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試験操業の底引き網、水深拡大 県漁業復興協

 休漁期を経て9月に再開する福島県沖の底引き網漁の試験操業海域は「水深120メートルより深い海域」から「水深90メートルより深い海域」に拡大される。24日、いわき市の県水産会館で開かれた県地域漁業復興協議会で決めた。

 試験操業対象魚種のモニタリング検査結果から、従来より浅い海域で採取した魚についても放射性セシウムは食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回ると判断し、漁場を拡大する。

 これにより、15トン以下の小型船も試験操業に参加できるようになる。操業船の数は、相馬双葉漁協が23隻から24隻、いわき市漁協が12隻から24隻、小名浜機船底曳漁協が2隻から4隻にそれぞれ増える。28日の県漁協組合長会議で正式決定する。

 協議会の席上、いわき市漁協が29日から始める予定だったキタムラサキウニの試験操業と貝焼き加工は、台風12号の影響などにより30日に延期されることが報告された。

カテゴリー:福島第一原発事故

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