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サクランボ狩り オーナーが交流 飯坂温泉観光協の大感謝祭 地元特産品味わう

生産者と消費者の絆を強めた感謝祭

 福島市の飯坂温泉観光協会の「くだものの木オーナー制度」のオーナーを招いた大感謝祭は21日、同市飯坂町の安斎果樹園のサクランボ畑で催された。県内外から約250人が参加し、旬を迎えたサクランボ狩りを楽しんだ。

 畠隆章飯坂温泉観光協会長が「今年のサクランボは例年以上に甘く、おいしい。1日、存分に楽しんでほしい」とあいさつした。オーナーを代表して相馬市の太田道雄さん(59)があいさつし乾杯した。
 市内の北幹線第一仮設住宅で避難生活を送る浪江町民も訪れた。参加者はサクランボ狩りのほか、ギョーザやラジウム玉子など地元の特産品を味わいながら親睦を深めた。飯坂温泉旅館の若旦那でつくる三味線ユニット「飯坂だ●べした~ずwith木綿子(もめんこ)」が飯坂小唄などを披露し、会場を盛り上げた。

■会員を随時募集 農作業体験や宿泊割引
 オーナー制度はモモやナシ、ブドウ、リンゴの木を農家と年間契約する事業。収穫した果実を契約した会員に提供する。農作業体験や制度に加盟する旅館の宿泊割引などの特典がある。大感謝祭ではオーナーと地元農家、地域住民が交流を図り、飯坂温泉の魅力を体感してもらう。会員を随時、募集している。問い合わせは同観光協会 電話024(542)4241へ。

※●は温泉マーク

夢中でサクランボ狩りをする子どもたち

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