東日本大震災

2016年1月アーカイブ

転入2万8209人 原発事故以降で最多 27年県の人口移動

 総務省は29日、平成27年の人口移動報告を発表した。県内への転入者は前年よりも1153人多い2万8209人で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が起きた23年以降の最多を更新した。原発事故の避難者が県内に戻る動きが続いているとみられる。  23...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ロボットの実証設備など設置 楢葉のモックアップ施設が試験運用

モックアップ施設の試験棟でロボットの性能を確認する企業関係者
 日本原子力研究開発機構(JAEA)は29日、楢葉町の楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)の試験運用を開始した。  4月からの本格運用に向け、利用者を受け入れる手順などを確認する。初日は製造業のアイザック(会津若松市)が東京電力福島第一原発建...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福医大、広島大、長崎大 放射線医学研究拠点に 文科省認定

 文部科学省は福島医大の「ふくしま国際医療科学センター」と広島、長崎両大の研究施設を全国の研究者が集い共同研究などを行う「放射線災害・医科学研究拠点」に認定した。各校は連携し、内部被ばくの診断・治療法、放射線防護剤の開発などを進める。認定期間は4月1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「極めて可能性低い」 内部被ばくによる健康被害 ときわ会いわき市民ら検査

 いわき市で常磐病院などを運営するときわ会グループの研究チームは、いわき市など東京電力福島第一原発の南側に住む県民に、原発事故による内部被ばくによって健康被害が起きる可能性は極めて低いとする調査結果をまとめた。  原発事故の約1年後から、いわき市など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林再生チーム新設正式発表 政府、来月上旬に初会合

 政府は29日、県内の森林再生に向けた課題を議論する復興庁と環境省、農林水産省による作業チームを設立すると正式に発表した。2月上旬に初会合を開く。  作業チームの名称は「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」。3月11日までに除染...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国際研究都市構想推進費など盛り込む 県28年度当初予算案

 県は平成28年度当初予算案に、東京電力福島第一原発事故により避難区域が設定された12市町村に対する支援事業費として33億9800万円を計上した。このうち、緊急時避難準備区域が設けられた田村、南相馬、広野、川内4市町村の住民帰還と生活再建を促すため5...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県の物産販売や観光PR 東京で復興応援イベント 福島東高生が合唱披露

本県の物産を売り込む関係者
 東日本大震災風化防止イベント「東京から元気を届けよう!復興応援2016」は29日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで始まった。30日まで福島、岩手、宮城3県の物産販売や観光PRを繰り広げている。  東京都、東京国際フォーラムの主催。震災の風化を防...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

犬飼大橋(月舘)で連結式 相馬福島道路

コンクリートを打つ仁志田市長(左)と月舘小の児童
 115号国道バイパス「相馬福島道路」の仮称・犬飼大橋の連結式は29日、伊達市月舘町布川の現地で行われた。  工事関係者や地権者ら約60人が出席した。神事を行い、仁志田昇司市長らが玉串をささげた。永尾慎一郎国土交通省福島河川国道事務所長が「相馬福島道...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

植物工場操業を停止 南相馬ソーラー・アグリパーク運営法人が撤退

運営者が撤退したソーラー・アグリパークの植物工場
 南相馬市原町区の南相馬ソーラー・アグリパークの植物工場を運営していた市内の農業法人が昨年12月末で同施設から撤退していたことが29日、分かった。市は新たな運営者を募っており、決定すれば4月から業務が再開される見通し。  植物工場は東日本大震災後の農...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

Jヴィレッジ再開に弾み サッカー代表強化拠点に JFA理事会

現在は廃炉作業の拠点となっているJヴィレッジ。東京五輪に向けた選手強化拠点として活用されることになる
 日本サッカー協会(JFA)は平成31年4月に営業を全面再開するJヴィレッジ(楢葉・広野町)を、翌年に控える東京五輪に向けた男女日本代表の強化拠点とする。理事会で正式に決めた。さらに同五輪後、ワールドカップ(W杯)代表や各年代代表も活用する可能性が出...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里の偉人 劇で紹介 がん研究の先駆者 吉田富三博士 浅川小児童12日初上演

「吉田富三博士ものがたり」の成功に向け練習を重ねる浅川小の子どもたち
 古里の偉大な研究者の功績を知ってほしい-。浅川町の浅川小の児童は2月12日午後1時20分から同校体育館で劇「吉田富三博士ものがたり」を初めて上演する。同町出身でがん研究の先駆者吉田博士の誕生日に合わせて生涯を紹介する。 ■「学校の伝統にしたい」  ...[記事全文

第一原発1号機、ロボット調査見直し 新年度に延期

 東京電力福島第一原発の格納容器内のロボット調査をめぐり、国と東電は今年度内に予定していた1号機の水中調査の手法を見直し、平成28年度に延期する。格納容器内の堆積物が予想以上に多く、従来の計画では困難と判断した。  変更後の案は【図】の通り。昨年4月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

両陛下3月ご来県 三春の葛尾村出張所訪問

 天皇、皇后両陛下が3月に県内を訪問される方向で調整が進んでいることが28日、関係者への取材で分かった。  両陛下は3月中旬、三春町の葛尾村役場三春出張所を訪問される予定。日程は3月16日を軸に調整が行われている。  今回の来県が実現すると、昨年7月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原賠審会長「当面継続すべき」 避難区域内の農業損害賠償

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は28日、同省で開かれた。平成28年12月までの一括賠償後の方針が示されていない避難区域内の農業損害について、能見善久会長は従来と同様の賠償を東京電力が当面継続すべきとの見解を示した。  能見会長は農地で営農する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内森林再生へ閣僚連携 政府、PT新設へ

 政府は、県内の森林再生に関する課題を議論する関係閣僚による「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」を新設する方針を固めた。  チームは丸川珠代環境相、森山裕農林水産相、高木毅復興相らで構成し、復興庁に事務局を置く。東日本大震災か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

おいしいあんぽ柿食べて 全農県本部が東京でフェア

あんぽ柿の魅力を届けたフェア
 全農県本部の福島あんぽ柿販売フェアは28日、東京都千代田区のJAビルで開かれた。  東京電力福島第一原発事故に伴う風評を払拭(ふっしょく)するとともに、伊達地方特産・あんぽ柿のおいしさをPRしようと昨年に続いて開いた。会場には、ホウレンソウ、アサヅ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興状況に理解 台湾の大学生ら30人が来県

県内の魅力や復興状況に理解を深める台湾の学生
 日本研究に励む台湾の大学生と大学院生合わせて約30人が28日、来県し、県の担当者から東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興状況などを聞いた。2月1日まで県内各地で伝統文化やホームステイを体験する。  学生らは福島市の県自治会館で県の職員か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害発生時に住宅応急修理 県と県建設労組連が協定

協定書を取り交わした宮地委員長(左)と樵部長
 県は28日、県建設労働組合連合会と災害発生時の被災住宅の応急修理について協定を締結した。  締結式は同日、県庁で行われた。樵隆男県危機管理部長と宮地明県建設労働組合連合会委員長が協定書を取り交わした。  協定では、地震や津波など大規模災害の発生時、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(21)自分の手でつくる

 フリースペースの開設予定地で、にぎわいづくりの構想を練る丑木
■会津若松市 Like会津実行委員会(下)  ファッションショーが人と人、人と街なかの店舗を新たに結び付けた。  会津若松市の若手経済人らでつくるLike(ライク)会津実行委員会が昨年5月に開いた「Runway(ランウェイ)コレクション」。モデルを務...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

【防災移転跡地整備】用地2割強 未買収 津波被災の県内6市町 一体活用に影響

防災集団移転促進事業の跡地買い取り状況
 東日本大震災の津波で被災した県内6市町が進めている防災集団移転促進事業の跡地買い取りで、自治体側が買収予定の約742ヘクタールのうち、2割強に当たる約166ヘクタールが未買収となっている。所有者が売却を希望しなかったり、地権者が不明で交渉が進まなか...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

準備宿泊を延長 川内の荻・貝ノ坂 避難指示解除まで

 政府の原子力災害現地対策本部は26日、東京電力福島第一原発事故により避難指示解除準備区域となっている川内村東部の荻、貝ノ坂両地区について、避難指示が解除されるまで準備宿泊を延長すると発表した。  対策本部は避難指示解除日程を決めていないが、村内で2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

日本記者クラブが来県 楢葉 遠隔技術センターなど視察

楢葉遠隔技術開発センターを視察する参加者
 日本記者クラブは27日まで2班に分かれ、東京電力福島第一原発や廃炉研究の拠点となる楢葉町の日本原子力研究開発機構(JAEA)楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)などを視察している。  26日は前日に福島第一原発を視察した班と、27日に同原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

若松謙維復興副大臣に聞く きめ細かく市町村支援

県内の復興への意欲を語る若松氏
 若松謙維復興副大臣(公明、参院比例代表、郡山市在住)は26日、福島民報社のインタビューに応じた。多様化する復興状況に応じて、よりきめ細かに市町村を支援していく考えを示した。    -間もなく東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年を迎える。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

喜多方産米、広島へ第1便 被災地域コメで結ぶ 8カ月で6トン無償提供

喜多方産米を載せたトラックを見送る関係者
 東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)を支援している喜多方市のコメ農家が一昨年に広島市で起きた土砂災害で被災した住民に喜多方産米を贈る支援が始まった。26日に第一便が現地に向かった。  「広島・福島支援プロジェクト」と名付け、向こう8カ月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

上海テレビ局知事訪問 復興状況取材、番組放映へ

内堀知事から県内の現状を聞く呉さん(中央)と夏さん(右)
 中国の上海テレビ局の関係者は26日、県庁を訪れて内堀雅雄知事を表敬した。29日まで県内の復興関連施設などを取材・視察し、復興の現状を伝える番組を制作する。  上海テレビ局キャスターの呉四海(ウー・スー・ハイ)さんと夏磊(シャア・レイ)さんは県内の現...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「若旦那」力で復興を 飯坂 旅館後継者集いサミット 活性化探り交流

講演する浅尾社長
 温泉旅館の後継者が集う第3回若旦那サミットは26日、福島市飯坂町の穴原温泉・吉川屋で開かれ、新しい地域ブランド「若旦那」を全国に広め、東日本大震災からの復興や地域活性化に取り組む決意を新たにした。  福島市の土湯温泉、飯坂温泉、高湯温泉と二本松市の...[記事全文

語学教育で連携協定 日大工学部と神田外語大

協定書を手にする出村学部長(左)と酒井学長
 日大工学部と神田外語大(千葉県)は26日、語学教育に関する包括連携協定を結んだ。  4月から神田外語大のアメリカ人講師2人が日大工学部に常駐し、大学院の必修英語科目、学部生への任意の英会話講座を担当する。  締結式は郡山市内の日大工学部で行われ、出...[記事全文

(20)街なかに人を呼ぶ

昨年5月に初めて開いたファッションショー。目標を上回る約350人の観客を集めた
■会津若松市 Like会津実行委員会(上)  「秋のハロウィーンの仮装コンテストはどうか」「音楽フェスティバルを開こう」  会津若松市の若手経済人らでつくるLike(ライク)会津実行委員会の役員が、市内上町の冠婚葬祭場に集まった。新年企画の打ち合わせ...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

20キロ圏内試験操業検討 26日「自粛海域」新案公表

試験操業の範囲拡大を検討する方針が示された県地域漁業復興協議会
 県漁連は東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海域で自粛している試験操業の実施を本格的に検討する。25日、いわき市で開いた県地域漁業復興協議会で明らかにした。  福島第一原発では海側遮水壁が完成し、原発建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をく...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

外構工期3カ月延長 建物は今年度内に完成

 県は25日、原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の南相馬市施設の建設工期が約3カ月遅れると発表した。  地下水の止水対策工事の長期化と作業員不足が原因で、外構工事の工期を平成28年3月末から同年6月末まで延長した。センターの建物自体は当初の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浄化装置2系列に 東電くみ上げ地下水増加

 東京電力福島第一原発建屋周辺の地下水を浄化して海に流す「サブドレン計画」で、東電は現在一系列の浄化装置を2系列にする。2月にも原子力規制庁と調整を始める見通し。  25日にいわき市で開かれた政府、東電による廃炉・汚染水対策現地調整会議で明らかにした...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県と経産省が協定締結 拠点施設の運営など明記

 県と経済産業省は25日までに、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の推進に向けた協定を締結した。県が新たに設ける法人が拠点となるロボットテストフィールドと国際産学官共同利用施設を運営するとしている。  県と経産省が締結した協定の概...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年以降も出席に意欲 ダボス会議から帰国の内堀知事

各国の要人らに配った招待状を披露する内堀知事
 スイス東部ダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)から帰国した内堀雅雄知事は定例記者会見で、来年以降もダボス会議に出席し、復興に向かう県内の現状を継続的に発信していきたいとの考えを示した。  内堀知事は会見で、「(今回の会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

タイの旅行会社県内観光地視察 鶴ケ城など訪問

鶴ケ城を視察するタイの旅行会社社員
 タイの旅行会社社員4人は25日から28日まで、県内の観光施設などを視察している。  旅行客の受け入れ拡大に向け、県が旅行商品の企画担当者を招聘(しょうへい)した。初日は会津若松市の鶴ケ城で雪が降り積もった天守閣を写真に収めた。末廣酒造嘉永蔵を見学し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山のコイ世界へPR ハンガリー大使招き来月に料理講習会

特産のコイを海外に発信する考えを明らかにした品川市長
 郡山市は特産のコイを海外にアピールするため、駐日ハンガリー大使を招いた料理講習会を来月18、19の両日、市内で開催する。22日から24日には、セルビアの日本大使館公邸で開く日本食セミナーにコイ加工品を出品する。25日、品川萬里市長が月例記者会見で明...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「おいしい魚届ける」 いわき海星高「福島丸」今年度最後の実習へ

実習生の家族らが見送る中、航海実習のため出港する福島丸
 いわき市のいわき海星高の海洋練習船「福島丸」は25日、今年度最後となる第三次航海実習のため同市の小名浜港を出港した。  実習生は同校本科を卒業後、専攻科海洋科と同機関科に進んだ12人。全員1年生で、約50日間の実習に臨み、マグロはえ縄漁や船舶エンジ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郷土民謡を次世代に 相馬地方の愛好団体 小中校巡り公演

踊りなどの練習に臨む参加者
■27日太田小で初演  相馬地方の民謡団体が子どもたちに郷土民謡の素晴らしさを伝えようと、市内の小中学校の巡回公演を始める。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の後、古里や避難者の心の支えとなってきた「相馬流れ山」などを次世代につなげる。27日、南...[記事全文

復興の現状発信強化 被災地体験型 アプリ、ルートづくり

 県は平成28年度、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地を訪れる人に震災の記憶と復興の現状を伝える取り組みを強化する。市町村などが保有する震災当時の写真などをデジタルアーカイブ(記録庫)化してスマートフォンなどの情報端末で被災地の過去と現在...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海外人脈復興に生かす 内堀知事 ダボス会議から帰国「福島への関心極めて高い」

ダボス会議を終え帰国した内堀知事=24日午前10時ごろ、成田空港
 世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席するためスイスを訪れていた内堀雅雄知事は24日午前、帰国した。内堀知事は成田空港で福島民報社の取材に応じ、会議を通じて培った各国要人らとのネットワークを復興に生かしていく考えを示した。  内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興願い「広野」駆ける 川内優輝さんとリレーマラソン 26チーム、270人参加

古里復興を願い、一斉にスタートする参加者
 「広野"ふる里ふれあい"マラソン~復興に駆けるリレーハーフマラソン2016」は24日、広野町総合グラウンドなどで開かれた。  町の主催で、昨年に続いて2回目。町内外から約270人が参加した。26チームが町内を巡るコースで優勝を競った。今回は埼玉県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬の乗り合いタクシー 「実現させる会」発足

乗り合いタクシーの実現を誓った結成総会
 南相馬市内で乗り合いタクシーの運行を目指す「乗り合いタクシーを実現させる会」は24日、同市のかしま交流センターで結成総会を開いた。市に対して運営を求める要望活動などに取り組む。  東京電力福島第一原発事故などで子育て世代が避難したことに伴い、交通...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興加速と税制専門家が意見 郡山でフォーラム

本県復興を考えた租税フォーラムの出席者
 復興税制と地方創生をテーマにした東北税理士会の租税フォーラムは24日、郡山市の郡山ビューホテルで開かれ、専門家が本県復興に向けて意見を交わした。  約200人が出席し、日出雄平会長が「福島の課題に、どのような活路があるのか市民とともに考えていきた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内全村避難区域解除へ 今春めどに荻、貝ノ坂地区

 政府の原子力災害現地対策本部は23日、東京電力福島第一原発事故により避難指示解除準備区域となっている川内村東部の荻、貝ノ坂両地区の避難指示を今春をめどに解除する意向を示した。これにより川内村から避難区域がなくなる。  同日、村内の5社の杜サポートセ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「被災地に寄り添い復興支援」 高木復興相が新地町など視察

JR常磐線新地駅の再建工事現場を視察する高木復興相(右から2人目)
 高木毅復興相は23日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被害を受けた双葉町、相馬市、新地町の復興状況を視察した。視察後、「被災地に寄り添いながら復興を支援していきたい」と強調した。  高木氏は双葉町の中野地区復興拠点予定地や復興祈念公園予定地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉町復興計画第2次 改訂版町長に答申

松本町長に町復興計画第2次の第2版案を答申する近藤委員長(右)
 「楢葉町復興計画第2次」の第2版(改訂版)案がまとまり、町民や有識者でつくる町復興推進委員会の近藤邦彦委員長が23日、松本幸英町長に答申した。町は29日に開かれる町臨時議会に諮る。  第2版案では主要施策の考え方を(1)暮らしやすさを追究する(2)...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「とみおか新聞」完成 郡山の仮設で「体験授業」

「前をむこうとみおか新聞」を手にするジュニア記者
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの再生を目指す県民の姿を発信する「新聞づくり体験授業」は23日、郡山市の富田町若宮前仮設住宅集会所で行われ、ジュニア記者が「前をむこうとみおか新聞」を完成させた。  ジュニア記者は郡山、須賀川、白河、富岡、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ふくしま復興塾」第3期塾生 郡山で最終発表会

自らのプロジェクトを発表する遠宮さん(左)
 若者が県内の復興プロジェクトを考える「ふくしま復興塾」の第3期塾生の最終発表会は23日、郡山市民交流プラザで開かれた。  昨年7月から講義やフィールドワークなどを通して検討してきた県内外の塾生16人のうち、12人がそれぞれ考案したプロジェクトを発表...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村民歌で支える 来月6日音楽祭 福島

飯舘村民を思い歌声を披露するYaeさん
 飯舘村民を歌で支える「までいの心音楽祭」は2月6日、福島市音楽堂で開かれる。歌手加藤登紀子さんの次女で村までい大使を務めるシンガー・ソングライターYae(ヤエ)さんが出演する。福島高合唱団と村内の小学生が共演し、心の復興を後押しする。  日本の現代...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(19)飯坂小唄が結ぶ絆

「観光客を取り戻したい」と、だ●べした~ずが活動する飯坂温泉の駅前 ※●は温泉マーク
■福島市 飯坂だ●べした~ず(下)  「また一緒に演奏しましょう」  福島市の旧堀切邸で平成24年7月に開かれた伝統芸能の祭典。民謡を唄う活動を1人で続けていた佐藤木綿子(ゆうこ)(21)=福島学院大3年=は三味線ユニット「飯坂だ●べした~ず」と初め...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

住民帰還後押し 富岡に大手2店出店

富岡町が複合商業施設を整備する現在の「富岡ショッピングプラザTom―とむ」の建物。整備後は住民帰還に弾みがつくと期待される
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難している富岡町内に平成28年秋以降を目標に整備される複合商業施設にダイユーエイトとヨークベニマルの出店が明らかになった22日、町民や周辺町村の住民に期待感が広がった。住民帰還の前提となる商業施設の姿が現実的とな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ふたば未来学園58人出願 県立高入試1期選抜志願

 今春の県立高入試1期選抜(自己推薦)の出願は22日、締め切られた。全日制は募集定員4712人に対して、7127人が志願した。平均倍率は1・51倍で、前年を0・04ポイント下回った。  全日制1期選抜の各校志願状況は【表】の通り。昨年4月に開校した、...[記事全文

双葉郡内の生活改善へ 富岡に大手2店出店

 富岡町にダイユーエイトとヨークベニマルという衣食住の利便性を高める店舗が入る大型複合商業施設が整備されることで、双葉郡全体の商圏回復をはじめ郡全体の生活環境の改善に向けた期待が高まっている。  町は「早ければ平成29年4月を目指す町の帰還開始に向け...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

功労者たたえる 富岡町の表彰式

今年の施策などを話す宮本町長
 22日に、いわき市で開かれた富岡町の表彰式・新年賀詞交換会では特別功労表彰、功労表彰を行った。  宮本皓一町長が特別功労表彰の元町議中野正幸さん(64)ら町の発展に貢献した受賞者をたたえた。  宮本町長は町内の復興拠点地域での災害公営住宅整備や保健...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣にベルグ福島のハウス完成 野菜や果物の苗を栽培

人工光の閉鎖型施設を説明する山口社長
 野菜や果物の苗を栽培するベルグ福島(本社・川俣町)の生産ハウスの落成式は22日、川俣町の農場で行われた。  約50人が出席した。山口一彦社長は「日本の農業をよくするために尽くす」と誓い、関係者とテープカットした。  広さ3ヘクタールの町有地に約6億...[記事全文

子どもの肥満改善 学校保健統計調査速報

 県は22日、平成27年度の学校保健統計調査速報を発表した。県内の子ども(昨年4月1日時点で5~17歳)で標準体重より20%以上重い「肥満傾向児」の占める割合は6~9歳と11~13歳の7区分で男女ともに前年を下回るなど改善が見られた。  県が発表した...[記事全文

大七酒造(二本松)知事賞 第1回ふくしま産業賞

 県内の優れた企業や経営者、ものづくりをたたえる福島民報社の「第1回ふくしま経済・産業・ものづくり賞」(略称・ふくしま産業賞)の受賞企業・団体が決まった。最高賞の知事賞に二本松市の大七酒造が選ばれた。福島民報社賞は郡山市の栄楽館ホテル華の湯、福島民報...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

五輪担当課長を新設 競技誘致など本格化

 県は2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックの競技開催や事前合宿、関連行事の誘致活動などを本格化させるため、28年度の組織改編で県文化スポーツ局に担当課長ポストを新設する方向で最終調整に入った。  現在、東京五輪関連業務は同局文化振興課が担...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全国協議会が発足 東京五輪で提供食材提言

 全国農業協同組合中央会(JA全中)など国内の農林水産関係団体は21日、県産を含めた安全で味の良い国産食材を2020年に開かれる東京五輪の選手村などで提供するよう大会組織委員会に提言する「持続可能な日本産農林水産物の活用推進協議会」を設立した。本県な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡受信所解体始まる 図面や壁の一部など保存

富岡受信所だった自宅の解体作業を見守る冨沢さん(左)
 富岡町小浜に大正9年に開設された旧逓信省「磐城無線電信局富岡受信所」だった建物の解体作業が21日に始まった。受信所廃止後、住宅として使われてきたが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う住民の避難の長期化で老朽化が進んだ。所有者の元富岡町職員...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県立博物館・赤坂館長×女優・紺野美沙子さん 「文化、言葉の力」語る

赤坂館長と対談する紺野さん(右)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年を迎えるのに合わせた県立博物館の対談企画「それでも、文化の力を信じてみたい」は21日、会津若松市の同博物館で開かれ、赤坂憲雄館長と女優の紺野美沙子さんが文化や言葉の力について語り合った。  約160...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3月、郡山で全国大会 文化財保護の史料ネット

 大規模災害時の文化財保護を考える全国史料ネット研究交流集会は3月19、20の両日、郡山市民プラザで開かれる。  福島、宮城、茨城、兵庫各県の歴史資料保存団体などでつくる実行委員会と国立文化財機構の主催。東日本大震災から丸5年となるのを契機に県内で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

シロアリ被害修繕完了 仮設住宅12団地で県

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による避難者が暮らす県内の仮設住宅12団地で木製基礎くいの腐食やシロアリ被害が見つかった問題で、県は21日までに全ての修繕を完了した。  県が修繕した仮設住宅の団地名と棟数などは【表(1)】の通り。計234棟...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小児用内部被ばく検査 福島市、2月23日開始

装置を紹介する成田課長
 福島市は東北大と共同で、生後6カ月から2歳までの小児用ホールボディーカウンターを開発した。2月23日に内部被ばく検査を開始する。  装置に2分間、横になって検査する。導入費用は約1000万円で、従来の製品の1割程度だという。  検査場所は県労働...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ハワイと白球の絆 県内中学生15人 12月派遣

少年野球教室と岩村監督の講演会をPRする坂本理事長
 東日本大震災の復興を支援している東京の一般社団法人「モストワールドキズナ」は12月、米国ハワイに県内の中学生の野球少年15人を派遣する。西会津町から3人、二本松市など県内各地から12人を選んでチームを編成し、現地の3チームと硬式野球大会を開催する。...[記事全文

東京五輪で県産食材PR 全中など協議会21日発足 安全性、魅力海外に

 全国農業協同組合中央会(JA全中)や大日本水産会など国内の農林水産関係団体は21日、2020(平成32)年の東京五輪に向けて県産食材を含む国産農産物の安全性をアピールする協議会を発足させる。五輪を通じて安全性と魅力を海外に発信し、東京電力福島第一原...[記事全文

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「富岡受信所」解体へ 関東大震災海外に発信 避難長引き老朽化

 大正9年に富岡町小浜に開設された旧逓信省の「磐城無線電信局富岡受信所」だった建物の解体が決まった。受信所廃止後に民間に払い下げられ、住宅として活用されていたが東京電力福島第一原発事故による避難の長期化に伴い老朽化が進んだ。21日から解体除染作業が始...[記事全文

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農地除染の効果確認 今月中にも土壌調査開始 富岡町

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町は町の農業復興に向け、今月中にも農地除染効果を確認する土壌調査に入る。平成28年度中に除染後の地力回復状況を検証する。20日、郡山市の町役場郡山事務所で開いた農業者協議の会合で示した。  土壌調査は表土...[記事全文

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試験輸送を開始 除染廃棄物泉崎から大熊へ

除染廃棄物をトラックに積み込む作業員
 環境省は20日、泉崎村の除染廃棄物を大熊町の中間貯蔵施設予定地内保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送の開始は34市町村目。19日に行う予定だったが、大雪で1日延ばした。  搬出が始まったのは同村のさつき公園陸上競技場の仮置き場。除染...[記事全文

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災害公営住宅27戸入居者募集 来月12日まで

 東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅で、県は2月12日まで計27戸の入居者を募集している。  入居対象は富岡、大熊、双葉、浪江の各町の住民。南相馬市の北原団地は同市と飯舘村の住民も対象となる。  入居希望者は県復興公営住宅入居支援センターに募...[記事全文

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あすびとトマト工場完成 南相馬復興アグリ 原町の農業再生へ

初出荷に向け苗の生育が進む工場内
 東京電力福島第一原発事故からの地域農業再生を目指し、南相馬市原町区の下太田工業団地に建設されたトマトの大規模工場「南相馬トマト菜園」の開所式が20日、行われた。土を使わない環境制御型養液栽培で、震災前の同市のトマト生産量の約半分に当たる年間660ト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

かじきカツ給食県内全域に 今月から提供 いわき海星高実習で捕獲

県学校給食会が給食への提供を始めた「冷凍県産かじきカツ」
 いわき海星高(いわき市)のハワイ沖実習で捕獲されたカジキが県内全域の学校給食に登場した。県学校給食会が「冷凍県産かじきカツ」として今月から提供を始めた。小中学生の漁業や食への理解を深め、実習生の励みになると注目される。  カツの原料はクロカワカジキ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(18)にぎわいもう一度

温泉街の活性化のため立ち上がった飯坂だ●べした~ず。左から和田、畠、佐藤、柳沼 ※●は温泉マーク
■福島市 飯坂だ●べした~ず(上)  「さて、よらんしょ、こらんしょ、まわらんしょ。ささか、さかさか、飯坂へ」  福島市の飯坂温泉に、三味線ユニット「飯坂だ●べした~ず」の張りのある民謡と軽快な演奏が響く。三味線を弾くのは和田一成(40)=ほりえや旅...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(17)移住増やす契機に

ジョセササイズの基本動作などをまとめた冊子
■西会津町 日本ジョセササイズ協会(下)  「いい運動になる」「面白いね」  西会津町の雪深い山間部で昨年2月、若者が夢中でスコップを動かしていた。除雪ボランティアとして町内を訪れた東京都の駒沢女子大生13人だ。雪かきを運動として楽しむ取り組みを進め...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

確実な賠償要求 県内商工3団体が東電に

林副代表に要求書を提出する轡田会長(中央左)。左から内池会長、渡辺会長
 東京電力福島第一原発事故に伴う商工業者向けの営業損害の「一括賠償請求」をめぐり、県商工会連合会など県内商工関係3団体は19日、東電に確実な賠償を要求した。  一括賠償は昨年6月に東電が提示。昨年7月までの直近1年間の減収を基準に、風評被害など原発事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新年度以降の復興基本方針 推進委が骨子案了承

あいさつする高木復興相(右)。左は鈴木副知事
 政府の東日本大震災の復興推進委員会は19日、東京都内で会合を開き、平成28年度以降の復興基本方針の骨子案を協議し、おおむね了承された。政府は東日本大震災から5年となる3月11日までに新たな基本方針を閣議決定する方針。  会合は、高木毅復興相のあいさ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

旅行会社に冬の魅力PR 県が台湾の担当者招く

ゲレンデでスキーを体験する台湾の担当者ら
 県は19日、北塩原村のグランデコスノーリゾートに台湾の旅行会社の担当者を招き、冬の観光の魅力をPRした。  県が観光誘客促進を目的に毎年実施している。台湾の旅行会社3社から4人が訪れ、ゲレンデでスキーや雪上バイクなどを体験した。雪上バイクでゴムボー...[記事全文

22日に初会合 東北観光アドバイザー会議 復興庁

 復興庁は19日、東北観光アドバイザー会議の初会合を22日に東京都内で開催すると発表した。  東日本大震災の影響で落ち込んだ東北地方の観光産業復興に向け、訪日外国人旅行者を呼び込む方策を話し合う。星野リゾートの星野佳路代表、JR東日本の清野智会長(本...[記事全文

復興応援物産展 東京・丸の内

福島、宮城両県の物産が並ぶ会場
 福島、宮城両県の魅力をPRする復興応援物産展は19、20の両日、東京・丸の内のKITTE(キッテ)で開かれている。  東京商工会議所が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から5年を前に、復興の加速を応援しようと企画した。両県の菓子類や加工食...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内移住対策を強化 拠点整備に補助、就農支援

 県は平成28年度、県外からの移住促進対策を強化する。廃校や空き家を活用した移住者向け交流拠点整備に補助制度を新設するほか、新規就農者への情報提供、地域が求める人材とのマッチングなどを市町村と連携して展開する。移住を円滑に進めるためには、仕事と住居の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

がれき、燃料遠隔で撤去 東芝が設備開発

東芝が開発した燃料取扱機
 東芝は東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料プール内のがれき、燃料を遠隔操作で取り出す設備を開発し、18日に報道陣に公開した。平成28年度に設置作業に着手し、29年度から作業を始める。  設備は燃料取扱機とクレーンで構成する。燃料取扱機は2本の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

木質バイオマスに理解 郡山で再生エネ推進研究会

木材のメタン発酵による木質バイオマスに理解を深めた分科会
 県再生可能エネルギー関連産業推進研究会第2回バイオマス分科会は18日、郡山市の産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所で開かれ、木材のメタン発酵のエネルギー利用に関する県の実証事業に理解を深めた。  県内の会員企業から約40人が出席...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災自治体の交付税 震災前人口基に算定

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で人口が減った本県などの自治体を対象に実施する地方交付税の特例措置について、総務省は平成22年の国勢調査人口を基に、住民基本台帳人口の減少率を掛けて推計した人口を算定に用いる方針を固めた。住民基本台帳の減少率が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(16)労働を魅力に転換

全国サミットに向けアイデアを出し合う鈴木(左から2人目)ら協会のメンバー
■西会津町 日本ジョセササイズ協会(上)  「除雪は面白い。それをどうやって伝えようか」。西会津町の西会津国際芸術村。ストーブを囲みながら、日本ジョセササイズ協会のメンバーが意見を交わす。  2月に町内で開く初の全国サミットに向けた打ち合わせだ。町民...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

復興願う歌声高らか 川崎で二本松の小中高生

 復興への願いを込めて合唱する子どもたち(後列)
■管弦楽と共演、聴衆魅了  二本松市の小中高校生でつくる「福島しあわせ運べるように合唱団」は16日、川崎市で開かれた高田馬場管絃(かんげん)楽団とフロイデ・コーア・ヨコハマのコンサートに出演した。本県復興を願う歌声を響かせ、聴衆の感動を呼んだ。  昨...[記事全文

楢葉町新春交歓会 60周年飛躍の年に

楢葉町新春交歓会で鏡開きする松本町長(左から3人目)ら
 楢葉町の新春交歓会は17日、町内のあおぞらこども園で開かれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、町内で開くのは初めて。  各界の代表ら約150人が出席。松本幸英町長が「町内で開催できることは感慨深い。今年は町制施行60周年を迎え、飛躍の一年...[記事全文

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「どんと祭」平安祈る 小高で原発事故後初

原発事故後、初めて催された日鷲神社のどんと祭
 東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている南相馬市小高区の日鷲神社で17日、原発事故後初めて「どんと祭」が催された。  市は今年4月の避難指示解除を目指しており、住民帰還の機運を高めようと復活させた。西山典友宮司による神事の後、住民らが納めた、...[記事全文

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(15)知恵出し合い前へ

南会津冒険王プロジェクトで地元の自然の魅力を伝える向後(左)
■南会津町ひのきスポーツクラブ 向後隼平さん 30 (下)  果たして事業を続けていけるのか。南会津町田島地域のNPO法人ひのきスポーツクラブのマネジャーを務める向後隼平(こうご・じゅんぺい)(30)は頭を抱えた。  中・浜通りの親子を招き、自然の中...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

本県沖の放射性物質検査 魚介類基準超大幅減

 本県沖の魚介類を対象とした県の放射性セシウム検査で、平成27年に調べた約180種類、8577点のうち食品衛生法が定める基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えたのは4点、割合は全体の0・046%だった。基準値超の検体数は検査を開始した23年4月以...[記事全文

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大玉で試験輸送開始 除染廃棄物、中間貯蔵予定地へ

大玉村の仮置き場を出発する除染廃棄物を積んだトラック
 環境省は16日、大玉村の除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内の保管場へ移すパイロット(試験)輸送を開始した。試験輸送の開始は33市町村目。当初、15日から開始する計画だったが降雪による道路の凍結のため1日遅らせた。  搬出が始まったのは村内の9...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が区長に説明 ゲート、バリケード撤去 二本松

 東京電力福島第一原発事故により全町避難が続く浪江町は16日、町役場二本松事務所で行政区長会を開き、防犯のため町内に設置しているゲートとバリケードの撤去について説明した。出席者から防犯対策強化などの要望が出た。  区長ら約40人が出席した。町は避難指...[記事全文

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防災集団移転で富岡町が説明会 郡山

 富岡町は16日、防災集団移転に関する説明会を郡山市の町役場郡山事務所で開いた。  対象となっている約150世帯のうち、約30人が出席した。町の担当者から、津波被災住宅移転補助金の申請手続きや移転促進区域の土地買い取り対象などについて説明を受けた。 ...[記事全文

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子どもの権利と福島復興 医師ら意見 郡山でシンポ

子どもの権利に配慮した復興に理解を深めたシンポジウム
 「子どもの権利に配慮した復興を目指して」をテーマとした人権シンポジウムは16日、郡山市民文化センターで開かれた。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興途上にある県内において、いかに子どもの人権を守るかを考えた。  法務省、全国人権擁護委員...[記事全文

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避難の富岡町民取材 郡山で小、中学生記者 福大生協力

おだがいさまセンターで富岡町民を取材するジュニア記者(中央)
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故で避難した県民の思いを伝える「新聞づくり体験授業」は16日、郡山市で行われ、「ジュニア記者」が富岡町民を取材、記事を書いた。  富岡町や郡山市、小野町の小、中学生4人が参加した。富田町若宮前仮設住宅の集会所で、...[記事全文

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避難の若者ら描く映画「LIVE!LOVE!SING!」主演・石井さんあいさつ

舞台あいさつをする石井さん(右)と井上監督
 東京電力福島第一原発事故で避難した県内出身の若者らが故郷を訪ねる映画「LIVE!LOVE!SING!~生きて愛して歌うこと 劇場版」の舞台あいさつが16日、福島市のフォーラム福島で行われた。  主演の石井杏奈さん(E-girls)、井上剛監督が登場...[記事全文

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大津波想定1800人訓練 いわき迅速な避難再確認

津波避難場所に歩いて避難する参加者=いわき市四倉町・海嶽寺付近
 いわき市津波避難訓練は16日、市内各地で繰り広げ、市民約1800人が迅速な避難の大切さを再確認した。  「いわき市津波ハザードマップ暫定版(第2版)」の配布後、初の訓練。市内で震度6強を観測し、大津波警報が発表されたという想定で実施した。  四倉地...[記事全文

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被災地の出土品紹介 県立博物館南相馬で移動展開幕

古墳時代の装束で解説する荒木主任学芸員
 被災地で見つかった出土品を通じて考古学を学ぶ県立博物館の移動展が1月16日に福島県南相馬市原町区の市博物館で始まった。3月6日まで。  初日は、県立博物館の荒木隆主任学芸員が古墳時代の装束を着込んで常磐自動車道の建設に伴う発掘調査で見つかった土器や...[記事全文

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復興・創生期間後の本県復興 33年度以降も国主導 政府方針

 政府は、東日本大震災から10年間と定めている復興期間後の平成33年度以降について、本県の復興を担う組織を整備する方針を固めた。27年度内に改定する復興基本方針に、復興・創生期間後も国が前面に立ち福島の復興に取り組むと明記する方向で調整を進めている。...[記事全文

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中間貯蔵施設整備へ工程表 環境省方針 搬入見通し盛り込む

除染や中間貯蔵施設整備への考えを語る井上氏
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、環境省は今年度中に施設整備や廃棄物搬入の見通しを盛り込んだ工程表を公表する方針を固めた。井上信治環境副大臣が15日、福島民報社のインタビューで示した。  工程表は今年度中にもパ...[記事全文

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試験輸送を延期 大玉から双葉、道路凍結で 環境省

 環境省は15日、降雪による道路の凍結のため、同日から大玉村で開始する予定だった除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内に移すパイロット(試験)輸送の延期を決めた。  計画では、約1カ月かけて同村の9区仮置き場に置かれた除染で出た土壌や草木などを詰め...[記事全文

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イノベーション構想推進 12市町村、将来像の提言実現 復興基本方針改定骨子案

 政府が平成27年度内に改定する復興基本方針の骨子案には、復興・創生期間後も国が前面に立って福島の復興に取り組むことに加え、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の推進などが初めて盛り込まれた。骨子案は15日に東京都内で開かれた自民党...[記事全文

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