東日本大震災

2015年12月アーカイブ

富岡町長「思い受け止める」 楢葉町長「必要性を感じる」 指定廃棄物受け入れ協議

県の考えを宮本町長(右から2人目)、松本町長(同4人目)に伝えた内堀知事(左)
 東京電力福島第一原発事故に伴う指定廃棄物を富岡町の管理型処分場に埋め立てる国の計画を巡り、2日に郡山市で開かれた内堀雅雄知事と富岡町の宮本皓一町長、搬入路がある楢葉町の松本幸英町長との会談では、三者ともに「双葉郡をはじめ福島の復興に必要な施設」との...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【マイナンバー】 都市部で返送多く 行政側、対応に追われる

 マイナンバーの通知は人口の多い都市部で返送されている件数が多い。行政側は受け取りが進まない場合の対応に追われている。 ■連絡なしに苦慮  会津若松市では送付総件数約5万1000世帯のうち、5000件超が市に戻ってきた。このうち約3700件は郵便局で...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

雫地区に正式決定 全国植樹祭・南相馬の式典会場

会見する内堀知事(右)、前田副理事長
 県と国土緑化推進機構は2日、平成30年春の第69回全国植樹祭の式典会場が南相馬市原町区雫(しどけ)の海岸防災林に正式に決まったと発表した。県内では昭和45年に猪苗代町で開催されて以来48年ぶり。東日本大震災後、被災地での開催は初めて。  雫地区は交...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山の産総研見学 熊本の高校生が県内修学旅行

再生可能エネルギーに理解を深める宇土高の生徒
 熊本県の宇土高の2年生約250人は2、3の両日、修学旅行で県内を訪れている。そのうち約40人は2日、郡山市の産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所で最先端の研究成果に触れた。  同研究所の担当者から施設概要の説明を受けた後、太陽光...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

美術通し被災者支援 7日まで初の作品展

県内外の美術家の作品が並ぶ展示会
 県内外の美術家による「東日本大震災支援作品展~交流の環」は2日、郡山市のアトリエかしわで開幕した。7日まで。観覧無料。  相馬高OBの美術家を中心に初めて企画した。主催団体の代表を務める日本画家鈴木龍郎さん(相馬市出身、東京在住)、斎藤勝正県美術家...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東北復興へ意見交換 東経連と国会議員

東北と本県の復興へ意見を交わした集い
 東北経済連合会(東経連)の「東北7県国会議員と東経連の集い」は2日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で開かれた。  副会長を務める笠原賢二県経営者協会連合会長ら会員約140人が国会議員を迎えた。高橋宏明会長が「復興予算をしっかりと確保する政策を進め...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性セシウム未検出 県内学校給食検査

 東京電力福島第一原発事故を受け、県教委が行っている学校給食モニタリングで、平成26年度と27年度上期に調べた26市町村の約3400点全てで放射性セシウムは検出されなかった。放射性物質検査を担当する県の担当課は「農地除染が進んだことなどで県産農産物に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

溶融燃料処理研究へ JAEAが大熊の施設概要示す

 日本原子力研究開発機構(JAEA)は大熊町に設置する「大熊分析・研究センター」で、東京電力福島第一原発事故に伴い発生した溶融燃料(燃料デブリ)の処理などに向けた研究に取り組む。1日、東京都内で開いた原子力機構報告会で概要を示した。  燃料デブリを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、指定廃棄物の受け入れ方針決定 2日に富岡、楢葉町長と協議

 県は1日、東京電力福島第一原発事故に伴う指定廃棄物を富岡町の管理型処分場に埋め立てる国の計画を受け入れる方針を決めた。同町と搬入路がある楢葉町も同様の方向で、2日に内堀雅雄知事が宮本皓一・富岡、松本幸英・楢葉両町長と協議し、正式に決定する。3人は週...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設焼却施設が着工 がれきや除染廃棄物処理 楢葉

楢葉町に建設される仮設焼却施設の完成予想図
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町内で発生したがれきや除染廃棄物などを処理する環境省の仮設焼却施設(減容化施設)の起工式は1日、町内波倉の現地で行われた。  約80人が出席した。井上信治環境副大臣が「施設を完成させ楢葉町の復興・再...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島で試験輸送開始 除染廃棄物を中間貯蔵へ

福島市の仮置き場を出発する除染廃棄物を積んだダンプ
 環境省は1日、東京電力福島第一原発事故に伴い発生した除染廃棄物を福島市大波の仮置き場から双葉町にある中間貯蔵施設予定地内の保管場へ移すパイロット(試験)輸送を開始した。試験輸送が行われるのは29市町村目。  除染で出た土壌や草木などを詰めた大型収...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あんぽ柿協議会発足 風評払拭や商品開発 伊達

贈呈式に臨む(左から)椎屋支社長、野村さん、宍戸さん、高橋理事長
 県北地方の特産あんぽ柿の風評払拭(ふっしょく)と販売促進を目指す「がんばっぺ!!あんぽ柿協議会」が発足し、1日に事業方針が発表された。キリングループの復興応援絆プロジェクトから2000万円の助成を受け、担い手育成や商品開発を進める。 ■キリンが助...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県と8市町村に 102億2000万円 復興交付金第13回配分

 復興庁は1日、東日本大震災で被災した本県など4県と32市町村に復興交付金を総額1666億6000万円配分すると発表した。県内分は県と8市町村合わせて102億2000万円で、県が相馬市に整備する県水産種苗研究所の工事費などが含まれている。  配分は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

複合商業施設の主要テナント 富岡町がヨークと協議

 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難している富岡町は、平成28年秋を目標に町内に整備する複合商業施設の主要テナントとしてヨークベニマル(本社・郡山市)を想定し、同社と協議している。1日、郡山市の町役場郡山事務所で開いた町議会常任委員会で宮本皓一町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島-台湾 チャーター便 3月18~21日に4便

 台湾の航空会社・復興航空は来年3月18日から同21日まで、台湾と福島空港を結ぶチャーター便を4便運航する。  県によると、台湾と県内の双方の旅行会社がツアーを企画する。本県を出発するツアーの問い合わせはエイチ・アイ・エス 電話024(936)20...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国見のあんぽ柿PR 東京のふくしま館で町長ら

来館者にあんぽ柿の試食を呼び掛ける太田町長(左)と片桐さん(中央)
 国見町の太田久雄町長は1日、東京都内の「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で町内産のあんぽ柿をPRした。  東京電力福島第一原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)を図ろうと出荷時期に合わせ実施した。あんぽ柿に加えリンゴを販売し、太田町長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江産コメ東大で販売 町長ら訪問感謝伝える

東京大関係者とおにぎりを試食する馬場町長(左)ら
 浪江町の馬場有町長は1日、同町と復興支援協定を結び町内産のコメを売店で販売している東京大を訪れ、関係者に感謝した。  馬場町長は酒田農事復興組合の鈴木義雄組合長、半谷好啓副組合長、組合員の松本清人さんらとともに同大を訪れた。境田正樹理事や児玉龍彦...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅 工事の安全祈願

鎌入れする松本村長
■葛尾 第1期分52戸三春に整備  葛尾村が三春町恵下越に整備する東京電力福島第一原発事故の避難者向け災害公営住宅第一期工事の安全祈願祭は1日、現地で行われた。  両町村の関係者ら約50人が出席した。松本允秀村長が鎌入れ、鈴木義孝町長がくわ入れし、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

市町村の住宅除染進捗率 10月末70・7%

 東京電力福島第一原発事故に伴い、国の財源で実施する市町村除染で、10月末時点での住宅除染の進捗(しんちょく)率は全体計画の70・7%で、前月から3・1ポイント上昇した。県が1日、発表した。  住宅除染の計画戸数44万2635戸のうち、25万443...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

環境省、広野などでマナー訴え 除染マスク投棄問題受け

作業員らにマナー向上を呼び掛ける除染事業者の代表
 国直轄除染で作業員が使ったマスクや手袋が県内のコンビニエンスストアに捨てられていた問題を受け、環境省は1日、作業員にコンビニの利用マナーや交通マナーの向上を呼び掛けるキャンペーンを開始した。  広野町のファミリーマートJヴィレッジ前店では、土居健...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬の酪農家自殺賠償訴訟 遺族、東電と和解 避難区域外で初 東京地裁

報告集会で和解内容などを説明する保田弁護士
 東京電力福島第一原発事故で将来を悲観して自殺した相馬市の酪農家菅野重清さん=当時(54)=の遺族が東電に損害賠償を求めた訴訟の和解協議は1日、東京地裁であり、和解が成立した。和解内容は東電の意向で明らかにされていないが、慰謝料は数千万円とみられる。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

元社長ら2日にも再逮捕 原町共栄クリーン特別背任事件

 南相馬市原町区で産業廃棄物最終処分場を計画していた「原町共栄クリーン」をめぐる特別背任容疑事件で、会社の金を私的に流用したとして南相馬署は2日にも、横領の疑いで同社元社長佐藤薫(66)=東京都北区=、同社元取締役大竹勇人(59)=千葉県野田市=の両...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県体協 五輪へ選手強化 募金1億円目標、機運醸成

 県体協は2020(平成32)年の東京五輪・パラリンピックを見据え、県内の企業、個人などから資金を募り、選手の競技力向上事業と子どもの体力向上に乗り出す。資金は2020年までに1億円を集める目標を掲げた。県や関係団体との協力を得ながらスポーツ振興の機...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村役場機能7月帰還 飯野での窓口業務は継続

 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村は来年7月1日、福島市飯野町に移転している役場機能を村の本庁舎に戻して業務を再開する。菅野典雄村長が30日、報道陣に明らかにした。  村内では復興拠点や村営住宅、公民館などの建設が相次いで始まっている。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染廃棄物の搬出開始 中間貯蔵へ試験輸送 須賀川

トラックに積み込まれる除染廃棄物
 環境省は30日、須賀川市の除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内の保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送の開始は28市町村目。  搬出するのは白江こども園、長沼保育所、長沼東保育所、白方こども園、長沼幼稚園、仁井田幼稚園の六カ所。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発も火災対策不備 東電のケーブル敷設問題

福島第一原発を視察する楢葉町原子力施設監視委員会のメンバーら
 東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の中央制御室のケーブルが不適切に敷設され火災対策に不備があった問題で、東電は30日、福島第二原発3、4号機でも同様の不備が見つかったと発表した。  東電によると、原子炉の安全設備に関わるケーブルは延焼防止の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県民健康調査 甲状腺がん確定9人増15人 「放射線影響考えにくい」

■9月末現在  東京電力福島第一原発事故による子どもの甲状腺検査の本格検査(平成26、27年度)で、9月末までに甲状腺がんと確定した人は15人となり、前回公表(6月末現在)の6人から9人増えた。30日に福島市で開かれた県民健康調査検討委員会で明らかに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

26、27年度甲状腺検査 市町村別結果を公表

 検討委は平成26、27両年度9月末現在の甲状腺検査の市町村別検査結果を公表した。両年度は本格検査で原発事故後1年間に生まれた子どもを加えた約38万人が対象。  26年度は15万2907人が一次検査を受診した。1211人が二次検査対象となった。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事故後4カ月間の外部被ばく 1ミリシーベルト未満62%

原発事故後4カ月間の外部被ばく線量の推計も報告された。放射線業務従事者を除く45万7031人のうち、平時の年間被ばく線量の上限とされる1ミリシーベルト未満は62・0%(28万3286人)だった。  基本調査の問診票を基に福島医大などが集計した。地域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年2月末まで延長 避難区域の山木屋地区準備宿泊

 政府の原子力災害現地対策本部は30日、東京電力福島第一原発事故により避難区域となった川俣町山木屋地区で実施している準備宿泊を来年2月29日まで延長すると発表した。  準備宿泊は8月末から11月30日までの予定だった。井戸を新設して生活用水を確保す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

久之浜、江名など4地区に企業誘致 いわき市、今月から公募開始

概要を発表する清水市長
 いわき市は東日本大震災の津波被害を受けた住宅跡地のうち、防災集団移転した久之浜、江名など市内4地区に企業を誘致する。30日、清水敏男市長が記者会見で明らかにした。  民間の力を生かして被災地の新たな雇用創出と地域振興につなげる。  誘致する地区...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

318人減り4万3776人 11月12日現在 県外避難者数

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は11月12日現在、4万3776人で、前月調査時(10月8日現在)に比べ318人減った。県が30日、発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。東京都が最多の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

台湾で本県の魅力PR 東北6県、観光売り込む

 国土交通省東北運輸局などは4~6日に台湾で本県など東北6県の観光を売り込むイベント「日本東北遊楽日」を開催する。  期間中、本県関係では「福が満開 ふくしま隊」によるステージをはじめ起き上がり小法師(こぼし)の絵付け体験、スキー場など冬場の行楽地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ため池除染装置開発 エコボンド環境工学リサーチ

ため池用の除染装置を前に性能を解説する辻田社長
 郡山市のエコボンド環境工学リサーチは、ため池や湖沼用の除染装置を開発し30日、市内の郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンターで開かれたセンター入居者成果発表会で紹介した。  日大工学部と共同で開発した。円すい形の装置を底に沈め、水...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生エネ普及に向けた課題学ぶ 福島でセミナー

再生可能エネルギーの課題を学んだセミナー
 ふくしま再生可能エネルギー事業ネットのセミナーは30日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、風力など再生可能エネルギーの普及に向けた課題を学んだ。企業関係者ら約30人が出席した。  関西大システム理工学部准教授で日本風力エネルギー学会理事の安田陽さ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「復興の先駆けに」 福島U納会 来季飛躍誓う

支援への感謝と来季の抱負を述べる鈴木代表(中央)、栗原監督(前列左から3人目)、石堂主将(前列左)ら
 サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)の納会は30日、福島市のウェディングエルティで開かれ、クラブ関係者や支援企業、サポーターが来季の飛躍を誓った。  選手・スタッフ、企業関係者、サポーターら約360人が出席した。クラブを運営するAC福島ユ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故