東日本大震災

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震災、原発事故 後世に 常設発表施設、郡山に開設 記念式典 決意新た

それぞれの思いを語る会員

 「富岡町3・11を語る会」の常設発表施設「人の駅 桜風舎」の開設記念式典は12日、郡山市長者の同施設で行われた。会員が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響を後世に語り継ぐ決意を新たにした。
 同会の青木淑子代表が「『語り部』はさまざまな思いを持って会に参加している。ここから一歩踏み出していく活動に支援と助言を頂きたい」とあいさつした。来賓の斎藤紀明富岡町副町長、塚野芳美同町議会議長、佐藤栄佐久元知事、品川萬里(まさと)郡山市長が祝辞を述べた。
 20人の会員一人一人が「(震災当時の)高校生から見た震災を語り続けていきたい」「富岡弁を継承していく」などそれぞれの思いを語った。
 引き続き開かれた祝賀会では、町民らが花笠音頭やフラダンスなどを披露し、拠点施設の誕生を祝った。
 同館では9月以降、毎月第2日曜日の午前10時と午後1時の2回、会員による語り部活動を展開する予定。文化活動の発表会や、避難生活を送る町民と郡山市民らとの交流の場としても活用する。
 開館時間は午前10時から午後3時までで、不定休。問い合わせは同館 電話024(955)6760へ。

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