東日本大震災

2015年11月アーカイブ

成り済ましにご用心 相馬署 仮設訪問事業を開始

詐欺被害防止を呼び掛ける寸劇を披露する団員
 相馬署は16日、独自事業「笑顔の絆大作戦」を開始した。署員が30日まで相馬市と新地町の仮設住宅を集中訪問し、住民と触れ合う。成り済まし詐欺被害などの未然防止につなげる。  犯罪や交通事故が増える傾向にある年末年始を控え企画した。全国から出向している...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2次下請け社長ら逮捕 二重派遣受け入れ疑い 楢葉の除染違法派遣事件

 楢葉町の除染に絡んで下請け業者幹部ら8人が逮捕された違法派遣事件で、青森県警は16日、職業安定法違反(労働者供給事業の禁止)の疑いで、除染の二次下請け業者「ジェイテック」社長の渡部博(62)=いわき市泉町滝尻字中瀬=、現場責任者だった嘱託職員の山本...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉人材育成始まる 核燃サイクルなど講義 福島高専

天造講師(右)から原発についての講義を受ける生徒
 いわき市の福島高専で14日、東京電力福島第一原発の廃炉について指導し、技術者育成を目指す専門教育プログラムが始まった。  3年生対象の「廃炉と社会」、4年生対象の「廃炉工学」で合わせて約50人が受講する。初日は「廃炉と社会」で、香川高専の天造秀樹講...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

サケ漁復活の木戸川紹介 アクアマリンで企画展開幕

サケの受精卵を展示した水槽に見入る来場者
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で中断していたサケ漁が先月、復活した楢葉町の木戸川を紹介する企画展は14日、いわき市のアクアマリンふくしまで始まった。  サケのふ化事業をはじめ、ヤマメやイワナといった木戸川に生息する生き物の生態などをパネルで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ベトナム副大臣ら本県来訪 「風評払拭協力したい」 福島市副市長と懇談

意見交換した(前列左から)グェン副大使、安斎副市長、グェン副大臣、チュオン会長
 ベトナム情報通信省のグェン・タン・フゥン副大臣、同国最大のソフトウエア企業FPTコーポレーションのチュオン・ザー・ビン会長らは14日、福島市役所で、東日本大震災の被災地支援に向け安斎睦男副市長と意見交換した。  両氏をはじめグェン・チュオン・ソン駐...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡に「大規模」2件 太陽光発電

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町内で民間事業者の大規模太陽光発電計画2件が進められている。13日、郡山市で開かれた町議会全員協議会で町が報告した。  杉内地区で出力約20メガワット、高津戸・清水前地区で出力約30メガワットの発電規模を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産品おいしさPR 東京「実りのフェス」に出展

天のつぶなどをPRしている県のブース
 農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の「実りのフェスティバル」は13、14の両日、東京都豊島区のサンシャインシティワールドインポートマートビルで開かれている。県や本宮市のブースがあり、農産物の魅力を発信している。  県ブースには県と県酒造協同...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

規制緩和台湾に要請 県、県産食品の輸入で

政府関係者に規制緩和を要請する島田県観光交流局次長(左)
 県は12、13の両日、東京電力福島第一原発事故を受けて県産食品の輸入規制をしている台湾政府に規制緩和を要請した。  島田淳県観光交流局次長が台湾の政府機関や貿易関係団体などを訪れ、県産品の安全性や魅力を訴えた。特に原発事故前に輸出量が多かったモモな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

七ツ窪トンネル(霊山)貫通 115号国道バイパス「相馬福島道路」

トンネルの貫通を祝い万歳する出席者
 復興支援道路の115号国道バイパス「相馬福島道路」の七ツ窪トンネル(延長1404メートル)の貫通式が13日、伊達市霊山町石田の現地で行われた。  工事関係者や地域住民ら約110人が出席した。発注者の国土交通省福島河川国道事務所の永尾慎一郎所長があい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事、県復興の取り組み紹介 東京でふくしまふれあい懇談会

本県の復興の状況を説明する内堀知事(左)
 本県ゆかりの在京の有識者や経済人が交流を深める県の「ふくしまふれあい懇談会」は13日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開かれた。  しゃくなげ大使をはじめ経済、文化など各界の著名人、本県の復興を支援している企業の関係者、県幹部ら約250人が出席した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

特産カボチャに復興誓う 飯舘「雪っ娘」

収穫祭の準備に励む渡辺さん(中央)ら
 飯舘村の特産カボチャ「いいたて雪っ娘」の全国各地の生産者が11月21日、福島市松川町のあぶくま茶屋に集まる。「ホクホクしっとり大収穫祭」と題し、カボチャを通して結ばれた生産者やファンが村の復興を誓う。  収穫祭は午前10時から午後3時半までで、プロ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

望郷の思い作品に 11月15日まで二本松で書道展

望郷の思いがこもった書が並ぶ会場
 浪江町民らでつくる煌心群鵞(こうしんぐんが)書道研究会の書道展は11月13日から15日まで福島県二本松市の市民交流センターで開かれている。  県内外に避難している浪江、双葉両町民ら会員21人が望郷の思いを託した作品など51点を出品した。  「桜」と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(71) 第5部 酒づくり 県酒造組合会長 新城猪之吉氏に聞く 独自の酒米不可欠

しんじょう・いのきち 会津若松市出身。慶応大法学部卒。平成6年から末廣酒造社長。17年から会津若松酒造協同組合理事長、22年から県酒造組合会長、26年から日本酒造組合中央会理事・東北支部長。65歳。
 県内の清酒が世界的にも高い評価を受けるようになった要因や今後の課題、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの風評払拭(ふっしょく)に酒づくりが果たす役割などを、県酒造組合会長の新城猪之吉氏(65)=末廣酒造社長=に聞いた。  県内の酒づくりの技...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

福島をつくる(70) 第5部 酒づくり 海外進出(下) 「世界一」追い風に

新酒の「酒母」をかき混ぜる東海林(写真右)とマレーシアなどから届く注文のメールを確認する唐橋(同左)
 喜多方市の夢心酒造社長・東海林伸夫(46)は10月中旬、蔵で酒のもととなる酒母をかき混ぜていた。「海外でも喜んでもらえるいい新酒ができそうだ」。自然と笑みがこぼれた。  同じころ、市内のほまれ酒造社長・唐橋裕幸(42)の元にはマレーシアやフィンラン...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

焼却減容化施設下旬稼働 飯舘の蕨平、来春本格運用

会合で焼却施設の稼働に期待感を示す菅野村長
 6市町村の放射性廃棄物を受け入れる飯舘村の焼却減容化施設は今月下旬、村内の蕨(わらび)平地区で稼働する。施設を運営する環境省が12日、福島市飯野町の飯舘村出張所で開かれた会合で見通しを示した。  当面は試験的な運用となる。飯舘村の除染廃棄物や解体し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地下水流入一部止まる 東電発表サブドレン効果か 第一原発1号機建屋

 東京電力は12日、福島第一原発1号機ケーブルダクトからの地下水流入の停止を確認したと発表した。原子炉建屋周辺の地下水をくみ上げて、浄化後に海に放出する「サブドレン計画」の効果とみている。  9月に調査した際には、地下水がケーブルを収める地下のダクト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬と飯舘から搬出 除染廃棄物の試験輸送

飯舘村の仮置き場から除染廃棄物を運び出すダンプ
 環境省は11日、南相馬市原町区片倉と飯舘村小宮に仮置きされている除染廃棄物を双葉町にある中間貯蔵施設整備予定地の保管場に移すパイロット(試験)輸送を開始した。  南相馬市の仮置き場では同日、10トンダンプ4台で除染廃棄物を詰めたフレコンバッグ(1袋...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業と太陽光発電実施の農場 「えこえね南相馬」完成

太陽光発電設備を併設した農地を見学する住民ら
 農業と太陽光発電を同時に行うソーラーシェアリングシステムを採用した農場「えこえね南相馬ソーラーヴィレッジ」が南相馬市原町区内の8カ所に完成し11日、施設が地元住民らに公開された。  再生エネルギー推進と農業再生を目指す「えこえね南相馬研究機構」(高...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再エネ導入取り組み紹介 福島市長独で国際会議出席

国際会議で福島市の現状などを説明する小林市長(中央)
 福島市の再生可能エネルギー海外先進地調査団は10日(現地時間)、ドイツのカッセル市で開かれた「自然エネルギー100%地域会議」に参加した。  「自然エネルギー100%に関する国際対談」で小林香市長が登壇し、東京電力福島第一原発事故に伴う除染や復興の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故被災者 自立支援、心身ケア必要 復興庁年次報告骨子案月内にも閣議決定

風化への対応などを訴えた内堀知事
 復興庁は11日、東日本大震災の復興状況をまとめた平成27年の年次報告書骨子案を政府の復興推進委員会に示した。東京電力福島第一原発事故による被災者の自立支援や、健康不安へのケアが必要だとしている。今月中にも閣議決定する。  骨子案では原発事故により今...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還計画、年度内に協議 外部委員の検討委設置 富岡町

初会合であいさつする渡辺委員長(左)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町は11日、町内への帰還時期を判断するため外部委員による町帰町検討委員会を設置した。  委員会は町内の空間放射線量や医療、住宅、商業などの状況を基に町民が帰還できる環境かどうか見極める。町は「早ければ平成...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産食品の安全理解 向井亜紀さんら説明聞く 首都圏の消費者バスツアー 12日まで

魚介類の放射性物質検査について説明を受ける向井さん(中央)ら
 首都圏の消費者が県産食品の生産・加工現場などを巡るバスツアー「ふくしま ごちそう発見!」は11日に始まり、いわき市で魚介類の安全確保に向けた取り組みに理解を深めた。  県主催の風評払拭(ふっしょく)を目指す首都圏等消費者交流事業で、東京都などから約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

北九州で本社の震災報道紹介 浄土真宗本願寺派福岡教区東筑組仏教婦人会連盟

北九州市で展示された「福島の記録」を見て回る来場者
 北九州市の浄土真宗本願寺派福岡教区東筑組仏教婦人会連盟は11日、同市立美術館黒崎市民ギャラリーで福島民報社の震災報道写真を紹介するパネル展を開いた。  東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの再生に向かう福島への理解を広げようと、昨年に続いて企...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の現状で意見 自民の加速化本部幹部会

 自民党の東日本大震災復興加速化本部の幹部会は11日、党本部で開かれ、復興の現状に意見を交わした。  各省庁の担当者が東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策や中間貯蔵施設整備の取り組み状況を報告し、出席者が各課題に意見を述べた。  根本匠本部長代理(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

根本匠氏に聞く 自民党東日本大震災復興加速化本部長代理に就任

復興の課題克服に意欲を示す根本氏
 自民党東日本大震災復興加速化本部長代理に就いた根本匠衆院議員(本県2区)は11日、福島民報社のインタビューに応じた。  ―抱負は。  「加速化本部と政府が一体で復興を推し進めることが重要だ。本部のエンジンとなり、復興の進展に伴って生じる制度上の課題...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(69) 第5部 酒づくり 海外進出㊥ 古里への愛詰める

客に自慢の酒を勧める斎藤(左)。海外展開を見据え、酒づくりを学ぶ日々だ
 「この酒は冷やして飲んでね。あちらは熱かんでも大丈夫ですよ」。福島市で唯一の蔵元・金水晶酒造店に明るい声が響く。常務の斎藤美幸は、本社に隣接する売店に並んだ商品を指さし、客に勧めた。  これまで商品の約9割は地元で消費されてきた。全国新酒鑑評会で8...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

【震災から4年8カ月】復興クローズアップ 復興牧場「フェリスラテ」(福島市)

スタッフに導かれ、搾乳に向かう牛。稼働から1月余りが過ぎ、生乳出荷に向けた準備が本格化している
 「モ~」。真新しい牛舎に、牛たちの大きな鳴き声が響く。東京電力福島第一原発事故で被災した酪農家が営む復興牧場「フェリスラテ」(福島市土船)は10月1日のオープンから1カ月余りが過ぎた。  試験搾乳が始まり、今月下旬までには生乳が出荷できる見通しとな...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年8カ月】楢葉 事業所、ホテル進出 コンパクトタウンも建設

楢葉町の竜田駅東側で進む開発事業の現場。ホテルなどが整備される予定だ
 楢葉町は竜田駅東側の7・7ヘクタールに福島第一原発の廃炉関連事業所を誘致し、町内の活気を生み出す考えだ。駅東側開発事業として取り組む。    平成28年3月までに造成工事を完了する予定。ただ、一部地権者と土地売買契約の同意に至っていないほか、建設資...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年8カ月】広野 駅東側にビル 医療機関や郵便局隣接

JR広野駅東側で建設工事が進む広野東口ビル(仮称)
 広野駅東側の約14・55ヘクタールでは駅東側開発整備事業が進められている。平成27年度中に造成を終える予定となっており、事業の核となる「広野東口ビル(仮称)」の姿が現れてきた。清水建設(本社・東京都)が建設する6階建てのテナントビルで、28年4月に...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年8カ月】川内 複合商業施設を整備 住民生活の利便性向上

 川内村は住民生活の利便性向上に向け、下川内地区で複合商業施設の整備を進めている。鉄骨平屋で、野菜や肉、魚、総菜をそろえたコンビニのほか、薬局やクリーニング店が入居する予定。村民が集うイベントホールも設ける。    当初、12月末の完成を目指していた...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年8カ月】復興拠点 整備目指す 避難町村

 管内全域で避難が続く各町村は住民帰還に向け、古里の復興拠点整備を目指している。   【富岡町】町内の曲田・岡内地区に復興拠点を設ける。町民向け休憩所「町交流サロン」が10月5日に開所した。災害公営住宅も建設する。   【大熊町】大川原地区に復興拠点...[記事全文

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ドキュメント(2015年10月11日~11月10日)

■10月12日  ・林幹雄経済産業相は就任後初めて東京電力福島第一原発を視察した。終了後、報道陣の質問に答え、福島第二原発の再稼働について、事業者である東電が決めるという考えを示した。   ■13日  ・内堀雅雄知事は、イタリア・ミラノ市のミラノ大で...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

玉川から保管場へ搬出 除染廃棄物の試験輸送 環境省

廃棄物を積んで仮置き場を出発するトラック
 環境省は10日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管している玉川村の仮置き場から大熊町にある中間貯蔵施設予定地の保管場に向けて廃棄物の試験輸送を始めた。  仮置き場には住宅除染などで出た廃棄物が入ったフレコンバッグ(除染用収納袋)約10...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

安全な地下水守れ 小野町で全国8市町村サミット

地下水保全の取り組みを報告したサミット
 県内5町村を含む全国8市町村が加盟している「安全・安心でおいしい地下水連絡協議会」の第6回安全・安心でおいしい地下水サミットは10日、小野町の小野中体育館で開かれた。  森林資源の育成や土壌・大気汚染の防止、放射性物質のモニタリング検査態勢の充実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興実感に全力 就任1年 内堀雅雄知事に聞く

県内の復興の現状と課題を示す内堀知事
 内堀雅雄知事は12日で就任1年を迎える。10日、福島民報社のインタビューに応じ、「今後も山積する課題に挑み、県民が復興を実感できるように尽くす」と決意を新たにした。「復興と合わせて地方創生を進めることが最重要課題」と述べ、人口減少対策に意欲を示した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

日本酒の魅力知って 海外メディア招きツアー

日本酒の仕込みを見学する海外の報道関係者=郡山市・仁井田本家
 海外メディアに日本酒の魅力を知ってもらうツアーが13日まで県内で催されている。米国、香港など6カ国の報道関係者8人が参加しており、10日は郡山市の仁井田本家と県農業総合センターを視察した。  日本酒造組合中央会の主催。東京電力福島第一原発事故から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興と地域創生14日に報告会 福島

 復興支援員と地域おこし協力隊の活動報告会「地域創生ってなんだ?inふくしま」は14日午前10時から福島市のエスパル福島で開かれる。福島市出身の佐藤B作さん、なすびさんを交え、福島の復興と地域おこしを考える。  県、ふくしま復興応援隊の主催、福島民...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沖縄工芸品で被災地応援 19工房が展示即売 20日からいわき

工芸展をPRする喜納さん
 琉球ガラスなど沖縄の伝統工芸品を集めた「美島(ちゅらしま)の手仕事 沖縄工芸作家特集-肝心(ちむぐくる)ぬ物語(むぬがたい)-」は20日から22日までの3日間、いわき市の小名浜美食ホテルで開かれる。  沖縄市工芸産業振興会の主催、沖縄市、福島民報...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

署名1万人突破 福島市にサッカースタジアムをつくる会

 福島市にサッカースタジアムをつくる会(会長・渡辺博美福島商工会議所会頭)が集めている署名が1万人を超え、1万2267人となった。サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)を運営するAC福島ユナイテッドが10日、発表した。  つくる会は福島UがJ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(68) 第5部 酒づくり 海外進出㊤ 本物出せば売れる

オランダの新聞に掲載された大七酒造の記事を懐かしそうに手にする太田
 二本松市の大七酒造社長・太田英晴(55)は「Sake is sexy」の見出しが躍るオランダの新聞を広げた。平成20年に同国で開かれたワイン国際見本市に初めて日本酒を出品した同社を大々的に報じている。「ブランド力を磨き、認知されてきた結果」。誇りを...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

県内土壌、作物のストロンチウム濃度最大値 他都道府県より低く

 県内で採取した土壌や農作物に含まれる放射性ストロンチウム濃度の最大値は他の都道府県の最大値より低かった。シンポジウムで福島大環境放射能研究所の塚田祥文教授が研究成果を発表した。  塚田教授は平成25年、県内10地点で土壌と農作物に含まれるストロンチ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(67) 第5部 酒づくり 地元産米 農家と誇りを共有

新たな酒づくりに向けて麹米を丹念に混ぜる阿部
 猪苗代町にある稲川酒造店の杜氏(とうじ)阿部毅(42)は10月中旬、町内の115号国道沿いの田んぼで、2年目となる酒造好適米「夢の香(かおり)」の稲刈りに汗を流していた。コメは純米酒「百十五(ひゃくじゅうご)」の材料になる。「今年もよろしく頼むな」...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

生涯学習通じ復興を 福島で全国フォーラム

学びの重要性を語る前川さん=8日
 「全国生涯学習ネットワークフォーラム2015福島大会」のメーンフォーラムは8、9の両日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。参加者は東日本大震災の被災地の現状を踏まえ、生涯学習を通じた地域づくりの重要性を学んだ。  実行委員会の主催。震災後、福島、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山木屋帰還へ意見 準備宿泊延長可否で懇談 住民と対策本部

対策本部と意見交換する山木屋地区の住民
 政府の原子力災害現地対策本部は8日、東京電力福島第一原発事故に伴い川俣町山木屋地区で行われている準備宿泊について延長の可否を判断するため、町中央公民館で住民と懇談した。  住民約40人が対策本部の後藤収(おさむ)副本部長に復興に向けた課題を述べた。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉、広野町長から要望 復興相支援に尽力の考え

遠藤広野町長(中央右)から要望書を受ける高木復興相(同左)
 高木毅復興相は9日、いわき市の双葉町役場いわき事務所で伊沢史朗双葉町長、広野町役場で遠藤智広野町長とそれぞれ意見交換した。広野町役場での意見交換後、高木復興相は「両町長から真摯(しんし)で切実な要望を頂いた。復興庁としてそうした要望に応えていきたい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染土壌 福島、来月から搬出 中間貯蔵へ1000立方メートル

 環境省は12月から福島市の除染廃棄物のパイロット(試験)輸送を開始する。市が9日、発表した。  市内大波地区の仮置き場にある除染土壌など約千立方メートルを10トントラックで双葉町の中間貯蔵施設建設予定地へ輸送する。115号国道と常磐自動車道を通るた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災3県 農業農村の復旧紹介 農水省北別館13日まで展示

農業、農村の復興状況を伝えるパネル展示
 本県と岩手、宮城の3県が主催する農業農村復旧復興展は9日、東京・霞が関の農林水産省北別館で始まった。13日まで。  東日本大震災から5年目となった現在の農業、農村の復旧・復興状況を周知する目的で、会場にパネルを展示している。本県は被災したほ場の整備...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都内で福大、福医大合同シンポ 糸井氏研究の中心地に 小泉氏人生懸け取り組む

 福島大と福島医大の東京シンポジウム「ほんとの空が戻る日まで-福島の復興と地方創生」は8日、東京都千代田区の一橋大で開かれた。衆院議員の小泉進次郎氏とコピーライターの糸井重里氏、福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員の開沼博氏による鼎談(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興目指し初の本格製造 「赤ワイン」14日発売 二本松の農家でつくる販売会社

ふくしま農家の夢ワイン
 福島県二本松市東和の農家でつくる果実酒製造販売会社「ふくしま農家の夢ワイン」は、地元産ブドウを使った赤ワイン「ビュベット・ド・コハタ」を14日発売する。地域の復興を目指し、これまで少量の限定販売やリンゴ酒販売を行っていたが、ワインの本格的な製造販売...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

サケ採卵ふ化5年ぶり再開 木戸川漁協

雌のサケから卵を取り出す木戸川漁協の職員
 楢葉町の木戸川漁協は7日、木戸川河畔のふ化場で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で中断していたサケの採卵、ふ化事業を5年ぶりに再開した。  職員が雌のサケの腹を特製のナイフで割くと、オレンジ色の卵があふれ出した。雄の精子を振り掛け、木戸川...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興連携策探る いわきで「官民推進協」交流会

会員企業の商品などが展示された会場
 企業や団体、自治体などでつくる「新しい東北」官民連携推進協議会の交流会は7日、いわき市のスパリゾートハワイアンズで開かれ、東日本大震災の被災地復興に向けて今後の連携の在り方を探った。  「産業・生業の再生」と「観光振興」をテーマに復興庁が主催した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興願い「千年桜」植樹 新地の駒ケ嶺小

桜の根元に土を掛ける児童
 東北の被災地に桜を植樹する「桜3・11学校プロジェクト」は7日、新地町の駒ケ嶺小で行われ、校庭に1000年は枯れないとされる大島桜を植えた。  全国のアーティストや建築家などでつくる実行委員会の主催。東日本大震災の記憶を風化させないとの願いを込め、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発全基廃炉に 小池共産副委員長いわきで街頭演説

原発全基廃炉を訴える小池氏
 共産党の小池晃副委員長は7日、「安全保障関連法の廃案のため、野党が政策の違いを超えて団結する必要がある」と述べた。県議選の候補者応援のため、いわき市のJRいわき駅前で演説した。  小池氏は原発再稼働について「福島が経験した苦しみを忘れてはならない」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の今「東京」で世界に 福島庭園(ロンドン)紹介 「五輪を楽しむまちづくり」出版 元在英日本大使館一等書記官喜多功彦さん(39)

五輪に向けた取り組みを提言する喜多さん=東京・永田町、内閣官房庁舎前
 ロンドンの福島庭園開園に尽力し、「五輪を楽しむまちづくり ロンドンから東京へ」を出版した元在英日本大使館一等書記官の喜多功彦(きた・かつひこ)さん(39)は「東京五輪は東日本大震災から立ち直りつつある福島県の姿を見せる好機。いろいろな人ができること...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島をつくる(66) 第5部 酒づくり 多品種製造 多彩な味わい表現

仕込んだ酒の状態を確認する孝市
 ひんやりとした蔵にほのかな甘い香りが漂う。「おいしくなれよ」。会津坂下町の曙酒造の杜氏(とうじ)鈴木孝市(31)はタンクに仕込んだ日本酒の状態を確認しながらそっと言葉を掛ける。  主力銘柄は「天明」と「一生青春」だ。特に「天明」の豊富なバリエーショ...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

20キロ圏内試験操業前向き 県漁連会長

 県漁連の野崎哲会長は6日、東京電力福島第一原発で護岸から地下水が染み出すのを防ぐ海側遮水壁の効果を確認し、原発から20キロ圏内での試験操業開始に前向きな姿勢を示した。  野崎会長は東電の広瀬直己社長の案内で現場を訪れ、海側遮水壁の陸側にたまった地下...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ロボット性能廃炉に活用を 7日まで楢葉でワークショップ

バーチャルリアリティーシステムについて説明を聞く参加者
 米国やオーストラリアの研究者を招いた災害対応ロボットに関する国際ワークショップは6日、楢葉町の楢葉遠隔技術研究開発センター(モックアップ施設)で始まった。7日まで。  日本原子力研究開発機構(JAEA)の主催。災害対応ロボットの性能評価技術を海外か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ意見交わす 内堀知事と中井福大学長

本県復興に向けた取り組みなどについて意見を交わす内堀知事(右)と中井学長
 内堀雅雄知事と中井勝己福島大学長の特別対談「福島の未来を語る~地方創生と若者への期待~」は6日、福島市の福島大付属図書館で開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた取り組みについて意見を交わした。  同大の学生ら約200人が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内の農業、水産系高 8日まで東京で加工品など販売

来館者に自ら製造した加工品のおいしさをPRする生徒
 県内の農業、水産系高校の生徒は6日、東京都内の「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で農産物や加工品の販売を始めた。8日まで。  県の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」の一環。首都圏の消費者に本県の食の魅力や安全性をPRしよ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還支援アプリ提供開始 県、避難者に各種情報発信

帰還支援アプリの画面が表示されたタブレット端末
 県は6日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による避難者に帰還の判断材料となる生活情報などを発信する帰還支援アプリの提供を開始した。スマートフォンやタブレット端末向けで、無料で利用できる。  避難区域が設定された12市町村と避難者の受け入れが多...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「復興へ全力傾注」 大熊町長3選の渡辺氏

3選を果たし花束を受ける渡辺氏(左)と妻の東史子さん(右)
 5日告示された大熊町長選で、無投票で3選を果たした渡辺利綱氏(68)は同日夕、会津若松市の選挙事務所で支持者らの祝福を受け、復興加速へ誓いを新たにした。  渡辺氏は同日朝に事務所で出陣式を行い、いわき市と会津若松市の仮設住宅を回った。午後5時すぎに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あんぽ柿施設整備着工 JA伊達みらい

あんぽ柿のブランド力の向上を誓う安彦組合長
 JA伊達みらいのあんぽ柿加工選別包装施設の新築工事安全祈願祭は5日、伊達市梁川町字西土橋の現地で行われた。  JA職員や施工業者、農家ら約80人が出席した。安彦慶一組合長、加藤広幸JA全農福島福島営農事業所長らが玉串をささげ、工事の無事を祈った。安...[記事全文

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福島をつくる(65) 第5部 酒づくり 新銘柄 一歩一歩味に磨き

「一歩己」を手に、より良い酒づくりへの決意を新たにする賢征
 「うちの伝統の味とは異なる自分の酒を造りたかった」。古殿町にある豊国酒造の矢内賢征(けんせい)(29)は醸造タンクの温度計を見詰めた。愛情を込めて管理しているのは平成23年に自身が築いた銘柄「一歩己(いぶき)」のタンクだ。今年で6度目の仕込みが始ま...[記事全文

カテゴリー:福島をつくる-未来への挑戦

古里再生交流記 若い力でまち元気 ふくしま復興大使 国内訪問 青森

青森県の高校生や大学生とまちづくりについて話し合う復興大使の佐藤さん(右端)、鈴木さん(右から2人目)、増子君(左から2人目)
 平成27年度「ふくしま復興大使」の国内派遣第一陣は10月23日から3日間、青森県を訪れた。青森市で高校生や大学生の「若い力」による地域活性化の取り組みを学び、大鰐(おおわに)町では温泉などの地元資源を生かしたまちづくりに理解を深めた。 ■誘客へ砂浜...[記事全文

福島をつくる(64) 第5部 酒づくり 技術委員会 若手登用理想を追求

ミラノ万博で福島の地酒の技術力を説明する細井(左)
 会津若松市の県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターで9月10日に開かれた県秋季鑑評会。蔵元が魂を込めてつくった酒を利き酒し、採点していく。「香り良し」「素晴らしい味の膨らみだ」。審査員は舌に全神経を集中させ、心の中でつぶやいた。  審査員の中心は...[記事全文

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県政世論調査「健康に不安」47.8% 前年比3.5ポイント減

 県は4日、今年度の県政世論調査の結果を発表した。東京電力福島第一原発事故の影響で長期にわたる健康不安を感じている人は47.8%で前年より3・5ポイント減少した。そう感じていない人は31.9%(前年比2・1ポイント増)だった。  調査は15歳以上の県...[記事全文

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富岡町のマスコット発表 6日から愛称公募

決定した富岡町のマスコットキャラクターのデザインを掲げ、愛称を募集する町職員
 富岡町は4日、町復興のシンボルとなるマスコットキャラクターのデザインを発表した。6日から愛称を公募する。  全国各地に避難している町民の心を一つにし、復興に向かう町の姿を全国にアピールするため、初めて制定する。町の鳥「セキレイ」をモチーフに、元気に...[記事全文

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震災、原発事故で休館 楢葉の福祉施設再開 町内初

再オープンした楢葉町のやまゆり荘
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で休館していた楢葉町のデイサービスセンターやまゆり荘が4日、約4年8カ月ぶりに再オープンし、記念セレモニーが催された。9月5日に避難指示が解除された楢葉町で福祉施設が再開するのは初めて。  約50人が出席した。...[記事全文

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「今後も復興に協力を」 福島秋の叙勲伝達式

受章者を代表し、謝辞を述べる渡辺さん(中央)
 県内の秋の叙勲伝達式は4日、福島市の知事公館で行われ、総務省と厚労省関係の受章者15人が内堀雅雄知事から勲章などを受けた。  内堀知事が受章者一人一人に勲章と勲記を手渡し、「並々ならぬ困難を乗り越え、社会の発展に貢献した。豊かな経験を生かし今後も復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

裁判と並行でADR申請 川俣・山木屋原告の12世帯16人

 東京電力福島第一原発事故の慰謝料を集団訴訟で求めている川俣町山木屋地区の住民が4日、東電に約25億9400万円の財物賠償を求めて原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。  弁護団によると、原発事故をめぐる損害賠償...[記事全文

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福島をつくる(63) 第5部 酒づくり 高品質清酒研究会 常識変えた「金取り会」

寄せ書きを見詰めながら、金賞受賞を支えてくれたつながりを振り返る四家。
 いわき市内郷高坂町にある四家酒造店の事務所に寄せ書きが飾られている。平成8年、「又兵衛」が全国新酒鑑評会で初めて金賞に輝いたのを祝福し、知人らから贈られた。「あの時の喜びは忘れられない」。当時、駆け出しだった代表社員の四家久央(45)は懐かしそうに...[記事全文

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災害に、廃炉に、介護に 最新ロボット大集合 初のフェスタに4800人郡山 移動ロボに行列

子どもたちの人気を集めた移動ロボットの試乗コーナー
 災害現場や廃炉、介護・福祉などさまざまな分野で活躍するロボットを紹介する初の「ロボットフェスタふくしま2015」は3日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、約4800人の来場者でにぎわった。  ロボット関連産業の集積を目指す県が、県民の関心を高...[記事全文

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ふたば未来学園高 初の学習発表会 「応援団授業」の成果披露

たこ焼きをテーマにした踊りを楽しむ生徒と来場者
 ふたば未来学園高(広野町)の初めての学習発表会「双来祭(そうらいさい)」は3日、同校で開かれた。生徒が各界の著名人でつくる「ふたばの教育復興応援団」の授業を受けた成果を披露した。  「ドラマの力」「祭りの力」「アートの力」「スポーツの力」をテーマに...[記事全文

明治神宮で復興の舞 児童が稚児田楽披露

厳かに披露された稚児田楽
 いわき市錦町にある御宝殿熊野神社の国指定重要無形民俗文化財「稚児田楽・風流(ふりゅう)」の奉納演奏は3日、東京の明治神宮で行われ、子どもたちが古里復興などの願いを込めて舞を披露した。  同神社と明治神宮の関係者の交流により初めて催され、氏子ら約90...[記事全文

営林活動当面見送り 県方針 表土流出対策など優先 帰還困難区域

 県は2日、東京電力福島第一原発事故により年間被ばく線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域の営林活動を当面見合わせる方針を固め、林野庁に伝えた。国による区域内での森林除染が棚上げになってきたため、放射性物質が付着した落葉や表土の流出防止などを優...[記事全文

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燃油施設を再建 相馬 来年7月完成目指す 県漁連

松川浦燃油施設の完成予想図
 県漁連は相馬市尾浜に松川浦燃油施設を整備する。2日、安全祈願祭が現地で行われた。  漁船に燃料を供給する施設で重油、軽油、灯油を貯蔵するタンクを計4基設ける。貯蔵量は計950キロリットル。船舶給油所と陸上ローリー出荷設備も設ける。事業費は約6億25...[記事全文

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復興祈念公園在り方協議 双葉・浪江 有識者会議視察も

浪江町の整備予定地を視察する山川会長(左)ら
 国と県が双葉、浪江両町に設置する復興祈念公園の在り方を検討する県の有識者会議のメンバーは2日、浪江町役場で整備予定地の地元住民と意見交換した。  会長の山川充夫帝京大経済学部教授ら委員4人が訪れた。住民代表として双葉町の斉藤六郎両竹行政区長、菅本洋...[記事全文

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293人減り4万4094人 10月8日現在県外避難者

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難を含む)は10月8日現在、4万4094人で、9月10日現在に比べ293人減った。県が2日、発表した。  都道府県別の避難状況は東京都が最多の5888人で、次いで埼玉県が4745...[記事全文

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高度被ばく医療支援 大津留氏 原子力災害総合支援 長谷川氏 福医大2センター長決まる

 福島医大の高度被ばく医療支援センター長に同医大医学部放射線健康管理学講座主任教授の大津留晶氏(58)、原子力災害医療・総合支援センター長に同医大医学部放射線災害医療学講座主任教授の長谷川有史氏(47)が1日付で就いた。同医大が2日、発表した。  大...[記事全文

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福島をつくる(62) 第5部 酒づくり 県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター 吟醸酒に「設計図」

研究室で新たな酵母の研究を続ける鈴木
 会津若松市にある県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターの研究室。冷蔵庫には、さまざまな酵母でつくった清酒が並ぶ。  醸造・食品科長の鈴木賢二(54)は新たな酵母の研究を続けていた。「福島流吟醸酒製造」と書かれたマニュアルを常に傍らに置いている。質...[記事全文

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福島をつくる(61) 第5部 酒づくり 喜多の華酒造場(喜多方) 夫婦で蔵元を再建

蔵で作業する慎也(右)と里英
 秋晴れとなった10月中旬。昔ながらの酒づくりの道具が所狭しと並ぶ蔵の中に、一仕事を終えた若夫婦の姿があった。「あれも、これも最初は何も分からなかったよ」。喜多方市の喜多の華酒造場専務の星慎也(35)は、酒造業界で「ため」と呼ばれる容器を手に取り、照...[記事全文

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川内で準備宿泊開始 荻、貝ノ坂地区1世帯2人登録

 東京電力福島第一原発事故により避難指示解除準備区域になっている川内村下川内の荻、貝ノ坂両地区で1日、避難指示解除に向けた3カ月間の準備宿泊が始まった。対象となる19世帯54人のうち、1世帯2人が登録している。  村は準備宿泊の登録が1世帯にとどまっ...[記事全文

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復興目指す県民取材 新聞づくり体験授業 小中生の参加募集

 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す県民を取材、発信する「新聞づくり体験授業」は12月6日と同13日に広野町、来年1月16日と同23日に郡山市で行われる。主催する福島大うつくしまふくしま未来支援センターは小学5年生から中学3年生...[記事全文

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夜空に大輪、再生誓う 二本松で福幸祭 慰霊の花火2000発

復興への願いを込めて打ち上げられた花火
 二本松青年会議所の「福幸祭-笑顔の架橋-第6回二本松少年隊花火大会」は1日、二本松市の安達ケ原ふるさと村で開かれた。二本松少年隊を顕彰するとともに、東日本大震災からの復興を願い、犠牲者を慰霊する花火2千発が打ち上げられた。  県、市、浪江町、福島民...[記事全文

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支払い依然1割 財政運営に影響 自治体賠償

 東京電力福島第一原発事故に伴う自治体賠償で、県内56市町村が請求した553億3900万円に対し、東電が支払ったのは11・4%の62億8900万円にとどまる。事故から4年8カ月近くがたっても東電との交渉は進まず、自治体の財政運営に影響を与えている。 ...[記事全文

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15市町村ADR検討 申し立てに慎重姿勢も 自治体賠償

 東京電力福島第一原発事故に伴う自治体賠償の福島民報社調査で、裁判外紛争解決手続き(ADR)による和解仲介の申し立てを検討しているのは県内59市町村のうち15市町村に上った。しかし、事務作業が増す側面などもあり、申し立てに踏み切るかどうかは慎重に判断...[記事全文

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東北創生に復興不可欠 石破氏迎え山形でフォーラム 東北7新聞社

「とうほく創生」に向け、各界代表が活発に意見交換したパネルディスカッション=山形県天童市
 福島民報社などでつくる東北7新聞社協議会が主催する「とうほく創生Genkiプロジェクト フォーラムin山形」は31日、山形県天童市の天童ホテルで開かれ、東北に人を呼び、活性化させる方策を考えた。  全日本社会貢献団体機構、第一三共、中小企業基盤整備...[記事全文

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復活サケ釣り 楢葉の木戸川で5年ぶり

5年ぶりに再開した木戸川のサケ釣り。漁協関係者や愛好会員らが久しぶりの豪快な引きを楽しんだ
 楢葉町の木戸川で31日、5年ぶりにサケ釣りが復活した。サケの豪快な引きを楽しむ釣り人の姿に、木戸川漁協関係者は復興への手応えを感じ取った。  サケ漁のやな場から下流1キロが釣りの区間。浅瀬には流れをさかのぼるサケが群れをつくる。同漁協組合員、木戸川...[記事全文

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表彰式で復興へ決意新た 「八重の短歌」コンクール

表彰を受けた(前列左2人目から)鈴木君、生天目さん、一条さん、高橋校長と(後列左から)根本君、太田さん、真部君、矢沢君、斎藤さん、馬場さん。前列右は宮森実行委員長、同左は審査委員長の駒田さん
 新島八重を顕彰する第3回「八重の短歌」コンクールの表彰式と献花祭は31日、会津若松市で行われた。逆境に負けず激動の時代を生き抜いた会津女性の姿に復興への思いを重ね、未来を切り開く決意を新たにした。  八重顕彰事業実行委員会の主催。表彰式は会津若松...[記事全文

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福島をつくる(60) 第5部 酒づくり 鶴乃江酒造 林ゆりさん(会津若松) 女性の視点生かす

真剣な表情で、米を浸す井戸水の温度を計る林ゆり
 仕込みの季節を迎え、会津若松市の鶴乃江酒造は10月29日、洗米作業に追われていた。「3秒前、2、1、水から上げてください」。女性杜氏(とうじ)林ゆり(42)の声が蔵に響いた。蔵人と米を洗った後、水につける時間を秒単位で計測し、重さを量ってはノートに...[記事全文

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来年は古里で会おう 1日まで飯坂で「いいたて村文化祭」

元気よく太鼓演奏を披露する園児
 飯舘村の「いいたて村文化祭」は31、1の両日、福島市飯坂町のパルセいいざかで開かれている。避難先で暮らす村民が集い、来年の村内での文化祭開催実現に向けて絆を強めた。  実行委員会、飯舘村教委、飯舘村公民館の主催。村外での開催は今回で4回目。現在、村...[記事全文