国際会議などの誘致を目指し、県は18、19の両日、駐日国際機関職員らを招いた視察事業を行っている。初日は郡山市を訪れ、コンベンション施設やモニタリング検査の状況などを見学した。
昨年に続き2回目の実施で国際労働機関駐日事務所、国連人口基金東京事務所、中国やパキスタン、ノルウェーなどの在日商工会議所の関係者12人が参加している。
初日はビッグパレットふくしまで県の職員から東日本大震災からの復興状況について説明を受け、県内最大のコンベンション施設を見て回った。
県農業総合センターではモニタリング検査を見学し食の安全安心に対する取り組みに理解を深めた。高柴デコ屋敷も訪れた。
19日はいわき市を訪問し、津波の被災地やアクアマリンふくしまなどを巡る。
(カテゴリー:福島第一原発事故)