東日本大震災

2015年12月アーカイブ

溶融燃料調査ロボット 日英共同開発へ

 文部科学省は平成28年度に東京電力福島第一原発の格納容器底部の水中にある溶融燃料(燃料デブリ)の調査に向け、英国の大学や国内の研究機関と共同で超音波ソナーを搭載した水中小型ロボットの開発に着手する。日本原子力研究開発機構(JAEA)の楢葉遠隔技術開...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町に「恩返し」 双葉町題材の絵完成急ぐ 山形市在住の鴻崎正武さん

絵の制作に励む鴻崎さん。作品は6割ほど完成した
 福島市出身で山形市在住の画家鴻崎(こうざき)正武さん(43)は来年2月、父親の実家があり、幼いころから何度も訪れた双葉町を題材にした絵を町に贈る。「町民の心のよりどころになれば」と作品の完成を急いでいる。  鴻崎さんの父親の実家は東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の除夜の鐘 地蔵院で収録あす放送 おだがいさまFMで

 郡山市にスタジオを置く富岡町社会福祉協議会の臨時災害FM局「おだがいさまFM」は31日、東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く町内にある寺の鐘の音を「除夜の鐘」として放送する。  避難している町民に古里の年越しを思い出し、希望を持って新年を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ふるさと納税返礼品米「ぼたん姫」 贈呈年末で1800キロに 須賀川市

寄付者に贈呈された「ぼたん姫」
■想定大幅に上回る 寄付者から応援の声も  今年度からふるさと納税への返礼に市内産コシヒカリ「ぼたん姫」の贈呈を始めた須賀川市では、コメの贈呈量が予想を大きく上回り、年末で約1800キロに達する。寄付者から「家族でおいしくいただきました」などの声も届...[記事全文

流行衣装で元気発信 「東北かけはしツアー」ミニファッションショー いわきの中高生 モデル出演

感想を話す小玉さん(中央)
 いわき市のチームスマイル・いわきPITで27日に開かれた復興支援企画「東北かけはしツアーファイナル」の東京ガールズコレクション・ミニファッションショーは、事前公募で選ばれた市内の中高生8人が一般モデルとして出演して地域の元気と最新ファッションを発信...[記事全文

避難区域の事業再開へ人材確保支援 経産省

 経済産業省は平成28年度から、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の中小企業などの事業再開に向け従業員確保を支援する。人材紹介会社などの関係者をコーディネーターに委嘱し、企業側からの要望を受け全国から社員を集める。就職に伴い遠隔...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

電飾で"光の海" 来月15~24日いわき・21世紀の森公園

針金に電球を取り付ける若松さん(左から4人目)ら
 いわき市の21世紀の森公園に来年1月15日から24日まで、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願う約2万個の電飾がともる。「いわきの誇りである海を光で表現したい」。市民有志でつくるNPO法人が初めて企画した。取り組みを継続し、新たな冬...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

アイドルが地域再生語る セブン&アイHDが復興支援企画

本県の復興状況を説明する内堀知事(右)。左からシュネルさん、渡辺さん
 セブン&アイ・ホールディングスの復興支援企画「東北かけはしツアーファイナル」は27日、いわき市のイトーヨーカドー平店で催され、アイドルグループのメンバーが地域再生に向けた思いを語った。  セレモニーでは戸井和久イトーヨーカ堂社長と内堀雅雄知事、清水...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興祈る歓喜の歌 福島で「第九」演奏会

出演者約300人が復興の祈りを歌と演奏に込めた「第九」等の演奏会
 東日本大震災復興支援「第九」等の演奏会は12月27日、福島市の県文化センターで開かれ、約300人が古里の再生を願い見事な旋律を響かせた。  ふくしま「第九」の会の主催、県、県教委、飯舘村、村教委、福島民報社などの後援。震災から丸5年を前に、平成17...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

菜の花 福島との絆に 愛知商高 校内に県品種苗植え

アサカノナタネの苗を手にする愛知商高ユネスコクラブの生徒
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの県内の復興支援活動に取り組んでいる名古屋市の愛知商高ユネスコクラブの生徒が24日、同校花壇に県のオリジナル品種である菜の花「アサカノナタネ」の苗を植えた。  同クラブは「福島の果物の魅力を伝えたい」「福島...[記事全文

来年度初の改定へ 福島復興再生基本方針

 復興庁と県は、原子力災害からの県土再生の指針となる「福島復興再生基本方針」を平成28年度に改定する方針を固めた。現行では避難者支援や環境回復に力点が置かれ、帰還後に求められる施策が十分に盛り込まれていないためだ。東京電力福島第一原発事故に伴う避難区...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島にメガソーラー 市内企業が来月着工

福島市上鳥渡に建設される太陽光発電所建設のイメージ写真(左下部分)
 福島市のエスケーコーポレーションは市内上鳥渡地内に太陽光発電の「SKC福島メガソーラー発電所」を建設する。来年1月に着工し、10月に売電を開始する予定。  建設場所はしのぶ台ニュータウン西側の山林で、4・24ヘクタールの敷地に太陽電池出力2・4メガ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民帰還わずか 追加除染求める声 南相馬「特定避難勧奨」あす解除1年

避難先の仮設住宅で、各地の放射線量を伝える新聞に目を落とす女性
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の特定避難勧奨地点の指定が解除され、28日で1年を迎える。放射線への不安などから、いまだ帰還しない住民は多いとみられる。住民からは追加除染などを求める声が上がる。  「いつ帰るかはまだ決まっていない」。特定避難...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

灘高・中生ら南相馬訪問 地元団体の取り組み学ぶ

高校生らに講話する番場代表(右)
 灘高・中(神戸市)と福島高の生徒約30人は26日、南相馬市を訪れ、「ベテランママの会」本部で番場さち子代表から活動の様子などを学んだ。  ふくしま学びのネットワーク主催の合同合宿の一環。番場代表は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故当時の体験や塾...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村商工会 新会館建設の安全祈る

くわ入れをする赤石沢会長
 東京電力福島第一原発事故で避難区域となっている飯舘村草野地区で26日、飯舘村商工会の新会館建設工事の安全祈願祭が行われ、関係者が工事の安全を祈った。  関係者約30人が出席した。同商工会の赤石沢栄会長らがくわ入れし、県相双地方振興局の御代典文局長ら...[記事全文

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県人口53市町村で減、戦後最少更新 国勢調査速報

 県は25日、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後初めてとなった国勢調査の速報値を発表した。10月1日現在の県人口は191万3606人で、平成22年の前回調査に比べて11万5458人(5・7%)減り、戦後最少を更新した。少子化や原発事故に伴う県外...[記事全文

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震災関連死2000人超す 避難の長期化背景

 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故による避難が原因で亡くなったとして、県内市町村が震災(原発事故)関連死と認定した死者数が25日、2006人となり2000人を超えた。県が発表した。  24日午後5時時点で1996人だたが、広野町が1人、楢葉町が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県版総合戦略決定 7事業重点

 県は25日、人口減少に歯止めをかけるため具体的な数値目標を盛り込んだ県版総合戦略「ふくしま創生総合戦略-ふくしま7つの挑戦」を決定した。 重点プロジェクトは(1)雇用・起業創出(2)若者の定着・還流(3)農林水産業しごとづくり(4)定住・二地域居住...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

追加被ばく最大0・063マイクロシーベルト 中間貯蔵試験輸送

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の中間貯蔵施設へのパイロット(試験)輸送で、環境省が9カ月間、県内6カ所で車両通過に伴う線量変化を測定した結果、最も多い地点で追加被ばく線量の増加分は0・063マイクロシーベルトだった。25日、東京都内で開か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

自主避難者への家賃補助 30年度末で終了

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域外から避難する自主避難者に対する平成29年度以降の県の家賃補助期間は30年度末までとなる。25日、発表した。  低所得世帯や母子避難世帯で、国などの支援金を受給していないケースを対象とする。県内に避難している場...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復旧工事6日から JR常磐線小高-浪江駅間

復旧工事の開始を発表する坂下部長(右)
 JR東日本は来年1月6日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で不通となっているJR常磐線小高(南相馬市)-浪江(浪江町)駅間8・9キロの復旧工事を始める。25日に発表した。開通時期は平成29年春を目指している。  地震で被害を受けた線路や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興特会3兆2469億円 来年度予算案閣議決定 本県再生へ手厚く

 政府は24日、平成28年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は過去最大の96兆7218億円となった。「復興・創生期間」初年度の東日本大震災復興特別会計は3兆2469億円。被災地以外も対象とする全国防災事業の終了などで前年度に比べ16.9%、661...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

平成30年5月開所方針 相馬市が整備 松川浦の海産物直売所

 東日本大震災の津波で損壊した相馬市松川浦の海産物直売所の代替施設として相馬市が再建する新施設は平成30年5月ごろのオープンを目指す。24日に市役所で開かれた市と相馬双葉漁協、JAそうま、観光関連団体、地元住民などによる第一回整備検討会で決めた。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉の魅力に触れる 滋賀の高校生 町内散策、意見交換

楢葉町の復興などについて意見交換する町民と滋賀県の高校生
 滋賀県守山市の立命館守山高の生徒は24日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が9月に解除された楢葉町内を見て回り、町の魅力を見つけ出す事業を繰り広げた。参加者は「町民が生き生きと仕事に取り組んでいる姿に感動した」「また異なる季節に楢葉に来てみた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ドローン運用で協定 福島市と市内企業 災害発生時に活用 県内初

川口社長からドローンの説明を受ける小林市長(右)
 福島市は24日、小型無人機(ドローン)の運用技術を持つ市内のMTS&プランニングと災害時協定を結んだ。市によると、民間企業と自治体間での非常時のドローン活用に関する協定締結は全国2例目で、県内の市町村で初めて。吾妻山の災害発生時などに活用が期待され...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ボクシング全日本社会人選手権V 遠藤選手(会津工高卒) 戦う姿後輩に示す 高校生指導

メダルと賞状を披露する遠藤選手
■「二足のわらじ」挑戦続く  23日に東大阪市の近畿大で開かれたボクシング全日本社会人選手権大会でミドル級を制した遠藤広大選手(31)=八ッ橋設備、会津工高卒=は、ロンドン五輪で活躍した同級生と、指導する会津工高生への思いからカムバックを果たした。平...[記事全文

ドローン実証へ国内拠点 相双有力 来年度にも供用開始

 経済産業省が浜通りに整備する小型無人機(ドローン)試験場の概要が判明した。ドローンの実証試験に必要な研究開発施設や管制塔、滑走路、作業用ピットなどを備えた国内唯一の拠点にする。機体の認証や操縦者の検定も行うことで、周辺地域への関連産業を誘致し、雇用...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉署員ら歌で励ます 沖縄出身歌手宮良さん 復興支援で訪問

双葉署の署員らの前で歌うソプラノ歌手の宮良多鶴子さん(左端)
 東京電力福島第一原発事故からの復興を支援しようと、沖縄県出身のソプラノ歌手、宮良多鶴子さん(横浜市在住)が23日、楢葉町にある県警双葉署の臨時庁舎で歌を披露し、避難区域でパトロールなどに当たる署員らを激励した。  宮良さんは「本当に大変な仕事だと思...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相双の物産展岩城氏が激励 東京「ミデッテ」

関係者を激励する岩城氏(左)
 岩城光英法相(参院本県選挙区)は23日、東京都内の「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」を訪れ、開催中の相双まるごと「うまいもの」展の関係者を激励した。  岩城氏は会場で販売スタッフから相双地方の物産品の魅力について説明を受け、励ましの声...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設住宅浪江町民と二本松市岳下住民「絆まつり」で親睦

マリールイズさん(手前右から2人目)と一緒に踊る仮設住宅の浪江町民ら
 第5回「浪江・岳下絆まつり」は23日、二本松市の岳下体育館で開かれ、市内の仮設住宅の浪江町民と地域住民が親睦を深めた。  岳下住民センター仮設住宅と永田農村広場仮設住宅の浪江町民と地域住民ら合わせて約150人が集まった。吉野正昭実行委員長があいさつ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

坂本龍一さんと初練習 3月26日の本番に向け 東北ユースオーケストラ

坂本さん(奥)と音合わせをするオーケストラ
 東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の小学4年生から大学4年生でつくる東北ユースオーケストラの第4回合同練習会は23日、福島市内の学校で開かれ、来年3月の第1回演奏会に向けて、代表・監督を務める音楽家坂本龍一さんらと音合わせをした。  坂本さ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬の市街地夜鮮やか JCが電飾

市街地の夜を彩るイルミネーション
 相馬青年会議所(JC)のイルミネーション事業「きらめきそうま2015」は来年1月上旬まで、相馬市の新町緑地公園で行われている。  毎年この時期の恒例事業。動物の形やアーチ型などに飾り付けられた赤、青、緑などの光が鮮やかに夜の市街地を彩っている。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域も除染を 富岡の「居住制限」境界付近

宮本町長に中間報告書を手渡す河津委員長(左)
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難している富岡町の除染検証委員会は22日、中間報告書をまとめた。帰還困難区域のうち、居住制限区域との境界線付近の除染などを求める緊急提言を盛り込んだ。宮本皓一町長が25日、丸川珠代環境相に対応を求める。  検証委...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年4月の国際フォーラム 災害救助ロボ出展 県廃炉・除染技術研究会

 県廃炉・除染ロボット技術研究会は来年4月にいわき市で開催する東京電力福島第一原発の廃炉に関する国際フォーラムで、会員企業が開発した災害救助ロボットなどを展示する。22日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで開かれた廃炉・汚染水対策福島評議会で経済産...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

常磐線復旧など要望確認 いわき、双葉郡市町村長

 いわき市長と双葉郡8町村長との意見交換会は22日、同市のいわき産業創造館で開かれた。JR常磐線の不通区間の早期解消や常磐自動車道の4車線化などを合同で国、県、関係機関に要望することを確認した。  浜通りの復興を支えるイノベーション・コースト構想の実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福大に再生エネ講座 ふくしま未来研究会など寄付

中井学長に目録を手渡す佐藤代表理事(中央)と佐久間支部長(右)
 福島大は来年4月、再生可能エネルギーに関する寄付講座を設ける。ふくしま未来研究会と県建設業協会県北支部の有志が関連予算を寄付した。  設置期間は5年間の予定。寄付総額は5年間で約2億5000万円。研究費や人件費などに充てられる。太陽光、風力、地中熱...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅中間応募状況 全体倍率0.8倍

 県は22日、東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の第4期募集の中間応募状況(21日現在)を発表した。643戸に対し、514世帯が申し込み、全体倍率は0.8倍となっている。  団地ごとの応募状況は【表】の通り。倍率は会津若松市の城北団地の2LD...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第6部 ADR・訴訟 浪江(41) 制度見直しの時期 現状踏まえた指針を

住民説明会で参加者の声に耳を傾ける浜野弁護士。原賠審に解決の責任を求める=19日
 浪江町民が精神的慰謝料の増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)をめぐり、19日に郡山市で開かれた町の住民説明会。原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案に対し、東電は拒否を続け、和解への道のりは険しさを増している。  説明会に参加した町民を...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

生活圏以外除染せず 環境省、土砂流出を懸念 県内森林

 環境省は民家や農地から約20メートル以上離れた森林で除染を実施しない方針を最終的に固め、21日に東京都内で開かれた有識者による環境回復検討会で示した。生活圏に影響を与える森林からの放射性物質の飛散は確認されず、線量低減のため落ち葉を除去すると土砂流...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

最少で4万立方メートル 汚染土壌最終処分量 環境省試算

 環境省は東京電力福島第一原発事故による汚染土壌について、放射性物質を濃度別に分離する技術を開発して低濃度の土を再利用した場合、最終処分量を最少で4万立方メートルまで減らせるとの試算をまとめた。現在、中間貯蔵施設に搬入される除染廃棄物は最大2200万...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原子力推進の広報看板撤去 双葉 展示施設など検討

原子力推進の広報看板から文字パネルを外す作業員=21日午前
 双葉町は21日、町内にある原子力推進の広報看板の撤去作業を始めた。  この日は町体育館前の看板で作業を行い、高所作業車に乗った作業員が「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が書かれたプレートを1文字ずつ外していった。22日以降、アーチ部分を撤去する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再除染の時期迅速化 居住制限区域 半年~1年前倒し 29年3月解除図る

 環境省は21日、東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限区域の解除を迅速に進めるため、1回の除染で放射線量が十分低減しない場合に行っている再除染の時期を半年から1年程度前倒しする方針を明らかにした。  同日、開いた専門家による環境回復検討会で示した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉に復興の光 ウインターイルミネーション

楢葉町の天神岬スポーツ公園を彩っているイルミネーション
 「いくならならは。ウインターイルミネーションinならは」の点灯式は21日、楢葉町の天神岬スポーツ公園で行われた。約12万個の発光ダイオード(LED)が飾り付けられたオブジェなどに復興の光がともった。  東京電力福島第一原発事故による避難指示解除後、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「なみえっ子カルタ」完成 浪江、津島小児童、町長に贈る

かるた取りを楽しむ児童
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で二本松市に仮校舎を置く浪江町の浪江小と津島小の子どもたちは町の伝統文化や自然を題材にした「なみえっ子カルタ」を作った。両校の全児童15人が21日、町役場二本松事務所を訪れ、馬場有町長に贈呈した。  かるたは「ふる...[記事全文

第6部 ADR・訴訟 浪江(40) 「個別事情」で相違 和解の道のり険しく

東電が早期に和解案を受諾するよう願う佐藤さん。仮設住宅で亡くなった申立人も多い
 浪江町民が東京電力福島第一原発事故に伴う精神的慰謝料の増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、平成26年3月に原子力損害賠償紛争解決センターが和解案を示してから1年9カ月。申立人約1万5000人のうち、今年7月現在で365人が死亡した。高齢の...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

小型無人航空機で放射線量調査 小高で実証試験

実証試験に使用された無人航空機
 日本原子力研究開発機構(JAEA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている南相馬市小高区の塚原地区で小型無人航空機を使用した放射線モニタリングの実証試験を行った。平成28年度から本格運用を開始する予...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ふくしまの今正しく理解 大阪で県と立命館がシンポ

復興の在り方などに意見を述べる(右から)西崎さん、野地対策監、安斎さん
 県と学校法人立命館主催のシンポジウム「ふくしまの今を語ろう」は20日、大阪府茨木市の立命館大大阪いばらきキャンパスで開かれ、参加者が本県復興や風評払拭(ふっしょく)の在り方などを考えた。  復興に向けた県と立命館の情報発信に関する協力・連携協定の締...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡の将来展望 広野で桜井よしこさんが講演

双葉郡の復興について意見交換する(左から)桜井さん、遠藤さん、黒川さん、原さん
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、双葉郡の将来像を考える講演会は20日、広野町中央体育館で開かれた。ジャーナリストの桜井よしこさんが基調講演し、復興への思いなどを語った。  NPO法人ハッピーロードネットの主催、双葉地方町村会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ピカチュウと握手 郡山で被災地支援イベント

ピカチュウに喜ぶ子どもたち
 「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」と触れ合える「ポケモン ウィズ ユー スマイルパク」は20日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、大勢の子どもたちでにぎわった。  ポケットモンスターのブランド管理会社ポケモン(本社・東京都)の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住宅の工事単価 浜通り2割超上昇 被災者の生活再建に影響

 県内の住宅価格が浜通りを中心に上昇している。今年度の1坪当たりの工事単価は浜通りが62万3千円で震災前(平成22年度)の50万1千円より2割以上も上昇した。県平均も2割近く伸びて59万4千円となっている。東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性医薬品用いた医療 本県拠点化へ連携訴え 福医大シンポ

先端臨床研究センターが果たす役割や、今後の展望を語る織内教授
 福島医大ふくしま国際医療科学センターの第2回核医学治療国際シンポジウムは19日、金沢市で開かれ、本県を放射性医薬品を用いた医療の拠点とするため、企業や大学などに連携を呼び掛けた。  センターの織内昇先端臨床研究センター教授は、甲状腺がんの治療などに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線リスクへの心理メカニズム 研究結果を報告 大学教授ら福島で意見交わす

調査結果を報告する平石准教授
 東京大などの研究者グループによるシンポジウムは19日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。放射線の健康リスクに対する心理的メカニズムについて大学教授らが研究結果を報告した。  研究者グループは個人の心理を分析する「行動免疫班」、情報拡散を調べる「ツ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地酒で地域発信を 郡山で農業再生シンポ

講演する小沢副学長
 福島大の研究者や農業関係者らでつくる食の安全・農業再生プロジェクトのシンポジウムは19日、郡山市総合福祉センターで開かれ、県産ワインや日本酒を通じた地域発信の在り方を探った。  東京電力福島第一原発事故後、定期的に催している。地域住民ら約60人が参...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県復興の様子取材 滋賀の彦根東高新聞部

鈴木市長(左)にインタビューする彦根東高新聞部の生徒
 滋賀県彦根市の彦根東高新聞部の生徒4人は19、20の両日、白河市などを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から復興する県内の様子を取材している。  県の「ふくしまから はじめよう。キビタン交流促進支援事業」の一環。初日は白河市役所で鈴木和夫...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわきの伝承会「大和舞」稽古 来年2月東京で披露

本番に向けて稽古する大国魂神社大和舞伝承会
 いわき市の大国魂神社大和舞伝承会は平成28年2月28日に東京都のNHKホールで開かれる「地域伝統芸能まつり」に出演する。  まつりは実行委員会と一般財団法人地域創造の主催で、全国から8団体が出演する。東日本大震災から丸5年を迎えるため、復興の願いも...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福を呼べ双葉ダルマ いわきで製作大詰め

双葉ダルマ作りが大詰めを迎え、一つずつ丁寧に仕上げる部会員ら
 来年1月9、10の両日、いわき市の南台仮設住宅で開かれる「双葉ダルマ市」で販売する双葉ダルマ作りが大詰めを迎えている。  JAふたば女性部双葉支部ダルマ部会の7人が市内の事務所を借りて10月上旬から復興への思いを込めながら製作を進めている。当日まで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

単独再開に補助 避難区域設定の中小企業に経産省

 経済産業省は東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された県内12市町村の中小企業や商店主らが単独で事業を再開する場合、新たに設備投資費用などを補助する。帰還して営業する場合は原則、初期投資費用のうち1千万円を上限として4分の3(最大750万円)を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難指示把握2割未満 第一原発事故22市町村調査

 政府が県内22市町村の住民を対象に実施した「東日本大震災における原子力発電所事故に伴う避難に関する実態調査」アンケートで、事故発生当日に避難指示などの情報を入手した人は回答者の2割未満にとどまった。内閣府が18日、発表した。  アンケートは平成26...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

反対請願と陳情不採択 富岡の指定廃棄物処分計画 楢葉町議会

 楢葉町議会は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う県内の指定廃棄物を富岡町の管理型処分場に埋め立てる国の計画に反対する請願と陳情各1件を不採択とした。いずれも計画受け入れ撤回を町に申し入れるよう求めていた。  町議会総務環境常任委員会は請願と陳情を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

指定廃棄物処分計画の経緯報告 富岡町長

行政区長会で町の対応を説明する宮本町長(右)
 富岡町は18日、郡山市の町役場郡山事務所で開いた行政区長会で、東京電力福島第一原発事故に伴う指定廃棄物を町内の管理型処分場に埋め立てる国の計画受け入れについて報告した。  宮本皓一町長は「未曽有の複合災害を克服し、古里の1日も早い復興を確実に進める...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

建屋カバー解体工事の訓練公開 広野で東電

報道陣に公開された鉄骨の撤去作業訓練
 東京電力は16日、福島第一原発1号機の建屋カバー解体工事に向けたクレーンなどの作業訓練を報道陣に公開した。  広野町折木の資材置き場で大型クレーンによって上げたペンチ状の機具を使い、重さ約320キロの鉄骨を取り除いた。作業員が遠隔操作室からカメラ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅建設に59億円 福島再生加速化交付金

 復興庁は18日、福島再生加速化交付金として60億3600万円を県と5市町村に配分すると発表した。このうち、東京電力福島第一原発事故による避難者向け災害公営住宅の建設費用などとして活用されるコミュニティー復活交付金には147戸分の建設費が盛り込まれ、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「帰町目標」29年春に 楢葉町、町議会全員協で示す

 楢葉町は18日、町復興計画第2次の改訂作業の中間報告を町議会全員協議会で示した。町民の帰還を目指す「帰町目標」を平成29年春とした。  帰町目標は町内の住居が再建され、コミュニティーが回復する時期とし、町内での学校再開や災害公営住宅の入居開始、コン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高商高に文科大臣表彰 6次化商品開発し風評克服

表彰を受けた小高商商業研究部
 東京電力福島第一原発事故により南相馬市小高区から同市原町区の仮設校舎に避難している小高商高は「キャリア教育優良教育委員会、学校およびPTA団体等文部科学大臣表彰」を受けた。県内からは唯一の受賞となった。  原発事故後、同校商業研究部が地元産農産物を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新地の2小学校に図書 創価学会、300冊ずつ贈る

遠藤副会長総福島長から目録を受ける大須賀さん(左)
 創価学会は18日、東日本大震災からの復興支援の一環として新地町の駒ケ嶺小と福田小に図書を300冊ずつ贈った。  両校で贈呈式を行った。このうち、駒ケ嶺小では遠藤雅彦創価学会副会長総福島長が「本に親しみ楽しく心豊かな学校生活を送ってほしい」とあいさつ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

銀座で福島産直市 19日まで

県内の特産品が並ぶ福島産直市
 県内の特産品や観光をPRする「福島産直市」は18、19の両日、東京都中央区の東京メトロ銀座駅で開かれている。  東京メトロの主催、東京都、県の共催。福島の復興を応援しようと都が展開しているキャンペーンの一環で、今回で8回目。全国新酒鑑評会で金賞を受...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田村市と大東銀連携協定 復興や地域活性化で協力

協定書に調印し、握手する冨塚市長と鈴木社長(右)
 田村市と大東銀行は18日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興や地域活性化などに協力して取り組む「包括連携協定」を締結した。同行と自治体との協定締結は郡山市、古殿町、白河市に続き4件目。  連携項目は企業誘致や産業育成、風評払拭(ふっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島市が災害時ドローン活用へ

 福島市は非常時の人命救助にドローンなど無人航空機を活用する。24日にドローンの運用技術を持つMTS&プランニング(福島市、川口昇児社長)と災害時協定を県内市町村で初めて結ぶ。  同社は9月に市や県などが実施した吾妻山の防災訓練で航続距離約30キロ、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里再生交流記 ふくしま復興大使国内訪問 愛知・三重 息づく「改善の精神」

 永島主任係長の説明を受け、燃料電池自動車の構造を学ぶ復興大使の(左から)高橋さん、佐藤君
 福島民報社が委嘱した「ふくしま復興大使」の中学、高校生2人は11日、愛知県豊田市のトヨタ自動車を訪問し、世界をリードする企業の「改善の精神」に触れた。12日には三重県多気(たき)町の高校生レストラン「まごの店」を訪ね、夢に挑戦する相可(おうか)高の...[記事全文

第6部 ADR・訴訟 浪江(39) 公平性欠ける内容 東電は和解案を拒否

東電に理解を求める馬場町長(中央)ら。東電の拒否姿勢は今も変わらない=平成26年7月
 浪江町民が東京電力福島第一原発事故に伴う精神的慰謝料の増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターは平成26年3月に月5万円増額の和解案を示した。町は約1カ月かけて支援弁護団と対応を協議した。月25万円増額の要求額に...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

【住宅の工事単価】 浜通り2割超上昇 被災者の生活再建に影響 人件費や資材高騰

 県内の住宅価格が浜通りを中心に上昇している。今年度の1坪当たりの工事単価は浜通りが62万3000円で震災前(平成22年度)の50万1000円より2割以上も上昇した。県平均も2割近く伸びて59万4000円となっている。東日本大震災や東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

第6部 ADR・訴訟 浪江(38) 苦痛の増加認める センター 避難の現状反映

町から届く広報誌に見入る渡部さん。避難先から古里の行く末を案じる
 平成26年1月、浪江町民が精神的慰謝料の増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)の現地調査が行われた。  元町職員の渡部慎也さん(40)=さいたま市に避難=は居住制限区域の同町立野上地区にある自宅で調査に立ち会った。和解案の内容を検討する原子力損...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

震災後の出会い絵本に 24日から作品展 温かみ感じる50点

展示会への来場を呼び掛ける小原さん(右)と梶田さん
■南相馬の小原風子さん  南相馬市原町区在住の絵本作家小原風子さん(44)の作品展「風から生まれた物語」が、24日から27日まで南相馬市原町区の銘醸館で開かれる。東日本大震災後のさまざまな触れ合いの中から生まれたハートフルな絵本の原画などを展示する。...[記事全文

第6部 ADR・訴訟 浪江(37) 町の決断揺るがず 住民の訴え届くのか

19日の住民説明会の準備を進める鈴木さん(右)。生の声を聞く貴重な機会となる
 浪江町産業・賠償対策課賠償支援係の職員3人は17日、東京都内で弁護士と会っていた。「あさって、よろしくお願いします」。東京電力福島第一原発事故を受け、町民約1万5000人が精神的慰謝料の増額などを原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

圧力容器の部品溶融か 事故発生当時、注水遅れ要因と東電 第一原発2号機

 東京電力は17日、福島第一原発事故の際、2号機で原子炉圧力容器内の蒸気を抜いて圧力を下げる「逃がし安全弁」と呼ばれる弁を作動させるための装置の部品が、高熱で溶けていた可能性があると発表した。「原子炉の圧力を下げる作業が難航し、注水が遅れた要因の一つ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

無事完成願い起工式 相馬のバイオマス発電所

くわ入れする錦織常務(左)と庄子顧問
 オリックスが中心となり、相馬市光陽に建設するバイオマス発電所の起工式が17日、現地で行われ、関係者が無事完成を願った。 太陽光発電パネルの部品を手掛けるエム・セテック(東京)の工場敷地内に建設し、平成30年3月の運転開始を予定している。オリックスが...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年度導入企業立地補助金 予算規模300億円 イノベーション・コースト構想

 政府は平成28年度に導入する「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」について、3年間の事業期間で予算規模を約300億円とする方針を固めた。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に関する新たな補助制度も設ける。28年度当初予算案に関連...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難区域12市町村に 新企業立地補助金 来年度予算案

 経済産業省は平成28年度当初予算案に新規で盛り込む「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」の対象範囲を、東京電力福島第一原発事故による避難区域が設定された12市町村とする方針を固めた。  県は経産省などに、いわき、相馬、新地の3市町を加えた浜通りな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染費用に5223億円

 政府は平成28年度東日本大震災復興特別会計当初予算案に除染費用として5223億円を盛り込む方針を固めた。27年度補正予算案の783億円と合わせ6000億円を超える規模を確保し除染の加速化を図る。  概算要求では前年度当初予算とほぼ同額の4527億円...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業者再建に228億円 原発周辺地域で商品券 補正予算案

 政府は東京電力福島第一原発事故による避難区域内の事業者の経営再建を支援するため、平成27年度補正予算案に、第一原発周辺の市町村で利用できるプレミアム付き商品券を発行する。発行事業をはじめとした事業者支援に必要な費用として228億円を計上する。  商...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東北電風力発電「指定事業者」に

 東北電力は16日、経済産業省から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく風力発電設備の「指定電気事業者」に指定されたと発表した。  風力発電業者からの接続申込量が東北電力の接続可能量251万キロワットを超えた場合、指定電気事業者制度に基づき...[記事全文

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除染新装置を公開 国際廃炉研究開発機構

国際廃炉研究開発機構などが公開した福島第一原発の建屋上部階を除染する装置
 国際廃炉研究開発機構(IRID)は東京電力福島第一原発の上部階除染装置を開発し、16日に発表した。遠隔操作により原子炉建屋の2階、3階部分を除染する装置で、リフトを用いた高所への搬入に対応するため4台編成とした。  IRIDが三菱重工業、日立GEニ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵施設整備推進 環境部会内にチーム 自民党

 自民党環境部会は年明けにも中間貯蔵施設の整備推進に向けたチームを部会内に設置する。16日に党本部で開かれた同部会などの合同会議で森雅子部会長(参院本県選挙区)が明らかにした。  大熊、双葉両町にまたがる施設建設予定地の地権者は2365人に上るが、契...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の発電事業に参画 JR東日本エネルギー開発

 富岡町は16日、県と共同事業として町内で実施するメガソーラー発電事業に、JR東日本エネルギー開発(本社・東京)が参画すると発表した。  県などが出資している福島発電(本社・福島市)、町、JR東日本エネルギー開発の3者がそれぞれ100万円ずつ、計30...[記事全文

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診療所29年3月末まで建設 浪江町長、初登庁で明言

職員から花束を受ける馬場町長(右)=浪江町役場
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は帰町開始目標とする平成29年3月までに町役場に隣接した診療所を建設する。町設民営の介護事業所の設置も目指す。  任期満了に伴う町長選で3選を果たした馬場有町長が16日、町役場に初登庁し、職員への訓示...[記事全文

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一時帰宅者宿泊受け入れ 小高の双葉屋旅館、来月1日から

避難者の宿泊を受け入れる「双葉屋旅館」
 南相馬市は東京電力福島第一原発事故により避難区域となっている同市小高区の「双葉屋旅館」で、宿泊希望の一時帰宅者を受け入れる。来月1日から。  帰還に向けて住宅の清掃や修繕、除染の立ち会いなどのために一時帰宅する小高区からの避難者が対象。これまでは原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年3月上旬開所 公設商業施設「ひろのてらす」

 広野町の公設商業施設「ひろのてらす」は平成28年3月上旬にオープンする見通しとなった。16日の町議会全員協議会で町が示した。  東日本大震災から5年となる来年3月11日に開業を間に合わせる方向だ。イオン広野店の他、クリーニング店と住宅リフォーム店各...[記事全文

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来年度から実施へ 広野町の引っ越し補助制度

 広野町議会全員協議会で町は、町内に帰還する町民を対象にした町独自の引っ越し費用補助制度を平成28年度から実施する方針を固めたことも明らかにした。  東京電力福島第一原発事故に伴う自主避難者の帰還を支援するため県が引っ越し費用補助制度を設けたことを受...[記事全文

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放置自転車を撤去 JR小高駅前

 環境省は南相馬市小高区のJR小高駅前駐輪場に放置されている自転車の撤去を始めた。18日に終了する予定。  駐輪場は東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域にあり、自転車269台が事故直後から置かれたままになっている。来年春にJR常磐線の小...[記事全文

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39戸の入居者募集 災害公営住宅 来月13日まで

 県は東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅39戸の入居者を平成28年1月13日まで募集している。  入居対象は富岡、大熊、双葉、浪江の各町の住民。福島市の団地は飯舘村、南相馬市の団地は同市と飯舘村の住民も対象となる。  入居希望者は県復興公営住...[記事全文

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申請受け付け1年延長 県の被災者生活再建の基礎支援金

 県は16日、東日本大震災で住宅が半壊以上の被害を受けた際に支給する被災者生活再建支援金のうち、基礎支援金の申請期限を平成29年4月10日まで1年間、再延長すると発表した。  対象は県内全域。基礎支援金の支給限度額は100万円で、住宅の被害の程度や再...[記事全文

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「福島の味」で交流 磐城農高と鹿児島の曽於高 風評対策で初企画

曽於高の生徒に加工品を紹介する磐城農高の生徒(右)
 いわき市の磐城農高は16日、北塩原村の裏磐梯ロイヤルホテルで、教育旅行に訪れた鹿児島県曽於(そお)市の曽於高2年生約160人に県産農産物を活用した創作メニューを振る舞った。  裏磐梯観光協会が教育旅行の誘致に向けた風評対策として初めて企画した。「高...[記事全文

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長期避難者、国が支援 原発事故関連死対策に交付金

 復興庁は年内にも震災(原発事故)関連死対策として、県と連携し本県の避難者を対象にした総合的な支援策をまとめる。東京電力福島第一原発事故により長期の避難を余儀なくされている本県の避難者に対応するため、平成28年度当初予算案に新たに盛り込まれる予定の「...[記事全文

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坂下にメガソーラー 日本国土開発が来年10月稼働目指す

契約を交わした(右から)増成常務、斎藤町長、阪井部長
 日本国土開発(本社・東京都)は平成28年度から会津坂下町で大規模太陽光発電事業を展開する。15日、同社と発電施設を整備する三菱UFJリース(本社・東京都)、町有地を提供する町が土地の賃貸借契約を締結した。  三菱UFJリースが町内気多宮の町有地約3...[記事全文

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発電事業者の公募開始 南相馬変電所蓄電池活用で県

 南相馬市小高区の東北電力南相馬変電所の蓄電池を活用した「優先接続枠」について、県は15日、対象となる太陽光発電事業者の公募を開始した。期間は来年1月29日まで。  県内に本社、支社・支店がある法人や県内在住の個人事業者が対象で、発電設備の設置場所は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町内の保管自動車撤去へ 環境省

 環境省は平成28年4月以降に東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域になっている浪江町内の民家などに残されている自動車(保管自動車)の撤去に着手する。15日、所有者に意向確認書の送付を開始した。  町民が業者に車の処分を依頼しても断られるケースが相...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野町独自に帰還支援 県補助対象外制度創設へ

 東京電力福島第一原発事故に伴う自主避難者の帰還を支援する県の引っ越し費用の補助制度に関し、広野町は県の補助対象外となる町民向けに町独自の補助制度を設ける方針を明らかにした。15日開会した12月定例議会の一般質問で遠藤智町長が示した。  県の補助対象...[記事全文

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映画で復興支援 須賀川出身の渡辺裕也さん

作品の概要を説明する渡辺さん(左)と中原さん
 須賀川市出身でフリーで映画助監督などを務めてきた渡辺裕也さん(23)は、中通りの農家を舞台にした初の監督脚本映画「ハッピーアイランド」を製作する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評に向き合う農家の強さを描く。俳優萩原聖人さんらが出演する。...[記事全文

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生乳を本格出荷 福島の復興牧場「フェリスラテ」

本格的な生乳の出荷に向けて行われた搾乳作業
 東京電力福島第一原発事故で被災した酪農家らが共同で営む福島市土船の復興牧場「フェリスラテ」は15日、本格的な生乳の出荷を始めた。  田中一正社長や従業員らが午前5時ごろから約2時間半にわたり搾乳作業に臨んだ。乳牛を搾乳施設に移動させた後、タンクにつ...[記事全文

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共同集配施設が完成 相馬双葉漁協相馬原釜魚市場

完成し、内覧会が開かれる共同集配施設
 相馬市が同市尾浜の相馬双葉漁協相馬原釜魚市場敷地内に整備していた共同集配施設が完成した。相馬双葉漁協と相馬原釜買受人協同組合は完成を記念して17日午前10時から現地で内覧会を開く。来場者にアンコウ鍋、タラ鍋をはじめコウナゴ、シラスを無料で提供する。...[記事全文

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