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葛尾で稲刈り開始 安全確認後、5年ぶり出荷へ

コンバインで稲を刈り取る松本敏美さん

 東京電力福島第一原発事故で全村避難している葛尾村で29日、実証栽培のコメの稲刈りが始まった。早ければ2、3日後に全量全袋検査を行い、安全性が確認されれば、5年ぶりに出荷される。
 初日は葛尾村水稲部会の松本邦久会長(56)=村内広谷地=と松本和雄さん(67)=村内下葛尾=が育てた水田2カ所計約26アールで行った。コンバインを所有する松本敏美さん(64)=村内野川=が2カ所の水田で黄金色に実った稲を収穫した。松本会長は「順調に生育し、収穫できてほっとしている。期待しながら(放射性物質)検査結果を待ちたい」と話した。
 実証栽培は村内の農家7戸計1・2ヘクタールで実施した。残りの5戸も順次、稲刈りを行う。

カテゴリー:福島第一原発事故

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