東日本大震災

2015年8月アーカイブ

大地震への備え確認 原町で県総合防災訓練

県総合防災訓練で事故車両から負傷者を救助する参加者
 県総合防災訓練は30日、南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地をメーン会場に行われた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、浜通りでの実施は初めてで大地震への備えを確認した。  県、市、相馬地方広域消防本部の主催。9月1日の「防災の日」を前に、行政...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災犠牲者安らかに 相馬で鎮魂の灯籠流し 歌、太鼓演奏でしのぶ

漁船から海に流される灯籠
 東日本大震災の犠牲者を追悼する慰霊流灯会は30日、相馬市の松川浦漁港で開かれた。漁船から灯籠が海に流され、参列者は亡き人をしのんだ。  沿岸部に住む住民有志でつくる東部再起の会などによる実行委員会の主催。市内の仮設住宅でライブを行っている音楽グルー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

伝統の「念仏供養」冥福祈る 避難の浪江・南津島地区住民ら福島で

長い数珠を手に取り、輪になって念仏を唱える参加者
 浪江町南津島地区に伝わる「念仏供養」は30日、福島市で行われ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に亡くなった住民の冥福を祈った。  南津島郷土芸能保存会の主催で、震災後初めて催した。福島市西中央に避難している真言宗豊山派・長安寺福島別院(横山...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

木戸川サケ漁が今秋復活 5年ぶり漁協が水揚げ計画 釣り再開へ調査も

漁業再興への決意を述べる松本組合長
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で休止していた楢葉町・木戸川のサケ漁が今秋、5年ぶりに復活する。木戸川漁協の総会が30日、いわき市の漁協四倉事務所で開かれ、漁や採卵の実施を盛り込んだ事業計画を正式に決めた。  今年は地引き網や、やな漁などで5...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

若旦那と観光考える 土湯温泉で女子農力向上委

土湯温泉の若旦那と交流した女子大生
 県内と首都圏の女子大学生が農業や観光について学ぶツアー「女子農力向上委員会」は最終日の30日、福島市土湯温泉町の山水荘などを訪れ、温泉旅館の若旦那と交流した。  ふくしま女性起業研究会、県の主催で、県のチャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島からの声」出版記念し集い 福島

地域振興について話し合う出席者
 県内の市町村長や一般県民ら122人から東日本大震災後の思いを集めた「いま伝えたい 福島からの声」の出版記念の集いは30日、福島市の杉妻会館で開かれた。  編集委員会と出版社の東方通信社(東京)が地域振興の在り方を話し合おうと催した。本に登場する県民...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子どもの体力向上で意見交換 郡山で講習会

育成プログラムに理解を深めた講習会
 県とこども環境学会は30日、子どもの遊び力・体力向上プログラム講習会を郡山市のビッグパレットで開いた。  子どもたちの体力向上を目指し、県と学会が3月に策定した「ふくしまっこ遊び力育成プログラム」を実践してもらうため企画した。保育士や幼稚園教諭ら約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

19日「みちのく阿波おどり」 本番へ親子ら練習

阿波踊りの練習に励む家族連れら
 「みちのく阿波おどり2015in郡山」に向けた初心者練習会は30日、郡山市公会堂で開かれ、家族連れらが本番に向け踊りの基本を身に付けた。  実行委員会の主催で、約30人が参加した。うつくしま連の大島信子副連長らが講師を務め、2拍子のリズムに乗り、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島で放射線災害医学会総会 多機関連携へ教育の標準化訴え

万一の放射線事故に備え、関係機関の連携の在り方について意見を交わしたシンポジウム
 第3回日本放射線事故・災害医学会の総会・学術集会は29日、福島市の福島医大で開かれた。万一の放射線事故で関係機関が円滑に連携するためには、放射線災害や被ばく医療に関する関係機関内の教育、指揮系統の事前準備が重要との認識を共有した。  東京電力福島第...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発廃炉求め高畑さんら講演 伊達集会 アピールを採択

原発に対する自身の考えを述べる高畑氏
 「福島県内の全原発の廃炉を求める会」の講演会は29日、伊達市ふるさと会館で開かれ、東京電力福島第二原発の廃炉の実現、県の国と東電に対する廃炉の要求を盛り込んだ集会アピールを採択した。  約400人が来場した。佐藤栄佐久元県知事、桜井勝延南相馬市長が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

年度内に2次計画改訂 楢葉復興推進委が初会合

委嘱状を受ける渡辺町商工会長(右)
 9月5日に避難指示が解除される楢葉町は、今年度内に第二次町復興計画を改訂する。29日、計画の改訂や今後のまちづくりについて検討する町復興推進委員会(第2期)の初会合を町役場で開いた。  町の各種団体の代表ら約40人が出席した。松本幸英町長が委員代表...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新たな災害復興法考える 制度化目指し郡山市民シンポ

現状を報告する渡辺氏
 新たな災害復興法の在り方を考える市民シンポジウムは29日、郡山市総合福祉センターで開かれ、被災者一人一人の視点に立った法律の制度化に向け意見を交わした。  一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会の主催。県内外から約80人が出席した。つくる会共...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故後の県内振り返る 郡山で日本看護管理学会

市民公開講座で講師を務める開沼さん(左)と和合さん
 日本看護管理学会の学術集会の最終日は29日、郡山市のビッグパレットふくしまで市民公開講座などを開いた。  講座では福島市の詩人の和合亮一さん、福島大の特任研究員の開沼博さんが対談。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故直後に被災患者を受け入れた医療...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後初、県外から合宿 スカイパレスときわ

クロスカントリーコースを走り込む佐藤選手(左)ら
 田村市常葉振興公社が運営する宿泊施設「スカイパレスときわ」は26日から28日まで、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めてとなる県外からの団体合宿を受け入れた。風評が根強い中、関係者は全国からの合宿誘致推進に向けた第一歩として期待している。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

世界一のグラブできた 奈良の大仏の手サイズ 郡山で復興祈願でプロジェクト

ほぼ完成した巨大な「大仏グラブ」を囲み、復興への思いを一つにする中学校の野球部員ら
 東日本大震災からの復興を祈念し、福島、宮城、岩手各県の子どもたちが奈良・東大寺の大仏の手に合わせた世界一の巨大グラブを作製する「大仏グラブプロジェクト」は29日、郡山市の熱海中で行われ、県内の中学校の野球部員らがグラブを縫い上げた。  東大寺大仏グ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

高校生求人倍率1.50倍 県内7月末現在 過去20年で最高

 就職を希望する来春卒業予定の県内高校生に対する求人倍率は7月末現在、1・50倍で前年同期を0・25ポイント上回り、過去20年で最高となった。福島労働局が28日発表した。復興需要などを背景に製造業や建設業、卸小売業を中心に県内企業の採用の動きが活発化...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

野口英世、相馬野馬追 本県版記念貨幣の図柄発表

財務省がデザインを発表した本県の千円銀貨
 財務省は28日、平成22年から都道府県ごとに順次発行している地方自治法施行60周年の記念貨幣の本県版千円銀貨と500円硬貨の図柄を発表した。千円銀貨は猪苗代町出身の世界的医学者・野口英世と磐梯山、猪苗代湖をデザイン。500円硬貨は国指定重要無形民俗...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県が事実上受け入れ 浄化地下水海洋放出

広瀬社長(中央)と高木副大臣(左)に申し入れ書を手渡す内堀知事
 東京電力福島第一原発の建屋周辺の井戸からくみ上げた地下水を浄化した上で海に放出する「サブドレン計画」をめぐり、内堀雅雄知事は28日、経済産業省を訪れ、放射性物質濃度の排水基準の順守などを国と東電に要請し、事実上、計画を受け入れた。  計画については...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡への整備決まる JAEA国際共同研究棟

 文部科学省は28日、日本原子力研究開発機構(JAEA)の廃炉国際共同研究センターの付属研究施設「国際共同研究棟」を富岡町に整備することを決定したと発表した。JAEAは近く同町と用地買収などの協議を始める。  下村博文文科相は同日の閣議後記者会見で「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域初の本格除染 大熊

大熊町の大野小校庭の表土を剥ぎ取る重機
 環境省は28日、東京電力福島第一原発事故に伴う大熊町の帰還困難区域のうち、下野上地区の約95ヘクタールで本格除染を開始した。同区域で本格除染が行われるのは初めて。平成27年度内の完了を予定している。  同日は、大野小校庭の表土を剥ぎ取る作業を報道陣...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

契約成立7人 中間貯蔵建設予定地の売買

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、環境省が建設予定地の地権者2365人のうち売買契約に至ったのは8月15日現在で7人にとどまる。同省が28日、明らかにした。県が建設受け入れを表明して30日で1年がたつが、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

堆肥早期処分、いわき市に要望 県家畜商業協組支部

清水市長に要望書を渡す白石支部長(右)
 東京電力福島第一原発事故の影響で、県内の畜産農家で出荷できない堆肥がたまり続けている問題で、県家畜商業協同組合いわき支部は28日、市に堆肥の早期処分などを要望した。畜産農家に対する補助制度の新設も求めている。  白石良一支部長が清水敏男市長に要望書...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災直後の2.6倍に回復 教育旅行で県内に宿泊した子ども

 平成26年度に教育旅行で県内に宿泊した子どもの数は35万704人で、前年度に比べ3万2086人(10・1%)増えた。学校数は前年度より423校多い5199校になった。県が28日、教育旅行入り込み調査の結果を公表した。  調査は民間と公営の計600施...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県の最重点要望反映 各省庁概算要求出そろう

 平成28年度政府予算編成に向けた各省庁の概算要求、税制改正要望がほぼ出そろい、県が最重点に掲げた8項目の要望が反映された。  県は8日の福島復興再生協議会で、(1)「12市町村の将来像」実現など避難地域の復興加速化(2)福島・国際研究産業都市(イノ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬市で再開目指す 公立双葉准看護学院

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により休校となっている公立双葉准看護学院について、双葉地方広域市町村圏組合は当面、相馬地方での再開を目指す。28日、広野町の仮事務所で開かれた議会全員協議会で明らかにした。  准看護学院の再開は、双葉郡内の医療...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風化防止、人形に願う 原町・牛越仮設住民が手作り

思い思いの作品を手作りする被災者ら
 震災から5年の節目に、被災地への関心を再び呼び起こそうと企画されている展示会に向け28日、南相馬市原町区の牛越仮設住宅の集会所で、被災者が色とりどりの布を使って人形を手作りした。  人形作りは震災後、アートやものづくりを通した支援を続けている団体「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山木屋の安全守る 準備宿泊に合わせ駐在所開所式

復興を治安面から支えると誓う三浦巡査部長
 東京電力福島第一原発事故で避難区域となった川俣町山木屋地区の復興を治安面から支える-。福島署川俣分庁舎の三浦誠寿(せいじゅ)巡査部長(57)は、31日から再開する山木屋駐在所に勤務する。28日には駐在所前で開所式が行われ、決意を表明した。  三浦巡...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

生活環境整備急げ 準備宿泊31日開始

水の出ない水道の蛇口をひねり、生活用水の確保を訴える広野さん=川俣町山木屋
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市、川俣町山木屋、葛尾村で避難指示解除準備、居住制限両区域の解除に向けた準備宿泊が31日、始まる。解除目標は南相馬市が平成28年4月、川俣町山木屋、葛尾村が同年春。各市町村は目標に向け、水道などの生活基盤の復旧や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

"孫"と食事ほっこり 避難のお年寄りと園児がカレー作り

園児と一緒にカレー作りをする避難住民
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難生活を送っている高齢者が、食事を通じて幼稚園児と触れ合う「ほっこり・ふれあい食事プロジェクト」は28日、西郷村立西郷幼稚園で開かれた。  日本栄養士会、県栄養士会などの主催で、復興庁の「新しい東北」先導モ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風化防止 人形に願う 原町・牛越仮設住民が手作り

思い思いの作品を手作りする被災者ら
 震災から5年の節目に、被災地への関心を再び呼び起こそうと企画されている展示会に向け28日、南相馬市原町区の牛越仮設住宅の集会所で、被災者が色とりどりの布を使って人形を手作りした。  人形作りは震災後、アートやものづくりを通した支援を続けている団体「...[記事全文

【準備宿泊31日開始】生活環境 整備急げ [川俣]井戸新設遅れ懸念 [南相馬]宅地除染25%のみ [葛尾]商店の再開が課題

水の出ない水道の蛇口をひねり、生活用水の確保を訴える広野さん=川俣町山木屋
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市、川俣町山木屋、葛尾村で避難指示解除準備、居住制限両区域の解除に向けた準備宿泊が31日、始まる。解除目標は南相馬市が平成28年4月、川俣町山木屋、葛尾村が同年春。各市町村は目標に向け、水道などの生活基盤の復旧や...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

ローソン浪江町役場前店1周年

復興の支えとなっている店の1周年を祝う関係者
 東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている浪江町に昨年開店したコンビニエンスストア「ローソン浪江町役場前店」は27日、開店1周年を迎えた。  店頭では、1周年を記念して同町北幾世橋地区で収穫したじゃがいもを無料配布した。相馬双葉漁協請戸女性部・...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国、復興10事業継続 農地の除染や再生エネ研究 概算要求に盛り込む

 東日本大震災の集中復興期間(平成23~27年度)後の復興事業の基本方針で、復興庁が終了する方針を示していた事業のうち、復興特別会計(特会)や一般会計で継続する主な事業が27日、分かった。農地の放射性物質除去や低減技術の研究開発事業は農林水産省が一般...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

年間平均0・82ミリシーベルトに低下 比較的高いAエリア被ばく線量住民検査

 伊達市は27日、平成26年7月から1年間にわたり測定した市民1万1350人の外部被ばく線量の実測値を発表した。空間放射線量が比較的高い地域(Aエリア)の年間追加被ばく線量の平均値は0・82ミリシーベルトで、国が除染の長期目標とする年間被ばく線量の1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県支援展開へ 神奈川県川崎市と相模原市 教育旅行促進や情報発信など

近藤部長から内堀知事の親書を受け取り、復興への協力支援を表明する福田川崎市長(右)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、神奈川県と川崎、相模原両市は、本県への教育旅行の促進、広報誌を通じた正確な情報発信などの支援策に取り組む。今後、具体的な施策を検討し、展開する。本県の近藤貴幸企画調整部長と会談した三県市の首長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山木屋の除染再開 大阪中1殺害・遺棄事件で中断 作業員の管理徹底を

3日ぶりに再開した川俣町山木屋地区の除染作業
 大阪府寝屋川市の中一死体遺棄事件の影響で中断していた川俣町山木屋地区の国直轄除染は27日、3日ぶりに再開した。  環境省は、逮捕された山田浩二容疑者(45)が山木屋地区で除染作業に従事していたことを受け、24日から3日間を作業員に法令順守について指...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災学習栃木で生かす 作新学院中等部1年 北塩原を訪問 津波被害者の体験聞く 

津波で流された際の体験を作新学院の中学生に語る五十嵐さん(右)
 栃木県の作新学院中等部は26日、北塩原村を訪れ、東日本大震災などの震災学習に取り組んだ。1年生約150人が震災の津波被害に遭った女性の体験を聞いた。  被災地や阪神大震災後の復興した街を訪問し、体験者の声を聞いている。生徒自身ができることを考え、実...[記事全文

工期遅れ、開所未定に 南相馬のオフサイトセンター

 原子力災害発生時の対策拠点として県が平成28年4月の開所を目指して整備している原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の南相馬市の施設の工期が約5カ月遅れる見通しとなった。開所時期について、県は「現時点では未定」としている。  県によると、基礎...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国、東電に意見要望へ 県廃炉監視協が浄化地下水の放出で

集水タンクを視察する参加者
 東京電力福島第一原発建屋周辺の井戸「サブドレン」からくみ上げた水を浄化して海洋放出する計画をめぐり、県廃炉安全監視協議会は今後、計画実施に関する同協議会の意見をまとめて国と東電に要望する。  協議会は26日、福島第一原発でサブドレン計画に必要となる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡に廃炉研究棟を 知事が文科相に整備要望

下村氏に要望書を手渡す内堀知事(中央)と宮本町長(左)
 内堀雅雄知事と宮本皓一富岡町長は26日、文部科学省を訪れ、下村博文文科相と面会し、日本原子力研究開発機構(JAEA)が県内に新設する廃炉国際共同研究センターの付属研究施設「国際共同研究棟」を富岡町王塚地区に整備するよう要望した。  要望書では、国際...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里復興誓い新た 広野町制施行75周年式典

遠藤町長から表彰状を受ける塩議員(左)
 広野町の町制施行75周年記念式典は26日、町中央体育館で行われ、町民が古里復興の誓いを新たにした。  町の各種団体の代表、来賓ら約250人が出席した。遠藤智町長が「75周年を機に町民との絆を強め、全国からの支援の真心に応えるべく、さらなる復興への決...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野町がレイスと企業立地調印式 29年度操業目指す

確認書を交わす遠藤町長(右)と鈴木社長(左)。中央は高木副大臣
 式典の席上、広野工業団地に工場を新設する子ども用化粧品の製造・販売を手掛ける「レイス(本社・東京)」と、広野町との企業立地調印式が行われた。  遠藤智町長とレイスの鈴木真澄社長が確認書に署名した。遠藤町長は「レイスと共に力を合わせ、復興への道を進ん...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あんぽ柿加工再開拡大 県産地振興協会 原発事故前の75%に回復へ

 伊達地方の自治体や生産団体、県などでつくる県あんぽ柿産地振興協会はあんぽ柿の加工再開モデル地区を拡大し、伊達、桑折、国見の三市町の全域と福島市の24地区とする。26日、福島市のJA福島ビルで開いた会議で決めた。  出荷目標を昨年の約2倍となる115...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

引っ越し費用最大10万円補助 「自主避難者」の帰還を支援

 県は26日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域外から避難した「自主避難者」の帰還を支援するため、引っ越し費用として一世帯当たり最大10万円を補助する方針を決めた。内堀雅雄知事が同日、記者会見し、発表した。  県内外の借り上げ住宅や仮設住宅な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興庁が被災者の雇用事業維持 本県限定で原発事故関連が対象

 復興庁は、平成27年度で終了する震災等対応雇用支援事業(緊急雇用事業)に代わり、東京電力福島第一原発事故で被災した本県限定の雇用支援事業を設け、被災者の就業機会を維持する方針を固めた。仮設住宅や災害公営住宅の住民の見守り、避難区域内の防犯巡視などが...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

カボチャ畑に太陽光パネル 白河・営農型発電所

3.5メートルの高さに設置した可動パネルで発電する発電所。パネルの下でカボチャを生産する
 白河市のブレインは太陽光発電と農業を両立させた「営農型太陽光発電所」を市内表郷梁森に建設し、26日、現地で説明会を開いた。  施設の名称は「白河ソーラーシェアリング発電所」で、広さは約550平方メートル。地上3.5メートルの高さに太陽光パネルを設置...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山梨に避難の飯舘牛「島ちゃん」出産

元気に育っている命ちゃん(手前)と島ちゃん
 全村避難が続く福島県飯舘村から山梨県南アルプス市の牧場に引き取られた飯舘牛に雌の子牛が産まれた。命の尊さを伝え、元気に育ってほしいとの願いを込め、飼育担当者は「命(めい)ちゃん」と名付けた。  NPO法人南アルプスファームフィールドトリップが東京電...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【大規模畜産農家】堆肥山積「もう限界」 風評...取引先なく 保管場所建設で負担増

新設した堆肥舎脇で現状を説明する上野さん=郡山市、上野牧場
 県内の多くの大規模畜産農家で出荷できない堆肥がたまり続け、経営を圧迫する事態に陥っている。東京電力福島第一原発事故による風評で取引先が思うように確保できないのが主な要因だ。畜産農家は保管場所を増やすなどして対応しているが、整備費用などの自己負担を強...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

被災地に楽しい「学び」を アクアマリンで実地研修 企画担う学生育成 きょうミニフェス

グループ討論会で、企画立案などを話し合う学生
 全国の博物館関係者らでつくる被災地支援団体「こども☆ひかりプロジェクト」の大学生スタッフを対象にした実地研修は25日、いわき市のアクアマリンふくしまで始まった。26日まで。  被災地の子どもを支援しようと、兵庫県立人と自然の博物館が発起人となり、平...[記事全文

県漁連受け入れ決定 浄化地下水の海洋放出

計画受け入れについて説明する(左から)矢吹組合長、野崎会長、佐藤組合長
 東京電力福島第一原発建屋周辺の井戸「サブドレン」からくみ上げた水を浄化して海洋放出する計画をめぐり、県漁連は25日、いわき市で理事会を開き、計画受け入れを正式決定した。  理事会には、経済産業省の田中繁広総括審議官兼廃炉・汚染水特別対策監と東電の石...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事が安全策提示を要望 富岡の指定廃棄物最終処分計画

望月環境相(左手前から2人目)に安全対策などを申し入れる(右手前から)松本町長、内堀知事、宮本町長
 東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を富岡町の民間管理型処分場に埋め立てる環境省の最終処分計画をめぐり、内堀雅雄知事と富岡町の宮本皓一町長、施設の搬入路がある楢葉町の松本幸英町長は25日、県庁で望月義夫環境相と会談、施設の安全対策や地域振興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染土壌の中間貯蔵輸送拠点 郡山に4カ所整備し来年度搬入

 郡山市は、除染で発生した汚染土壌の中間貯蔵施設への輸送拠点となる「積込場」を市内4カ所に整備する。平成27年度内に測量設計を始め、28年度内に搬入を開始する。25日、発表した。  整備するのは、いずれも市の公共施設で富久山クリーンセンター衛生処理セ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ロボット開発へ新補助 国際研究都市構想を推進 経産省

 経済産業省は、政府の福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想推進に向け新たな補助制度を設ける方針を固めた。平成28年度予算概算要求に、金額を明示しない事項要求として盛り込んだ。  補助制度は、浜通り地域で企業が取り組むロボット分野など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

レイスが広野に工場新設 震災後初の進出

 子ども用コスメの製造・販売を手掛ける「レイス」(本社・東京都)は、広野町の広野工業団地に生産工場を新設する方針を固めた。平成28年度の操業開始を目指し、数十人規模の地元雇用を予定している。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、同団地に企業が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉のルートインホテル 29年度オープン

覚書を取り交わす松本町長(左)と永山会長
 国内大手のホテルチェーン・ルートイングループが楢葉町のJR常磐線竜田駅東側に建設するホテルは、平成28年春に着工し、29年度中のオープンを目指す。25日、町役場で行われたホテル進出に関する覚書の締結式で、グループ側が明らかにした。  ホテルの総事業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

JALが福島応援 都内のミデッテ

 日本航空(JAL)は25日、東京・日本橋にある県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で県内産品や観光をPRするキャンペーンを展開した。  東日本大震災からの復興を支援するJALの「東北応援プロジェクト」の一環として実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災記録庫施設の仮称決定

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝える「アーカイブ(記録庫)拠点施設」の在り方を議論してきた有識者会議(会長・小沢喜仁福島大副学長)は25日、福島市で最終会合を開き、県への報告書をまとめた。施設名は「ふるさとふくしま再生の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

DC効果、観光客1332万人 県内4~6月

 県内で4月から6月まで繰り広げられた大型観光企画「ふくしまデスティネーキャンペーン(DC)」期間中の観光客入り込み数は1332万1667人に上り、東日本大震災以降で最多となった。経済波及効果は約295億円と試算され、内堀雅雄知事は「成功と評価できる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

JAEAの廃炉国際共同研究棟、富岡を候補地に選定

 日本原子力研究開発機構(JAEA)が県内に新設する廃炉国際共同研究センターの付属研究施設「国際共同研究棟」について、県は24日、富岡町を候補地として選定した。県は近く、国に整備を要望する。  同日、県庁で開かれた新生ふくしま復興推進本部会議で決定し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣・山木屋にメガソーラー落成

川俣町山木屋地区に完成したメガソーラー発電所
 川俣町山木屋地区復興メガソーラー発電所の落成式は24日、山木屋地区の同発電所で行われた。  国や町の関係者ら約30人が出席し、代表社員の古川道郎町長、経済産業省資源エネルギー庁の大坪祐紀課長補佐らがテープカットした。  町や民間企業が出資したかわま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難12市町村の事業再開へ 「支援チーム」発足

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の商工業や農業再開を後押しする、国、県、民間企業による福島相双復興官民合同チームが24日、発足した。約8千事業者や約1万農家を個別に訪問し、再建計画の策定や、地域農業の再生を支援する。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉・竜田駅東側にホテル進出

 9月5日に避難指示が解除される楢葉町に、国内大手のホテルチェーン・ルートイングループが進出することになった。25日、町役場で町と同グループが覚書に調印し、発表する。  ホテルが進出するのは、町がJR常磐線竜田駅東側で造成工事を進めている駅東側開発事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路2小学校、29年春統合

 田村市は東京電力福島第一原発事故で一時、避難した市内都路町の古道小と岩井沢小を平成29年春に統合する方針を固めた。  学校統合について、市はこれまで住民の意見を尊重する考えを示してきた。両校のPTAや行政区長らでつくる「都路地区の教育を考える会」が...[記事全文

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全国高校新聞最優秀の神戸鈴蘭台高 本県生徒と交流取材 津波被災地を視察 ふたば未来学園高も訪問

南郷副校長(右)の話を熱心に聞く新聞部の生徒ら
 全国高校新聞の年間紙面審査賞で最優秀賞に輝いた兵庫県の神戸鈴蘭台高編集部の生徒と、相馬、磐城、福島、安積の各高新聞部の生徒は24、25の両日、いわき市や広野町を訪れ、交流取材活動に取り組んでいる。  阪神大震災をテーマとした取材活動を続け、質の高い...[記事全文

【相双の医療】看護師不足解消せず 入院患者受け入れに影響

 相双地方の病院は東京電力福島第一原発事故から間もなく4年半を迎える今なお、深刻な看護職員不足にあえいでいる。県によると、相双地方の看護職員数は、事故直後に震災前より約4割少ない700人台に落ち込んで以降、回復の兆しが見えない。既に避難先で別の病院に...[記事全文

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富岡の指定廃棄物最終処分計画 安全策など具体化要望へ 知事ら今週中にも国へ

 東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を富岡町の民間管理型処分場に埋め立てる環境省の最終処分計画をめぐり、内堀雅雄知事は今週中にも、施設の安全確保策や地域振興策について具体的な考えを示すよう国に申し入れする。23日、県庁で富岡町の宮本皓一町長...[記事全文

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ありがとうの気持ちヘルメットに込めて 福島の小中生、除染作業員に贈る

除染作業員にメッセージ付きのヘルメットを贈る子どもたち
 除染作業員に子どもたちがメッセージ付きヘルメットをプレゼントする「サンクスヘルメット」の贈呈式は23日、福島市の四季の里で行われた。  福島民報社など県内の報道機関が連携してつくる復興支援団体「ONEふくしま」の主催。福島市内の西信中と荒井、佐倉、...[記事全文

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避難先で学習支援強化 楢葉、双葉、大熊町の拠点施設 双葉地区教育長会

楢葉町のゆずり葉学習会を活用し、勉強に励む生徒
 東京電力福島第一原発事故を受け、双葉郡の教育長でつくる双葉地区教育長会は避難先での児童生徒の学習環境の充実化に乗り出した。いわき市内に楢葉、双葉、大熊3町が設けた学習支援拠点施設を双葉郡8町村の枠を超えて郡内の小中学生がどの施設でも利用できるように...[記事全文

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小高の復興支援 コスプレのイベント「オカエリ夏祭り」

復興を願い大勢のコスプレ愛好者が集まったイベント
 アニメのキャラクターなどに扮(ふん)するコスプレのイベントなどを通じてにぎわいをつくり復興を支援する「オカエリ夏祭り」は23日、東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域になっている南相馬市小高区の浮舟文化会館で開かれた。  福島ガイナックスと小高ワ...[記事全文

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復興願う光 船引で灯籠流し花火大会

川面を幻想的に彩った大小の灯籠
 田村市船引町の恒例行事「第66回灯籠流しと花火大会」は23日、船引町中心部を流れる大滝根川周辺で催された。会場に訪れた市民らは大小約3千基の灯籠と花火の光を眺め、先祖の供養とともに東日本大震災からの復興を願った。  船引町観光協会の主催、福島民報社...[記事全文

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東北お遍路プロジェクト 相馬沿岸部の現状理解 バスツアー県内外から22人

稲荷神社・寄木神社で新妻理事長(右)から被災や復旧状況の説明を受ける参加者
 東日本大震災の被災地を結ぶ巡礼路の設置を目指す一般社団法人「東北お遍路プロジェクト」(仙台市)は23日、本県と宮城県の沿岸部の現状理解を深めるバスツアーを相馬市などで実施した。  日本財団が政府と連携して進める「海でつながるプロジェクト」の一環。一...[記事全文

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県産食材でバーベキュー 全農、風評払拭へ裏磐梯で催し

県産農産物でバーベキューを楽しむ参加者
 県産農産物の風評払拭(ふっしょく)に向けた全農の「福島バーベキューフェスティバルin裏磐梯」は23日、北塩原村の休暇村裏磐梯のキャンプ場で開かれ、約1400人が県産食材でバーベキューを楽しんだ。  県産農産物の消費拡大などを目的に催した。  福島牛...[記事全文

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音楽で住民励ます 埼玉の所沢西高生、いわきでコンサート

息の合った演奏を披露する所沢西高と江名中の生徒
 埼玉県の所沢西高の生徒は23日、いわき市江名の江名公民館を訪れ、復興支援の吹奏楽ミニコンサートを開いた。地元の江名中吹奏楽部との合同演奏も催し、音楽で被災地の住民を励ました。  所沢西高は平成23年から毎年、市内のいわき海星高や仮設住宅を訪れ、演奏...[記事全文

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創作神楽で鎮魂 福島「未来の祀り」最終日 和合亮一さんら口上

「風来」で口上を述べる和合さん(中央)ら
 福島市で21日から繰り広げられてきた「未来の祀(まつ)りふくしま」は最終日の23日、市内の福島稲荷神社で、ふくしま未来神楽「風来」を奉納し、東日本大震災で亡くなった人の鎮魂と古里の再生を祈った。  「風来」は、復興を歩む福島から新しい「風」を呼び起...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき総合高フラ日本一 県勢初 2位に平商

県勢初の最優秀賞(総合1位・文部科学大臣賞)に輝いた演舞を発表するいわき総合=23日
 フラ・タヒチアンダンスの高校日本一を競う「第5回フラガールズ甲子園」は最終日の23日、いわき市のアリオスで開かれ、いわき総合が県勢として初めて最高賞となる最優秀賞(総合1位・文部科学大臣賞)に輝いた。優秀賞(総合2位)に平商が入り、県勢が1、2位を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

現場保管10万カ所超 除染廃棄物 輸送開始時期見えず 中間貯蔵工程表作成遅れ

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設を県が受け入れてから間もなく1年を迎える。県は復興を加速させるために判断し、その後の除染は着実に進んでいる。一方で行き場のない廃棄物を庭先などで管理する現場保管が急増し、県内で10...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

産総研が施設一般公開 郡山 親子ら再生エネに理解

風力発電や太陽光発電の研究施設を見学する参加者
 郡山市の産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所は22日、施設の一般公開イベントを催し、家族連れらが日本最先端の研究成果に触れた。  昨年に続き2回目の開催。県内各地から約200人が来場し、センター内などを見学した。太陽光発電や風...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産水産物の安全再認識 いわき市漁協 市民ら現状学ぶ

放射性物質モニタリング検査室で測定作業の流れなどを学ぶ参加者
 いわき市漁協が主催する「市民学習いわきの漁業の現状を学ぶ」は22日、同市の小名浜魚市場で開かれ、参加者が県内の水産物の安全性を再認識した。  市の委託事業で、風評払拭(ふっしょく)などを目的に平成24年度から毎年開催している。今回は市内をはじめ、...[記事全文

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「本の森図書館」23日仮開所 坂下・旧八幡幼稚園拠点 復興支援の4万冊活用

本の森図書館の開設準備に当たるボランティア
 東日本大震災の復興支援で寄せられた本が元手となり、会津坂下町の旧八幡幼稚園を拠点に新しい形式の図書館が誕生する。貸し出しカードは不要、返却期日もない。本が人から人に渡っていくことが目的で、借りた本を返却せずに第三者に渡すことも認める。旧八幡幼稚園の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

松明担ぎ練り歩く 富岡福祉まつりin郡山「麓山の火祭り」模す

「麓山の火祭り」を思い出しながら松明を担ぐ富岡町民
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町の町合併60周年記念事業「福祉まつりin郡山」は22日、郡山市の富田町若宮前仮設住宅敷地内で開かれ、町の夏の風物詩「麓山(はやま)の火祭り」にちなんで若衆が松明(たいまつ)を担いで勇壮に練り歩いた。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里双葉に思いはせ 郡山で盆踊り大会 復興支援警官 寸劇、音楽披露

盆踊りを楽しむ参加者
 双葉町県中地区自治会の盆踊り大会は22日、郡山市の県農業総合センターで開かれ、県内各地に避難する町民が交流した。  4回目の開催で、町民約160人が参加した。伊藤吉夫会長、半沢浩司副町長らがあいさつした。  フラダンスや町民による「常磐炭鉱節」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

学生の合宿回復 会津 費用補助制度が奏功 観光復興弾みに期待

初の西会津合宿で練習に励む慶応大野球部ナイン
 大学・高校生の合宿を誘致している会津地方の自治体で、東京電力福島第一原発事故に伴い落ち込んだ受け入れの状況が大きく改善している。南会津町では今年度、合宿による延べ宿泊者数が昨年度全体の2倍近い約1万3000人(予定含む)に達した。西会津町では今夏、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【除染廃棄物】現場保管10万カ所超 輸送開始時期見えず 中間貯蔵工程表作成遅れ

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設を県が受け入れてから間もなく1年を迎える。県は復興を加速させるために判断し、その後の除染は着実に進んでいる。一方で行き場のない廃棄物を庭先などで管理する現場保管が急増し、県内で10...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

被災地の球児歓声 楽天野球団が教室 広野 コーチら児童を指導

野球の基本を学ぶ児童
 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団は22日、広野町総合グラウンドでふれあい野球教室を開いた。  被災地支援活動の一環。県内では、いわき市に設置されている楢葉町の楢葉小中仮設校舎で7月に開いた教室に続いて2カ所目。  広野町野...[記事全文

県、富岡・楢葉町と協議へ 指定廃棄物の最終処分計画 交付金など意見集約

 東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を富岡町の民間管理型処分場に埋め立てる環境省の最終処分計画をめぐり、内堀雅雄知事は近く、同町の宮本皓一町長、搬入路のある楢葉町の松本幸英町長と対応を協議する。同省側から示された埋め立て処分での安全対策、新...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設住宅撤去開始 相馬の刈敷田第2 津波被災者向けでは県内初

解体作業が始まった相馬市の刈敷田第2仮設住宅
 県は21日、相馬市の刈敷田第2仮設住宅の撤去を開始した。津波被災者向け仮設住宅の取り壊しは県内初。  4棟(24戸)のうち、入居者が退去した1棟(6戸)と談話室で始めた。初日は委託業者が建物周辺に囲いを設置し、エアコンを取り外した。工期は9月10日...[記事全文

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被災地に元気届けゴール みちのくマラソン 間さんがいわき到着

スパリゾートハワイアンズにゴールする間さん(中央)
 東日本大震災の被災地を元気づけようと、岩手、宮城、福島の3県を駅伝方式で走る「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2015」は21日、いわき市のスパリゾートハワイアンズにタレントの間寛平さんがゴールした。間さんは「被災地を忘れない...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊のヒマワリ見頃 ~絆プロジェクト~ 復興願い沖縄から寄贈の種が開花

見頃を迎えたヒマワリを観賞する鈴木氏(右)と渡部氏
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興などを願い沖縄県から贈られたヒマワリが大熊町の復興拠点・大川原地区で見頃となり21日、種を寄贈した福島・沖縄絆プロジェクトの鈴木伸章副理事長(68)=いわき市出身、沖縄県浦添市在住=らが視察した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内全域対象を継続へ 経産省の企業立地補助金 県要望受け方向転換

 経済産業省は平成28年度以降、東京電力福島第一原発事故の避難区域が設定された12市町村に絞って継続する検討を進めていた「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金」について、引き続き県内全域を対象とする方針を固めた。産業基盤強化を狙う県の要望を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ生まれる絆 双葉郡の中高生が初の交流会

交流会で歌詞の内容について意見交換する双葉郡の中高生ら
 ふたば未来学園高と双葉郡内の9つの中学校の生徒による初の交流会は20日、広野町の未来学園高で開かれ、次代を担う中高生が復興に向けて心を1つにした。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い県内各地に避難する生徒のつながりを築こうと郡内の各町村...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

JAEA国際研究棟は富岡軸に 県、近く国と協議

 日本原子力研究開発機構(JAEA)が県内に新設する廃炉国際共同研究センター付属研究施設「国際共同研究棟」は富岡町への設置を軸に検討される。町は早ければ平成29年4月の帰還開始を目指しており、町再生の起爆剤になると期待される。県は近く国との具体的な協...[記事全文

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JR試験除染を開始 常磐線・夜ノ森-双葉駅間

大熊町のJR常磐線で試験除染を始める作業員=JR東日本水戸支社提供
 JR常磐線の全線運行再開に向け、JR東日本は20日、夜ノ森(富岡町)-双葉(双葉町)駅間で試験除染を始めた。東京電力福島第一原発事故に伴い高線量地区の線路を本格的に除染するのは初めて。  初日は試験除染を行う大熊町の6カ所のうち2カ所で作業が行われ...[記事全文

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29年春の町内再開決定 楢葉の小中3校

3小中学校の設置が計画されている楢葉中新校舎
 楢葉町は平成29年4月に町内で小中学校を再開する。当面は楢葉北、楢葉南の両小学校、楢葉中の3校を、楢葉中新校舎に置く方向で、国、県と調整する。20日、町あおぞらこども園で町総合教育会議を開き、正式に決めた。  町は9月5日に避難区域が解除されるが、...[記事全文

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27年県産米 二本松をトップに全量全袋検査開始

袋詰めされた早場米を機器で検査する関係者
 県内で収穫された平成27年産米に含まれる放射性物質を調べる全量全袋検査は20日、二本松市をトップに始まった。同市式部内の農業、安斎孝行さん(61)が収穫した早場米「五百川」を計37袋(1110キロ)検査し、放射性セシウムは全て検査機器の検出下限値(...[記事全文

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原発「原則40年」維持 自民PT 規制委見直しへ提言案

 自民党の原子力規制に関するプロジェクトチーム(座長・吉野正芳衆院議員=本県5区)は19日、東京の党本部で会合を開き、原子力規制委員会の組織見直しに向けた提言案を了承した。原発の運転期間の「原則40年ルール」は維持する方向性を掲げた。  提言案の主な...[記事全文

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除染廃棄物の搬出開始 浅川の山白石小 中間貯蔵施設へ試験輸送

トラックに除染廃棄物を運び込む作業員
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設へのパイロット(試験)輸送で、環境省は19日、浅川町の山白石小に保管されていた廃棄物の搬出を始めた。  避難区域外の学校からの運搬は5校目。同校などの除染廃棄物を詰めた大型土のう袋(約1...[記事全文

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9月中にも設置 放医研浜通り拠点施設 いわき市内郷支所内へ 市長ら発表

米倉理事長(右)と握手を交わす清水市長
 いわき市と放射線医学総合研究所(放医研)は19日、放医研の浜通り活動拠点施設を9月中にも、いわき市内郷支所内に設置すると正式に発表した。放医研が本県に出先機関を置くのは初めて。市と放医研は放射線対策に関する取り組みで連携協力する。放医研と市町村が連...[記事全文

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長崎・雲仙の児童が相馬訪問 防災の取り組み理解

高橋校長(左)から災害時の対応策などを学ぶ児童
長崎県雲仙市の児童は19日、相馬市を訪れ、災害時の対応や防災への意識などを学んだ。  雲仙市などは、かつて雲仙普賢岳の噴火災害に見舞われた。今回は相馬市の東日本大震災への対応を学ぼうと訪れた。千々石(ちぢわ)一小の5、6年生の男女4人が防災備蓄倉庫、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県外の復興支援員研修 県が東京で初めて開催

相談対応の方法について理解を深める復興支援員ら
 東京電力福島第一原発事故に伴う県外避難者から生活再建などの相談を受けている県外の復興支援員を対象にした初の研修・情報交換会は19日、東京都内で開かれた。  復興支援員に復興の現状を理解してもらうとともに、意見交換を通して避難者支援の充実を図ろうと県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

間寛平さん、船引の仮設住宅に到着 みちのくマラソン

9日目のゴールテープを切る(左から)間さん、愛華さん、真衣さん
 東日本大震災の被災地を間寛平さんや吉本興業の芸人らが走る「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」の9日目は19日、福島市役所を出発し、川俣町、二本松市などを通り、田村市船引町の船引運動場仮設住宅に到着した。  このうち、間さんは田...[記事全文

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