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富岡への整備決まる JAEA国際共同研究棟

 文部科学省は28日、日本原子力研究開発機構(JAEA)の廃炉国際共同研究センターの付属研究施設「国際共同研究棟」を富岡町に整備することを決定したと発表した。JAEAは近く同町と用地買収などの協議を始める。
 下村博文文科相は同日の閣議後記者会見で「幅広い分野の研究者の参加を得て、福島第一原発の廃炉に大きく貢献する研究成果を挙げてほしい」と述べた。
 内堀雅雄知事は「本県の復興を後押しする重要な拠点。早期の供用開始に向けて国や町と連携したい」とコメントした。
 施設は福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の拠点に位置付けられている。延べ床面積は約2500平方メートル、整備費は約13億円。平成29年3月の完成を目指す。建設予定地の同町王塚地区は東京電力福島第一原発から約12キロ離れており、JAEAの他、国内外の大学や研究機関、企業の研究者らが集まり、実験装置を活用して研究開発を進める。
 内堀知事は26日、文科省を訪れ、下村文科相に同町への設置を要望していた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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