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小高で避難区域内に仮設店舗開店 食料や日用品販売

開店初日から大勢の住民が訪れた仮設店舗

 東京電力福島第一原発事故の避難区域になっている南相馬市小高区のJR小高駅近くに28日、食料品などを扱う仮設店舗「東町エンガワ商店」が開店した。
 原発事故後、同区で食料品や日用雑貨品を扱う店ができるのは初めて。パン、弁当など食料品をはじめ、ティッシュペーパー、せっけんなどの日用品約700品目をそろえている。開店式で桜井勝延市長は「来年4月の避難指示解除に向けインフラを一つ一つ整備していく」と述べた。
 店内はオープンと同時に大勢の市民でにぎわった。同区から鹿島区の仮設住宅に避難している竹本嘉隆さん(81)、ヨシ子さん(83)夫婦は「小高に帰った時、遠くに買い物に行かなくて済むのは便利。知り合いに会うことができる」と笑顔を見せていた。
 中小企業基盤整備機構が整備し、市に譲渡した。市から委託を受けた「菓詩工房わたなべ」「小高ワーカーズベース」が運営する。
 営業時間は午前10時から午後7時まで。定休は日曜日。

カテゴリー:福島第一原発事故

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