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復興魂碑を奉納 二本松の大平三嶋神社総代

奉納された震災復興魂碑。右は制作した佐藤さん

 二本松市の大平三嶋神社総代は21日、東日本大震災からの復興を願う木彫り「震災復興魂碑」を神社に奉納した。
 震災復興魂碑は高さ約2メートル、重さ約80キロあるケヤキの木彫りに「震災復興魂」と記されている。総代長の佐藤有さん(67)が半年かけて板を磨くなどして仕上げた。地元の書家で前総代長の松本観岳(本名・英夫)さん(80)が揮毫(きごう)した。
 奉納には総代14人が出席した。高橋広一郎宮司(55)が神事を行い、地域再生と自然災害からのご加護を祈念した。
 大平三嶋神社は約550年前に建立されたとの言い伝えがあり、現在では同市大平地区の総鎮守となっている。現在の建物は明治時代に建築された。大震災で不動尊建屋、大鳥居、碑文石などが被害に遭い、平成27年3月までに修復された。
 佐藤さんは「震災の記憶を末代まで残していく象徴にしたい」と話している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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