンバーと打ち合わせをする中川(左)
<果実酒造りが始動>  郡山市のJR郡山駅近くにある10階建てのオフィスビル最上階に入居する三菱商事復興支援財団の郡山事務所。財団の事業推進チームのメンバーは2日、市内逢瀬町に10月完成予定の醸造施設(ワイナリー)に設ける試飲スペースの広さやカウンタ...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

富岡の街並み模型で再現 住民の記憶 基に いわき 学生、色付け作業

町民の話を聞きながら模型を手直しする学生(右)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している富岡町の富岡、夜の森両地区を模型で再現するワークショップが4日から7日まで、いわき市平の富岡町役場いわき支所の多目的集会施設で開かれている。  神戸大の槻橋修准教授(建築学)の研究室が主体となった「失われた...[記事全文

福島をつくる(48) 第4部 六次産業化 いわき協議会(いわき)

キリンがいわき6次化協議会に支援金を贈った贈呈式。前列左端が萩、同中央が白石=今年2月
<「知産知消」で未来像>  いわき市の若手農業者らは昨年12月、任意団体としていわき6次化(6次産業化)協議会を発足させた。「安全、安心だけの発信では足りない」「地元の農産物が持つ本来の魅力を伝える必要がある」...。キリンCSV推進部絆づくり推進室...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(47) 第4部 六次産業化 いわき協議会(いわき)

今後の活動などを話し合う白石(左奥)らいわき6次化協議会のメンバー
<若手農業者を刺激>  焼きねぎドレッシングを完成させた、いわき市の「Hagiフランス料理店」オーナーシェフの萩春朋(39)は平成23年夏、収穫前のまだ青いトマトを使ったジャムづくりに乗り出した。  青いトマトは、赤くおいしいトマトを作るために、通常...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

渡部さん54年ぶり里帰り 葛尾から家族とともにブラジルに移民 避難の古里に思い込め 義援金送り、実家など巡る

54年ぶりに里帰りした渡部さん(後列中央右)。同左は松本村長
 昭和36年に家族とともに葛尾村からブラジルに移民した渡部義正さん(63)は1日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る古里を心配し、54年ぶりに里帰りした。三春町の村三春出張所で松本允秀村長と面会し、村に義援金を送った。  渡部さん...[記事全文

福島をつくる(46) 第4部 六次産業化 いわき協議会(いわき)

農産物を加工品にする研究を続ける萩(左)と白石
<加工品の力を実感>  いわき市の「Hagiフランス料理店」オーナーシェフの萩春朋(39)は平成23年6月、農商工連携に向けて市内の有志が集まる会合に講師として招かれた。講演終了後、市内小川町で農薬や化学肥料を使わない農業に取り組んでいたファーム白石...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

共演の合唱団にCD 歌手クリス・ハートさん 南相馬訪れ贈る 亡き団員に歌声届け

メンバーにCDを手渡したクリス・ハートさん(3列目中央)
 米国出身の歌手クリス・ハートさん(ユニバーサル・ミュージック)は1日、南相馬市原町区の銘醸館を訪れ、3日に発売されるアルバム「Heart song 3」で共演した同市の少女合唱団「MJCアンサンブル」に完成したCDを贈った。  アルバムでMJCアン...[記事全文

福島をつくる(45) 第4部 六次産業化 いわき協議会(いわき)

いわき市小川町の畑でネギボウズを見詰める白石
〈旬過ぎた野菜に光〉  詩人草野心平が生まれ育ったいわき市小川町。豊かな自然に囲まれた農場に「ネギボウズ」と呼ばれるネギの花が広がっている。 「全てはここから始まった」。農薬や化学肥料を使わない農業を手掛けるファーム白石代表の白石長利(34)は5月下...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

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