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伝統の「念仏供養」冥福祈る 避難の浪江・南津島地区住民ら福島で

長い数珠を手に取り、輪になって念仏を唱える参加者

 浪江町南津島地区に伝わる「念仏供養」は30日、福島市で行われ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に亡くなった住民の冥福を祈った。
 南津島郷土芸能保存会の主催で、震災後初めて催した。福島市西中央に避難している真言宗豊山派・長安寺福島別院(横山周豊住職)に約30人が集合。念仏を唱えながら、324個の玉をつなげた長さ約10メートルの数珠を回した。南津島地区では原発事故で避難した住民10人以上が亡くなった。
 保存会の三瓶専次郎会長(66)は「念仏供養は500年前から伝わると聞いている。今後も伝統を大切に守りたい」と話した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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