東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

県産果物で復興後押し 銀座のバーテンダー 福島で交流

モモを使ったカクテルを作るバーテンダー

 本県産果物をテーマに東日本大震災からの復興を目指す「ふくしま・フルーツサンクスプロジェクト」(会長・林克重タカラ印刷社長)の活動が20日にスタートした。東京・銀座のバーテンダーらが福島市を訪れ、果樹農家と交流した。

 20日はバーテンダーなど約10人が来県した。プロジェクトの安斎忠作副会長が営む同市飯坂町の安斎果樹園で果樹農家らとの交流会に臨み、県北産のモモやナシなどを使ったカクテルを振る舞った。浪江町民が避難生活を送る市内の北幹線第一仮設住宅も訪れた。
 果樹農家が育てた果物を使ったカクテルは10月からガスライト銀座店、Ginza Zenith(ギンザ ゼニス)、バーセブンシーズンズ、バー夕凪、BAR保志、BAR武蔵、Bar EVITA.(バーエビータ)、洋酒博物館でも提供される。
 銀座社交料飲協会副理事長でBAR保志を営む保志雄一さん(58)=会津若松市出身=は「組合を挙げて福島の果物の魅力を伝える活動に取り組んでいきたい」と語った。
 プロジェクトは震災から4年がたち、これまでの支援への感謝と県内の現状を全国に発信しようと、今年8月に発足した。林会長が「銀座ミツバチプロジェクト」(通称・銀ぱち)の田中淳夫副理事長に協力を呼び掛けた。銀ぱちの役員をはじめ銀座社交料飲協会員、県北地方の果樹農家らが参加している。農家の思いや果物の安全性、おいしさをPRする。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧