東日本大震災

2015年10月アーカイブ

楢葉郵便局が13日営業再開

 東京電力福島第一原発事故で休業中の楢葉郵便局(楢葉町)は13日、楢葉町役場駐車場内に設置する仮設店舗で営業を再開する。日本郵便東北支社が1日、発表した。  楢葉郵便局は楢葉町井出西原にあったが、平成23年3月から営業を休止していた。町の避難指示が9...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の本庁舎で一部業務 管内警戒、相談受け付け 双葉署

県警本部通信指令室と無線交信する阿部係長
 双葉署は1日、東京電力福島第一原発事故に伴い閉鎖していた富岡町の本庁舎で、約4年半ぶりに一部業務を再開した。約10人態勢で富岡、大熊、双葉3町を中心にパトロールし、一時帰宅した町民からの各種相談を受ける。  一部再開式が本庁舎で行われ、約110人が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「看護師に安心を」託児所オープン 原町の大町病院と小野田病院共同設置

開所した託児所で保育士と遊ぶ子どもたち
 看護師不足に悩む南相馬市原町区の大町病院(医療法人社団青空会)と小野田病院(医療法人相雲会)が共同で設けた託児所「にこにこハウス」が1日、開所した。同日から復職した大町病院の看護師らが女児2人を預けた。  開所式では管理者・所長の猪又義光大町病院長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年8月再開目指す5小中校 区外通学バス運行へ 小高

 南相馬市は、来年8月からの再開を目指している避難指示解除準備区域の小高区にある5小中学校について、区外から通学する子どものためスクールバスを運行する。1日、市内で開いた保護者説明会で方針を説明した。  小高区に帰還しなくても、区内の学校への通学を希...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興行事開催へ覚書 猪苗代町と東京の福志会

覚書を手に握手を交わす前後町長(右)と渡部代表理事
 猪苗代町と一般社団法人福志会(本部・東京都)は1日、約1000本の桜がある町びわ沢原森林公園で復興に向けたイベントを開催する「ふくしまサクラモリプロジェクト」の覚書を締結した。  東京五輪が開かれる平成32(2020)年までの期間、同会は公園をプロ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害報道の在り方探る 全国マスコミ倫理懇談会開幕 金沢

風評などをテーマに意見を交わした分科会
 新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会第59回全国大会は1日、金沢市のホテル日航金沢で開幕した。出席者は東京電力福島第一原発事故の風評の払拭(ふっしょく)と風化の防止に向けた報道の在り方などついて議論した。2日まで。  全国の102...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉の医療守る 「ときクリニック」土岐高久院長 町内初 4年7カ月ぶり再開

4年7カ月ぶりに再開したクリニックで患者を診察する土岐院長
 楢葉町下小塙の診療所「ときクリニック」が1日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による閉鎖から約4年7カ月ぶりに診療を再開した。9月5日に避難指示が解除された同町で、医療機関が再開するのは初めて。土岐高久院長(62)は「地域医療を守ることに貢献...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高に住民交流スペースが開所 店舗跡を整備

オープン初日に集った住民や関係者
 東京電力福島第一原発事故に伴い避難指示解除準備区域になっている南相馬市小高区に1日、住民交流スペース「おだかぷらっとほーむ」がオープンした。  住民有志による「小高を応援する会」がJR小高駅近くの店舗跡を利用して、整備した。無線LANや談話席などを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【人口減少対策】総合戦略策定に苦慮 県内月内完了は17市町村

 県内59市町村の約7割が、人口減少対策となる「地方版総合戦略」の取りまとめに苦慮している。策定済みか作業を終える見通しがついたのは17市町村にとどまる。他の自治体では東日本大震災からの復旧業務に人手を取られ、職員のやりくりがつかない自治体が目立つ。...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【震災から4年6カ月】「避難生活と原発事故関連死」 仮設暮らし疲労ピーク 老朽化大きな課題に

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生から4年半を迎えた福島県内では今なお約2万人の被災者が仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。建物は老朽化が進み、住民の疲労はピークに達している。県は原発事故避難者向け災害公営住宅整備で予定している全489...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年6カ月】「避難生活と原発事故関連死」 災害公営住宅 29年度内完成にめど 県、入居前倒し目指す

郡山市富田町に完成した県営の原発事故避難者向け災害公営住宅
 県が進める原発事故避難者向け災害公営住宅整備で、7月末までに完成したのは全体計画の13・2%に当たる647戸。このうち、いわき市内などの506戸で住民が暮らす。  県は県内15市町村に災害公営住宅を設ける。平成25年12月に4890戸の整備を決め、...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年6カ月】「避難生活と原発事故関連死」 18歳未満の避難者減少

 震災と原発事故に伴う避難者は11万人を切った。県内避難者は6万1898人(2日現在)、県外避難者は4万4854人(8月13日現在)、避難先不明は31人で計10万6783人となっている。  避難者の推移は【グラフ】の通り。避難者が最も多かったのは平成...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年6カ月】「避難生活と原発事故関連死」 帰還への受け皿 復興拠点整備計画進む

 原発事故により避難区域が設定された各市町村は、住民帰還の受け皿となる復興拠点づくりを目指している。  大熊町は町内大川原地区に復興拠点を設ける。現在は社会基盤の復旧を進め、土地開発のために住民説明会を開催している。福島発電(福島市)が事業主体となり...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年6カ月】「避難生活と原発事故関連死」 関連死 1年で206人増 1959人、死者数の51%に

 震災と原発事故から4年半、仮設住宅などで暮らす避難者の生活環境は厳しさを増している。避難先で体調を崩して亡くなる「震災(原発事故)関連死」は増え続け、県のまとめによると9月8日現在、累計で1959人に上る。1年前に比べ206人増えた。  地震や津波...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

識者の目 仮設の空き部屋有効活用を 福島大行政政策学類教授 鈴木典夫さん

 すずき のりお 福島市出身。同志社大大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。京都市社会福祉協議会地域福祉活動専門員、高野山大講師を経て平成11年、福島大行政社会学部助教授に就いた。23年から教授。専門は地域福祉、地域援助技術。
 仮設住宅から災害公営住宅への住み替えや避難先での生活再建が進む中、被災者の孤立をどう防ぎ、人と人とのつながりを維持していけばよいか。地域福祉学が専門で、学生と共に避難者支援活動を続けている福島大行政政策学類の鈴木典夫教授(54)に聞いた。   ■高...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

廃棄物管理検討会新設へ 監視・評価は構成員減

 原子力規制委員会は、体制の見直しを検討していた特定原子力施設監視・評価検討会について、検討会の構成員を減らし存続させた上で、新たに廃棄物管理について議論する特定原子力施設放射性廃棄物管理検討会(仮称)を設置する。30日に東京都内で開かれた規制委の定...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

官民連携で小水力発電 福島市が県内初 参画事業者を募集

 福島市は平成29年度から、市内飯坂町平野の市水道施設・北部配水池で民間の企画提案による小水力発電を開始する。水道施設での小水力発電事業に官民連携で取り組むのは県内初。市が30日の記者会見で明らかにした。  市が水道施設を事業者に有償で貸し付け、事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住宅除染進捗65% 市町村別8月末時点

 東京電力福島第一原発事故に伴い、国の財源で実施する市町村除染で、8月末時点での住宅除染進捗(しんちょく)率は全体計画の65.0%で、前月から1.6ポイント上昇した。県が30日に発表した。  各市町村の状況は【表】の通り。住宅除染の計画戸数43万4...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

母子のストレス減少下げ止まり 原発事故受け福大心理研5回目の調査

 東京電力福島第一原発事故が県内の子どもと保護者に与える心理的ストレスは年々少なくなっているものの、下がり幅が小さくなる「下げ止まり」の傾向を示していることが分かった。福島大災害心理研究所の筒井雄二所長(共生システム理工学類教授)が30日、福島市の同...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県環境創造センター1日発足 初代所長角山氏に委嘱状

内堀知事から委嘱状を受け取る角山氏(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴う放射線対策を担う県環境創造センターは1日、発足する。初代所長に就く元会津大理事長の角山茂章氏(71)への委嘱状交付式は30日、県庁で行われた。  内堀雅雄知事が角山氏に委嘱状を手渡し、「尽力をお願いします」と呼び掛け...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

467人減の4万4387人 9月10日現在 県外避難者

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難を含む)は9月10日現在、4万4387人で、前月公表(8月13日現在)に比べ467人減った。県が30日、発表した。  都道府県別の県民の避難状況は【表】の通り。東京都が最多の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「東北福興弁当」 第5弾 1日発売

1日から販売される「東北福興(ふっこう)弁当」
 中小企業基盤整備機構東北本部は東日本大震災からの復興を願い企画した「東北福興(ふっこう)弁当」の第5弾となる「思いをかさねて」を1日から販売する。  今回の弁当には県内から会津天宝醸造の「高田梅漬」、あぶくま食品の「若桃の甘露煮」など東北の13業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興ウイスキー福島版お目見え 宮城、岩手に続き390本製品化

復興を願うウイスキー「東北魂」を紹介する金田さん
 日本バーテンダー協会東北統括本部は、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興を願うウイスキー「東北魂」の福島県版をつくった。県内はじめ東北、全国の協会加盟店で飲める。益金は東北の復興のために寄付する。  英国のスコットランド・アイラ島で造...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の歩み着実に 富岡町

業務再開に向けた準備を進める杉本さん=30日、富岡町保健センター
 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町は1日、約4年7カ月ぶりに町内で一部業務を再開する。職員約20人が勤務し、除染関連などの仕事に当たる。関係者は「住民が安心して帰還できるよう古里の環境再生に全力を挙げる」と誓う。一方、町内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故