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27年県産米 二本松をトップに全量全袋検査開始

袋詰めされた早場米を機器で検査する関係者

 県内で収穫された平成27年産米に含まれる放射性物質を調べる全量全袋検査は20日、二本松市をトップに始まった。同市式部内の農業、安斎孝行さん(61)が収穫した早場米「五百川」を計37袋(1110キロ)検査し、放射性セシウムは全て検査機器の検出下限値(1キロ当たり12ベクレル)未満だった。
 市や生産農家らでつくる二本松市地域農業再生協議会が、市内のJAみちのく安達原セ資材置き場で検査した。ベルトコンベヤー式の機器に米袋を通すと、検出下限値未満を示す丸印が表示された。立ち会った安斎さんは「ほっとしている。心を込めて作ったコメを安心して食べてもらいたい」と話した。
 市によると、今年度は作付け状況などから昨年と同量の約32万袋を市内で検査する予定になっている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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