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人工芝と観覧席250整備 Jヴィレッジ新サッカー場 宿泊棟は6階建て120室

 県は17日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)再生の柱として施設内に新設する全天候型サッカー練習場と宿泊棟の整備計画の概要を公表した。新練習場は一面規模の人工芝でラグビー練習にも対応し、250席の観覧席を整備する。宿泊棟は6階建て程度で、120室程度のシングル用客室、大浴場、500人収容のコンベンションホールなどを備える。
 両施設の建設予定地は【図】の通り。新練習場は、楢葉町側にある従来の天然芝の練習場に隣接する。人工芝の広さは縦121メートル、横74メートル。観覧席などを含む延べ床面積は1万600平方メートル。運営費を抑えるため、自然光と自然通風を採用する。建設費は25億円を見込んでいる。
 宿泊棟は既存のセンター棟と渡り廊下で接続し、一体的に運営する。プロ選手らが利用する従来の宿泊棟と違い、一般客の利用を想定。コンベンションホールは会議や研修、結婚披露宴に活用する。延べ床面積は5500平方メートル。建設費は19億円となる見通し。
 県は17日、両施設の基本設計に向け、公募型プロポーザル方式による設計者の募集を開始した。技術力や豊富な経験を持つ設計者を選び、11月に契約を締結。来年3月末までに基本設計を決める。Jヴィレッジは平成30年夏の一部再開、31年4月の全面再開を目指している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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