東日本大震災

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菜の花 福島との絆に 愛知商高 校内に県品種苗植え

アサカノナタネの苗を手にする愛知商高ユネスコクラブの生徒

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの県内の復興支援活動に取り組んでいる名古屋市の愛知商高ユネスコクラブの生徒が24日、同校花壇に県のオリジナル品種である菜の花「アサカノナタネ」の苗を植えた。

 同クラブは「福島の果物の魅力を伝えたい」「福島と名古屋をつなげたい」との思いで、学校屋上で採れた蜂蜜と県産のブルーベリーを原料にしたアイス「幸福のはちみつブルーベリー」を開発した。
 先日、福島を応援するNPO法人銀座ミツバチプロジェクトが安倍晋三首相夫人の昭恵さんらと首相公邸に福島の菜の花を植えた。生徒は「自分たちも福島の役に立ちたい」と思い、プロジェクトの田中淳夫副理事長兼代表世話人に伝えた。田中副理事長が福島市荒井で育てた菜の花の苗100ポットを生徒に贈った。
 生徒は菜の花をミツバチの蜜源にする考え。2年生の林志央理さんは「多くの人に福島の現状と魅力を発信したい」、梶原英彦顧問は「春に蜂蜜が採れたら福島の皆さんに届けたい。今後も福島に寄り添っていきたい」と語った。

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