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グリーンカレーで風評払拭 郡山商高生レトルト商品化へ試食会 「大作戦」の集大成

商品化に向けた試食会に参加した生徒ら

 郡山市の郡山商高生は今年度、地域活性化と県産食材の風評払拭(ふっしょく)を目的に地域団体と協力し「こおりやまグリーン化大作戦」を展開している。活動の集大成となる「こおりやまグリーンカレー」のレトルトパック商品化を目指しており、試食会が29日、市内の日本調理技術専門学校で開かれた。

 「こおりやまグリーンカレー」は、緑いっぱいの自然豊かな郡山産の食材を使ったカレーで、郡山グリーンカレー愛好会が「ご当地グルメ」として広めている。
 グリーン化大作戦には、課題研究で「調査研究」を選択した3年生9人が取り組んでいる。試食会では、同専門学校の鹿野正道さんが考案した試作品のカレーを吟味した。ニンジンを多く使っているのが特徴。バターや梅干し、マヨネーズ、プリンなどと一緒に食べ、相性などを確認した。
 今後、生徒がパッケージをデザインして商品化する。食べ合わせのアイデアは対面販売などに生かす。鈴木瑞騎君は「とてもおいしく、トッピングで味に広がりが出る。農家や地域の人の思いが伝わるようデザインを考えたい」と話していた。
 グリーン化大作戦事業は県の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」の補助金を受けている。

■あすイベントで新商品を販売

 郡山商高生は11月1日午前10時から、郡山市の大町通りで開かれるイベント「おおまち笑・Show・商」に参加、新商品となる「グリーンクリームボックス」と「グリーンまんじゅう」などを販売する。

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