東日本大震災

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三重で支援のイベント 県内から60人、心の交流 福島復興 思い重ね

野外ステージで「花は咲く」を合唱する本県からの参加者

 本県の復興を後押しする「チャレンジドリーム 福島まんぷくフェスティバル」は19日、三重県多気町の五桂池ふるさと村で開かれた。福島への支援を続けている三重県のNPO「未来への絆」が初めて企画。本県から招かれた福島市、川俣町、浪江町の親子、教職員ら合わせて約60人と地元の住民が交流した。
 子ども交流事業が行われ、福島市の福島明成高、野田、信夫両中、川俣町の川俣小の児童と生徒合わせて20人を三重県松阪市の児童らが歓迎した。好きな言葉を発表し合うゲームや踊りを一緒に楽しんだ。少し緊張気味だった子どもたちもすぐに打ち解け、手を取り合って踊りの輪をつくった。
 午後から浪江小の児童8人も加わり、料理や手品の体験イベントが行われた。
 野外では福島物産フェアや復興応援ライブが繰り広げられた。川俣小の児童がケーナの演奏を披露、復興への願いを込め全員で「花は咲く」を合唱した。来場者から温かい拍手が送られ、会場は福島復興への思いで1つになった。
 福島市と川俣町からの訪問団の団長を務めた我彦武さんは「三重の皆さんの熱い気持ちが伝わり感動した。交流が末永く続くことを願う」と語った。

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