東日本大震災

2016年1月アーカイブ

28年度の中学生歴史教科書 いわき市の内容改訂 復興の取り組み全国に発信

改訂される教科書を手にする寺主さん
 教科書発行会社の東京書籍(本社・東京都)は平成28年度、中学生の歴史教科書「新編新しい社会 歴史」に掲載されているいわき市に関する内容を改訂する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の状況を踏まえ、地元の取り組みなどを盛り込む。復興に向かういわ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月9日から、いわきなどで「太平洋学生絆ミーティング」 参加予定者が事前学習

黒崎次長(右)から本県と各国とのつながりなどについて説明を受ける大学生
 県は太平洋・島サミットで培われた本県と太平洋島しょ国との関係を深めるための「太平洋学生 絆ミーティング」を2月9日から12日までいわき市などで開く。15日、郡山市のビッグアイで県内の大学生を対象とした事前学習会を開いた。  ミーティングには、サミッ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災前の新地町記憶後世に 街並み模型に復元

震災前の新地町の様子を復元した模型
 東日本大震災で被災した新地町の記憶を模型に残す「記憶の街ワークショップfor新地町」は16日まで町農村環境改善センターで開かれている。  神戸大で建築を学ぶ学生でつくる「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会とNPO法人みらいとの町復興応援隊の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

28年度内供用開始の救命センター 高度被ばく医療機能も 福島医大

 福島医大が平成28年度内の供用開始を予定している「災害医療・救命救急センター」と救急病棟には、高度治療室(HCU)21床を設ける。救急医療の拠点となるほか、高度被ばく医療機能も併せ持つ施設とする。  災害医療・救命救急センターと救急病棟は、同大付属...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

マダラ出荷自粛報告 基準値超えで先月から いわき市漁協

 本県沖で行われている漁業の試験操業で、先月25日から対象種のマダラの出荷を自粛している。15日、いわき市の県水産会館で開かれたいわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協の今年初の試験操業検討委員会で市漁協が報告した。  出荷自粛は、南相馬市沖で取れたマダラ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ふくしまは負けない」出前スクール 災害の備え大切に 八島さん 紙芝居で伝える 桑折・醸芳小

紙芝居で震災の教訓を伝える八島さん
 福島民報社の「ふくしまは負けない」出前スクールは15日、桑折町の醸芳小で開かれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で浪江町から避難し、語り部として活動する八島妃彩(ひさい)さん(49)が紙芝居で災害に対する備えの大切さなどを伝えた。  八島さ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の歩みを紹介 「福島の記録」写真パネル展 横浜

写真パネルで被害の状況を学ぶ捜真小の児童
 横浜市の捜真(そうしん)小は15日から25日まで、校内で福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」を展示している。  東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の発生から5年になるのを前に、県内の現状を学ぶ目的で企画した。  被害の様子や復興の歩みを伝え...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「歌会始」で復興への思い詠む 最高齢入選・福島の菊地イネさん(82)

皇太子妃雅子さまが詠まれた歌を見て笑顔を見せる松本さんと日下君(右)
 天皇・皇后両陛下や皇族、一般入選者らの歌が披露される「歌会始の儀」が14日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。題は「人」。最高齢入選となった福島市の無職菊地イネさん(82)の「休憩所の日向に手袋干しならべ除染の人らしばし昼寝す」が披露された。皇太子妃...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3割近くに回復 学校給食の県産食材活用 27年度

 平成27年度の学校給食の県産品活用割合は27・3%で、前年度を5・4ポイント上回り、3割近くまで回復した。県教委が14日に開かれた県議会政調会で明らかにした。  学校給食での県産品活用割合の推移は【グラフ】の通り。東京電力福島第一原発事故が3月に発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「除染方針、今夏にも」 帰還困難区域環境副大臣示す

 東京電力福島第一原発事故で出た県内の汚染土をめぐり、井上信治環境副大臣は14日の定例記者会見で、放射線量が高い帰還困難区域の除染方針について「2017年度の予算編成に間に合うよう、今年の夏や秋までに方針を決めないといけない」との考えを示した。  帰...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山市復興総決起大会 3月17日開催

 「築こう元気な"こおりやま"」をテーマにした郡山市の東日本大震災復興市民総決起大会は3月17日午後1時30分から、市内の郡山商工会議所会館大ホールで開かれる。実行委員会の委員長・副委員長会議が14日、同会館で開かれ、日程を決めた。  郡山商工会議所...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉からいわきに避難子どもたちと触れ合う 新日本プロレス永田裕志選手

子どもたちと相撲で触れ合う永田選手
 新日本プロレスリングの永田裕志選手は14日、双葉南、双葉北両小と双葉中、ふたば幼稚園が授業を行っているいわき市錦町の仮設校舎を訪れ、双葉町から避難している子どもたちと触れ合った。  小学生と幼稚園児合わせて14人が参加した。永田選手は準備運動の後、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(14)つながるきっかけ

 幅広い世代が餅つきなどで交流した大感謝祭
■南会津町ひのきスポーツクラブ 向後隼平さん 30 (中)  地域に密着した活動を展開し、住民同士の絆を強めたい-。  南会津町田島地域のNPO法人ひのきスポーツクラブマネジャーを務める向後隼平(こうご・じゅんぺい)(30)は、少子高齢化が進む地域の...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

3月 響け復興太鼓 長野の団体 二本松の龍泉寺訪問 旧長沼藩4代藩主慰霊も

二本松訪問に向けて練習を重ねる長沼こまち太鼓のメンバー
 長野市の和太鼓団体と同市の長沼公民館の関係者は3月11、12の両日、旧長沼藩4代藩主佐久間勝親(かつちか)公の墓がある二本松市の龍泉寺を初めて訪れる。3月11日に催される同寺のキャンドルナイトに参加して勝親公と東日本大震災の犠牲者を供養し、演奏を披...[記事全文

(13)住民同士の絆育む

南会津の子どもたちにスポーツを指導する向後(中央)
■南会津町ひのきスポーツクラブ 向後隼平さん 30 (上)  「お父さん、お母さん、見てよ」。南会津町田島地域の西部にある桧沢地区。周りを雪に覆われた桧沢小体育館に黄色い歓声が響き渡る。  NPO法人ひのきスポーツクラブが月2回開いている「スポーツ☆...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(12)農業は強くなれる

寺山と梨畑を回り、収穫の日に思いをはせる馬場(右)=須賀川市の阿部農縁
■郡山市コンセプト・ヴィレッジ社長 馬場大治さん 28 (下)  「おいしい梨がたくさん実るといいですね」。県産農産物の商品開発などを手掛けるコンセプト・ヴィレッジ社長の馬場大治(だいち)(28)は須賀川市の阿部農縁(のうえん)を訪れた。経営者の寺山...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

県、ADR初申し立てへ 未合意1次分10億円

 東京電力福島第一原発事故に伴う損害賠償請求で、県は4月にも原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)による調停を初めて申し立てる。請求総額約110億円のうち第1次請求分約63億円中、支払いを拒まれた新設部署の人件費と風評対策費な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

注入資本を返済 自立経営に復帰 JAふたば、そうま

 JAふたば(大熊町・篠木弘組合長)とJAそうま(南相馬市・今村秀身組合長)は13日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に国や農林中央金庫などから資本注入を受けた計約200億円を全額返済したと発表した。財務基盤の回復が進んだためで、自立経営に復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵建設予定地の契約 売買、地上権設定38人

地権者に寄り添った対応を求めた(左から)佐々木、伊沢、鈴木、渡辺の各氏。右は森部会長
 環境省は東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設予定地の地権者2365人のうち、昨年末までに38人と土地売買か地上権設定の契約を交わした。昨年11月末から16人増えた。13日に東京都の自民党本部で開かれた党環境部会で同省担...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今年初の試験操業港に活気 いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協

試験操業で水揚げされた魚を選別する漁業関係者=いわき市・小名浜魚市場
 いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協は13日、いわき沖で今年最初の試験操業を実施し、港は水揚げで漁業者の活気にあふれた。  市内の久之浜、四倉、沼ノ内、江名、小名浜の各漁港から10トン以上の底引き網漁船と小型の船引き網漁船合わせて22隻が出漁した。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災、鎮魂の思い込める 嶋津武仁さんの作品 韓国で演奏へ

入選を喜ぶ嶋津さん
 福島大名誉教授で前福島大付属中校長の作曲家・嶋津武仁さん(66)が作曲したバリトンとオーケストラのための「自然のためのレクイエム」が、3月から4月にかけて韓国で開かれる世界音楽祭の演奏曲に選ばれた。  国際現代音楽協会(ISCM)の主催。大正11年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

芸術を通して被災地支援 17日まで震災メモリアル展 南相馬

「被災地からのメッセージを伝えたい」と語る高橋さん
 芸術を通した被災者支援を続けてきたNPO「ARTS for HOPE(アーツ・フォー・ホープ)」による震災メモリアル展「いま、ここで生きている」が13日、南相馬市民情報交流センターで始まった。仮設住宅の住民らが手作りした約800体の「ハッピードール...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【震災から4年10カ月】「来春の帰還目指す町村」生活基盤の整備急ぐ

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生から丸5年となる平成28年がスタートした。全域で避難の続く富岡、大熊、浪江、飯舘の4町村は早ければ来年春の帰還開始を目指している。目標実現に向け今年が準備の最終段階となり、住民生活に欠かせない医療機関や商業...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】「来春の帰還目指す町村」富岡町 複合商業施設今秋にも開所

富岡町が複合商業施設として改装する「富岡ショッピングプラザTom―とむ」
◎目標 早ければ平成29年4月の帰還開始     町民の生活環境を整えるため、今秋に複合商業施設と町立診療所を町内小浜地区に開所する計画だ。  複合商業施設は既存の「富岡ショッピングプラザTomーとむ」の施設を買い取り、改装後に複数の民間業者に貸し出...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】「来春の帰還目指す町村」大熊町 災害公営住宅用地交渉進む

◎目標 平成29年度、なるべく早い時期の帰還開始    復興拠点としている大川原地区に町営災害公営住宅を整備する計画で、用地交渉を進めている。  企業進出に対応するため、4月を目標に同地区に町の仮設事務所を設置する。既に、東京電力福島第一原発の作業員...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】「来春の帰還目指す町村」飯舘村 役場機能戻し7月業務開始

 ◎目標 平成29年春までの避難指示解除(帰還困難区域を除く)    役場機能を村内の本庁舎に戻し、7月から業務を開始する。居住制限区域内の深谷地区に太陽光発電施設や道の駅、災害公営住宅などを備えた復興拠点を整備している。完成は平成30年度以降の予定...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】「来春の帰還目指す町村」浪江町 町営診療所で健康不安解消

診療所建設のため取り壊しが進む体育館
◎目標 平成29年3月の帰町開始    馬場有町長は町民の意見などを基に、早ければ今年度内にも避難指示の解除時期を判断する考えだ。  帰町する町民の健康面の不安を解消するため、平成29年3月までに町営診療所を整備する。町役場西側にある町営体育館を取り...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】双葉町 沿岸2地区除染完了へ

 全町避難が続く双葉町では沿岸部の避難指示解除準備区域内にある両竹、浜野両地区で今年度中に除染が完了する予定となっている。平成30年度までに防潮堤、32年度までに防潮林を整備し、両地区を復興の足掛かりとしたい考えだ。帰還困難区域は町の面積全体の96%...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

除染、環境整備に尽くす 原子力災害現地対策本部副本部長 後藤収氏に聞く

 政府は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域を平成29年3月までに解除する方針を示している。原子力災害現地対策本部の後藤収副本部長(55)に、避難指示解除に向けた見通しなどについて聞いた。    ー政府が方針を示した居住制限...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

【震災から4年10カ月】復興クローズアップ がんばっぺ!!あんぽ柿協議会(伊達市)

出荷が再開されたあんぽ柿の検査の様子を見守る宍戸さん
 東京電力福島第一原発事故発生後に加工自粛要請を受け、出荷が再開された「あんぽ柿」。県北地方のブランド復活を後押ししようと、新商品開発などに取り組んでいる。  JA伊達みらい、伊達市観光物産協会、全農県本部が中心となり、昨年7月に発足させた。キリング...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

ドキュメント(2015年12月11日~2016年1月10日)

■2015年12月14日  ・県は平成28年度、東京電力福島第一原発事故で旧緊急時避難準備区域が設定された田村、南相馬、広野、川内の4市町村の住民帰還と生活再建を促すため、各市町村が取り組む事業に補助金を交付する方針を固めた。12月定例県議会の代表質...[記事全文

カテゴリー:震災から4年

知事、ダボス会議出席 20日からスイス

 内堀雅雄知事は20日から23日にかけてスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた取り組みの現状や課題を発信する。12日の定例記者会見で明らかにした。  国家元首...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生願い今年初の試験操業 相馬双葉漁協

今年最初の水揚げをする漁業関係者=相馬市・松川浦漁港
 相馬双葉漁協は12日、本県沖で今年最初の試験操業を行い、港が活気づいた。  松川浦(相馬市)、釣師浜(新地町)の両漁港から底引き船など23隻が出港した。正午すぎから次々と松川浦漁港に戻り、ズワイガニ、ミズダコ、マガレイ、アンコウ、マイカなどを水揚げ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊町社協本部をいわきに移転へ 南相馬に連絡所

 大熊町社会福祉協議会は今年、本部機能を現在の会津若松市からいわき市に移し、南相馬市に新たに連絡所を設ける。避難者の動向などに合わせて福祉向上を図る。  協議会は現在、会津若松出張所(会津若松市追手町)に本部機能を置き、他にいわき連絡所(いわき市好間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

将来へ意見交わす 福島で知事と県内農家

内堀知事(手前左)と今後の農業について語り合った親子ら
 内堀雅雄知事と県内農家の懇談会「あすのふくしま農業を語るつどい」は12日、福島市の福島グリーンパレスで開かれ、東京電力福島第一原発事故による風評被害や環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を踏まえた今後の農業の在り方に意見を交わした。  浪江町の畜産...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘中敷地選ぶ 村幼稚園、小中学校再開候補地

 飯舘村学校等再開検討委員会は12日、福島市飯野町の村出張所で第5回会合を開いた。平成29年4月に再開する幼稚園と小中学校を設置する有力候補地に飯舘中敷地を選んだ。今後、実現に向けての課題や支援策を協議する。  村内中央部にある飯舘中と村内西部の臼石...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興担う若者定着を いわきで福島大事業説明会

丹波准教授(左)の説明を聞く参加者
 福島大の「ふくしまの未来を担う地域循環型人材育成の展開」事業説明会は12日、いわき市のいわき産業創造館で開かれ、復興に携わる若者の地元定着を目指す活動に協力を求めた。  事業は文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内ハーフマラソン参加募集 4月30日初開催

 川内村で4月30日に初めて開かれるハーフマラソン「第1回川内の郷かえるマラソン~復興から創生への折り返し~」の実行委員会は参加者を募集している。  18歳以上が対象のハーフマラソン(約21キロ)、高校生以上の10キロ、中学生以上の5キロ、小学生とそ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田んぼリンク再開へ大詰め 川俣・山木屋

天然スケート場「田んぼリンク」の再開に向け準備作業を進める大内さん=川俣町山木屋地区
■除染終了、整地進む 子どもたちの歓声復活 期待  東京電力福島第一原発事故による避難が続く川俣町山木屋地区で、天然スケート場「田んぼリンク」の今月末の再開に向けた準備作業が大詰めを迎えている。原発事故の影響で使われなくなってから約5年。関係者らはリ...[記事全文

(11)「こだわり」を掲載

 「シェフのトマトハンバーグ 福島野菜のソテーを添えて」。掛け紙には生産者の思いやこだわりを掲載している
■郡山市コンセプト・ヴィレッジ社長 馬場大治さん 28 (中)  ウクライナに答えはなかった-。  県産農産物の商品開発などを手掛けるコンセプト・ヴィレッジを創業した馬場大治(だいち)(28)。平成25年、福島大が運営していた人材育成プロジェクト「ふ...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(10)商品の物語伝える

郡山市のオフィスで、パッケージデザインを担当したジャムの瓶詰を手にする馬場
■郡山市コンセプト・ヴィレッジ社長 馬場大治さん 28 (上)  郡山市富田町のマンションの一室。小さなオフィスには大きな夢が詰まっている。  県産農産物の商品開発やパッケージデザインなどを手掛けるコンセプト・ヴィレッジ。社長を務める馬場大治(だいち...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

【県の災害公営住宅入居者】65歳以上 半数超 震災から4年10カ月 見守り体制強化課題

 県が整備している東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向け災害公営住宅の入居者のうち、65歳以上の高齢者は53・6%と半数以上を占めることが11日、県の調査で分かった。宮城、岩手の両県に比べ、約20ポイント高い。県は原発事故で家族の分断が進んだことな...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

餅つきで絆強く 富岡町民避難のいわき・泉玉露仮設

餅つきを楽しみながら絆を強め合う参加者
 富岡町民が避難生活を送るいわき市の泉玉露仮設住宅の自治会は11日、仮設住宅敷地内で餅つき大会を開き、参加者が絆を強め合った。  東日本大震災発生から間もなく5年を迎える中、これまでの支援に感謝を伝えようと地元住民やボランティアを招待した。仮設住宅...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あんぽ柿の魅力をPR 県、風評払拭へ 首都圏の消費者に

あんぽ柿の魅力をPRする金子課長(右)
 県は11日、東京都江東区のイトーヨーカドー木場店で「ふくしまのあんぽ柿まつり」を開き、首都圏の消費者にあんぽ柿の魅力をPRした。  あんぽ柿をはじめとした県産農林水産物の消費拡大と風評払拭(ふっしょく)が目的。県農産物流通課の金子達也課長があんぽ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沿岸部などで特別捜索 東日本大震災から4年10カ月

捜索状況を視察する内堀知事(右)=浪江町請戸地区
 東日本大震災から4年10カ月となった11日、津波に襲われた県内沿岸部や海上で県警本部や福島海上保安部、双葉地方広域消防本部などによる行方不明者の特別捜索が行われた。  浪江町請戸地区では約100人が水田を掘り返すなどして手掛かりを捜した。双葉署浪...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江の星全力応援 3年目後援会発足 プロ野球東北楽天 横山貴明投手

馬場町長(前列左)、平本会長(同右から2人目)らと記念写真に納まる横山投手(同中央)
 プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの横山貴明投手(24)=浪江町出身、聖光学院高卒=の後援会が11日、誕生した。プロ3年目の飛躍を期す右腕にとって強力な援軍となる。来春の帰町開始を目標とする町は応援を通じて町民の気持ちを一つにつなぎ復興への機運を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(9)貴重なパートナー

遠野高の生徒が運営に携わり校庭で催された昨年の満月祭
■いわき市 遠野高生徒会・家庭クラブ(下)  いわき市遠野町の遠野高は小さな集落にある。生徒には住民に対する思いが強く芽生える。地域に密着した生徒会活動が盛んだ。  毎年秋、校庭で開かれる満月祭。子どもからお年寄りまで、月見と地元特産の遠野和紙ででき...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

歩行支援機商品化へ 菊池製作所と東大 南相馬工場で生産計画

店舗内で行われた歩行支援機の実演
 福島県内に工場を持つ菊池製作所(本社・東京)と東京大は高齢者ら向けの歩行支援機を2、3年後を目標に商品化する。南相馬工場(南相馬市小高区)で年間、数千台生産する計画。9日、南相馬市小高区の浮舟文化会館で発表会を開いた。  歩行支援機はアルミ製パイプ...[記事全文

台湾で情報伝えたい 人気ブロガー3人、県内観光地視察

喜多方ラーメンを取材する台湾のブロガー
 ブログを通じさまざまな情報を発信している台湾の人気ブロガー3人は7日から11日まで県内の観光地を視察している。9日には喜多方市を訪れ、喜多方ラーメンや日本酒の魅力に触れた。  一行は市中心部の「喜多方ラーメン神社&ミュージアム」で市内のラーメン店の...[記事全文

(8)新たな古里産品に

オートキャンプ場まつりで菊芋マドレーヌを販売する生徒
■いわき市 遠野高生徒会・家庭クラブ(中)  いわき市の遠野高校長を務める森田晶代(58)は平成25年4月に着任した。市南西部に広がる静かな山あいの地域は子どもよりお年寄りの姿が目立ち、元気を失いかけているようにも見えた。  東京電力福島第一原発事故...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

本県避難者10万人下回る 県発表

 県は8日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者数が最新の集計で9万9991人となり、初めて10万人を下回ったと発表した。  内訳は県内避難者数が5万6463人(昨年12月31日現在)、県外避難者数が4万3497人(同10日現在)、避難...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ふくしま自然エネルギー基金」設立を正式発表

基金設立の意義を語る佐藤代表(中央)
 3月から寄付を受け付ける「ふくしま自然エネルギー基金」の発起人代表を務める会津電力(本社・喜多方市)の佐藤弥右衛門社長=大和川酒造店代表社員=ら発起人は8日、福島市で記者会見し、基金の設立を正式発表した。  佐藤社長は設立までの経緯を説明し、「民間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉作業の現状理解 東北ブロック商議所青年部いわきで講演会

石崎副社長(右)の講演に聞き入る会員
 東北ブロック商工会議所青年部連合会の講演会は8日、いわき市のパレスいわやで開かれた。  東京電力福島第一原発事故の風化防止などが目的で、東北各県から会員約50人が出席した。東京電力の石崎芳行副社長(福島復興本社代表)が福島第一原発の廃炉作業の現状な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本格操業再開願い いわき久之浜で出初め式

本格操業の早期再開などを願い、出港する漁船
 いわき市漁協久之浜支所の出初め式は8日、市内の久之浜漁港で行われた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて漁船が港に出港し、海上安全と本格操業の早期再開を祈願した。  震災前は新春恒例の儀式として、毎年漁船を出し、航行の安全と豊漁を祈ってき...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月ミラノで初の展示会 高い繊維技術証明へ

ミラノでの展示会に向け、打ち合わせを重ねる県ファッション協同組合のメンバー=福島市
■県ファッション協組準備着々 効果的なアピール探る  2月下旬にイタリア・ミラノで県産織物とニットの展示会を開催する県ファッション協同組合のメンバーは繊維技術の高さを証明しようと準備を進めている。会合やテレビ会議を開き、言葉や文化の違う海外での効果的...[記事全文

(7)遠野を売り込む

札幌キャラバンの練習に励む藤森(前列左から3人目)ら遠野高生
■いわき市 遠野高生徒会・家庭クラブ(上)  いわき市の山あいに広がる遠野町。冬休み期間中の8日、遠野高の生徒が次々と校門をくぐった。  地域の魅力を発信し、福島の安全をアピールするため、12、13の両日、北海道で繰り広げる札幌キャラバンの打ち合わせ...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(6)未来へ人育てたい

  小高商高で生徒にコンピュータープログラミングを教える森山(右)
■南相馬市ITシステムエンジニア 森山貴士さん 29 (下)  復興に貢献したいと南相馬市に移り住んだITシステムエンジニア森山貴士(29)は市内鹿島区の仮設住宅で暮らしている。朝夕、避難生活を送る住民と顔を合わせ、市の将来に思いをはせる。「地域の未...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

27年産米基準超ゼロ 県、ブランド再興目指す 放射性物質検査

 東京電力福島第一原発事故に伴うコメの放射性物質全量全袋検査で、県が昨年末までに調べた平成27年産米約1030万点全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり放射性セシウム100ベクレル)を下回った。原発事故発生後、初めてで、県は検査結果を風評の払拭(ふっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今週中にも避難者10万人下回る 県の見通し

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う本県の避難者(自主避難者を含む)が今週中にも10万人を下回る見通しとなった。県が近く集計結果を公表する。  県が7日までに把握した直近の避難者数は、県内が12月28日現在で5万6474人、県外が同10日現...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発廃炉明確にせず 東電社長が知事と会談

内堀知事に着実な廃炉作業に取り組む姿勢をあらためて示した数土会長と広瀬社長(右)
 東京電力の広瀬直己社長は7日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事と会談した。内堀知事はあらためて福島第二原発の廃炉を求めたが、広瀬社長は「知事の要請を受け止め、この1年しっかりやっていきたい」と述べるにとどめ態度を明確にしなかった。  内堀知事は福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

凍土遮水壁本格稼働今年度中目指す 広瀬東電社長インタビュー

凍土遮水壁の本格稼働に意欲を示した広瀬社長
 東京電力の広瀬直己社長は7日、福島民報社のインタビューに応じ、凍土遮水壁の今年度中の本格稼働に意欲を示した。  -汚染水対策の凍土遮水壁は今年度中の本格稼働を目標にしているが、原子力規制委員会の運用方法などをめぐる議論が長期化している。どう対応する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業支援に意欲 相双復興合同チーム角野事務局長来社

現状を説明する福島相双復興官民合同チームの角野事務局長
 国、県、民間による福島相双復興官民合同チームの角野然生(なりお)事務局長は7日、新年あいさつのため福島民報社を訪れて高橋雅行社長と懇談した。東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の商工業者らの事業再開支援にあらためて意欲を示し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町のモニタリングと除染 広野町、東大が協定

大和副学長と協定書を取り交わした遠藤町長(右)
 広野町は7日、東大と放射性物質による汚染の測定と除染に関する連携・協力協定を締結した。  東大アイソトープ総合センターが放射線防護の専門家を町に派遣し、除染に関する指導や助言をする。両者が協議しながら町のモニタリングや除染の計画を立てていく。  締...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染再開直後に中止 第一原発2号機

 東京電力は7日、福島第一原発2号機のロボット調査に向けた投入部周辺の除染作業を再開した。しかし、開始直後に粉じんが舞い上がったため中止した。  床面を機械で削り取る際に舞い上がった粉じんを吸引し切れなかった。吸引機のホースが折れ曲がっていたという。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還住民の生活に安心を 東北電力の原田社長インタビュー

電気の安定供給で住民帰還を後押しする考えを示す原田社長
 東北電力の原田宏哉社長は7日、福島民報社のインタビューに答え、浜通りで避難指示が解除された地域で電気の安定供給に努め、住民の帰還、新たなまちづくりを後押しする考えを示した。  -東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から3月で5年となる。  「県内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の復興に協力強調 原田東北電力社長、知事と懇談

内堀知事と懇談する原田社長(中央)、坂本副社長(右)
 東北電力の原田宏哉社長は7日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事と懇談した。原田社長は避難指示解除区域で実施する配電線の設備点検などの概要を説明し、「今年も福島の復興につながる事業を展開していく」と強調した。  内堀知事は「さまざまな支援に感謝している。引き...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

医療関連産業で連携確認 クンツ社長と畠副知事会談

 県と連携強化の覚書を結んだ欧州最大級の第三者認証機関「テュフ ラインランド」(ドイツ)のホルガー・クンツ日本法人社長兼最高経営責任者と畠利行副知事は7日、県庁で会談し、郡山市に今秋開所予定の「ふくしま医療機器開発支援センター」を拠点に医療関連機器メ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

前へ進む決意打ち出す 追悼復興祈念式知事メッセージ 起草委確認

知事メッセージについて意見を交わした起草委の初会合
 県の「東日本大震災追悼復興祈念式」で発表される知事メッセージは、震災から6年目の節目を迎えるに当たり、未来に向けて前に進む決意などを強く打ち出す方向で検討する。7日、県庁で開かれたメッセージの起草委員会の初会合で確認した。  委員長を務める内堀雅雄...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島市で30年10月に開催 全国社交飲食業代表者大会

 全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会の全国社交飲食業代表者福島大会は平成30年10月に福島市で開催される。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を後押しする目的で、全国から1000人規模の代表者が参加する。各種表彰などを実施するほか、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村に学校再開延期要望 保護者「考える会」

菅野村長に要望書を渡す高橋さん(右)
 飯舘村の園児と小中学生の保護者でつくる「飯舘村の子どもの将来を考える会」は7日、来年4月に村内で幼稚園と小中学校を再開する方針の村に再開時期の延長を要望した。  園舎と校舎周辺の空間放射線量が国直轄除染の目標である毎時0.23マイクロシーベルトに届...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興支えるケナフ収穫 南相馬の生産協 国分農場(大玉拠点)に納入

 ケナフを収穫する国分社長=7日、南相馬市小高区
■混合プラスチック生成 「低コストで収入も」  東京電力福島第一原発事故が農作物の生産に大きな影を落としている南相馬市で、新たな生産物として期待されるケナフの初めての収穫作業が行われている。  大玉村に拠点を置く国分農場(国分俊作社長)の呼び掛けに応...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【避難区域中心】県、自腹で除去へ 原発事故影響河川に土砂堆積 国に負担要望実現厳しく

川底に土砂がたまっているのが確認されている飯舘村の新田川
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域を中心とした約70の県管理河川で、川底に土砂が大量にたまっている場所が確認され、県は梅雨時期前までに除去する方針を固めた。原発事故後、放射線量が一定基準を上回った場合、取り除く作業を見送ってきたためで、関係町村...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

南相馬に拠点整備検討 東電復興本社代表

復興への協力を求める桜井市長と懇談する石崎代表(中央)と新妻副代表(左)
 東京電力の石崎芳行福島復興本社代表は6日、新年のあいさつで南相馬市役所を訪れ、同市に東電としての拠点整備を検討する考えを示した。復興策を市など地元関係者とともに話し合う協議会設置も検討する。  同市の桜井勝延市長、平田武市議会議長らは原発事故から5...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染の完了へ 課題整理指示

年頭訓示する丸川氏(左)
 丸川珠代環境相は6日、環境省で職員に年頭訓示し、帰還困難区域を除く避難区域の国直轄除染と市町村除染の平成28年度内の完了に向けて今年度中に課題を整理するよう指示した。  丸川氏は除染について「被災地の皆さまに対し、期限の付いた約束をしている」とした...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅中間応募状況 全体倍率0.9倍

 東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の第4期募集で、県は6日、中間応募状況(4日現在)を発表した。643戸に対し、575世帯が申し込み、全体倍率は0.9倍となった。  団地ごとの応募状況は【表】の通り。倍率は会津若松市の城北団地の2LDKが最...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へレール再び JR常磐線 浪江-小高駅間

室原川橋りょうで測量に当たる作業員
 JR東日本水戸支社は6日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で不通となっているJR常磐線浪江-小高駅間(全長約8.9キロ)の復旧工事に着手した。同日、浪江町で工事の様子を報道陣に公開した。  現場は浪江駅から北へ約1.1キロ地点にある川添地区の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難区域、万一に備え 双葉広域消防本部出初め式

通常点検に臨む署員ら
 双葉地方広域消防本部の出初め式は6日、楢葉町の富岡消防署楢葉分署で行われた。東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域を管内とする署員たちが万一の事態に備えて訓練に臨んだ。  東日本大震災と原発事故後は昨年に続いて2回目。署員や来賓約130人が参加した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ誓い新た 広野町新春交歓会

乾杯し、復興への誓いを新たにする出席者
 広野町新春交歓会は6日、同町中央体育館で開かれ、町民が着実な復興への誓いを新たにした。  各団体の代表者ら約170人が出席した。遠藤智町長が「町民が一層誇りを持つことができる新しい時代のまちづくりを進める」とあいさつした。橋本徹県議、黒田政徳町議会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(5)住みたくなる街に

今月中旬に創刊されるフリーペーパー「小高の少数力」
■南相馬市ITシステムエンジニア 森山貴士さん 29 (中)  東京電力福島第一原発事故の避難区域になっている南相馬市小高区。JR小高駅に近い街の中心部に、地域復興に向けさまざまな事業を展開している株式会社「小高ワーカーズベース」がある。  ガラス張...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(4)小高には希望がある

フリーペーパーの発行に向け準備を進める森山(左)
■南相馬市ITシステムエンジニア 森山貴士さん 29 (上)  「『戻ってきてください』なんて言いません」-。  東京電力福島第一原発事故による避難指示解除の目標を今年4月としている南相馬市小高区。大半が古里を離れて暮らす全3280世帯に新年早々、刺...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

県産衣料 世界に発信 来月ミラノで初の展示会 県ファッション協組

 県内の織物、ニット、縫製3業種の企業でつくる県ファッション協同組合は2月下旬、イタリア・ミラノで初めて県産織物とニットの最先端を紹介する展示会を開く。各国から集まる買い付け人に「メード・イン・福島」の優れた品質をアピールし、繊維業界の再興を目指す。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質の汚染測定、除染 東京大と連携協定締結 広野町

 広野町と東京大は7日、町内の放射性物質による汚染の測定と除染に関する連携・協力協定を締結する。  東京大は放射線に関する専門知識を持つ同大アイソトープ総合センターの職員を町に派遣する。放射線防護対策などについても指導、助言する。  協定の締結式...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生エネ推進へ基金 県内外企業関係者ら福島を先進地に

 県内を再生可能エネルギーの先進地にしようと、県内外の関連企業の関係者らが3月にも「ふくしま自然エネルギー基金」を設立する。趣旨に賛同する国内外の企業・個人から寄付を募り、太陽光発電などの普及や県内の復興に向けた取り組みを支援する。東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡労基署、広野に いわきから4月移転

 双葉郡を管轄とする富岡労働基準監督署は4月、いわき市の仮事務所を広野町に移転する。市内に仮事務所を置くハローワーク富岡も相談窓口業務の一部を「広野サテライト」として同町に移す。移転先は、いずれも清水建設がJR広野駅東側に建設している広野みらいオフィ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡に2次救急拠点 県と福医大、平成29年度にも整備

 県は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域の解除を見据え、早ければ平成29年度にも双葉郡内に2次救急医療の拠点を整備する。福島医大は28年度に全国から専門医8人程度を公募する。県と福島医大が連携して地域の救急医療を下支えする...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林除染見送り 県、国に再考要望

丸川環境相(左から5人目)に要望書を手渡す畠副知事(同4人目)ら
 東京電力福島第一原発事故後の森林除染をめぐり、環境省が生活圏から離れた大部分を除染しない方針を示したことを受け、畠利行副知事は4日、環境省で丸川珠代環境相と会談し、再考を求める要望書を手渡した。  畠副知事が「避難地域は森林に囲まれた集落が多く、住...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県アクションプラン策定 五輪へ県一体化

 県は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、本県の魅力発信や誇りの醸成などに県全体で取り組むための「アクションプラン」を策定し、来月中に発表する。内堀雅雄知事が4日の年頭記者会見で明らかにした。  プランは市町村や民間団体、企業などと連携し、五輪...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

企業集積強化へ 航空宇宙関連を重点 知事年頭会見

年頭会見でさる年にちなんだ抱負を述べる内堀知事
 内堀雅雄知事は4日の年頭記者会見で、国内外で需要拡大が見込まれる航空宇宙関連産業を新たな重点産業に位置付け、新規参入や企業集積を強化する考えを明らかにした。  県内に航空機部品の製造企業が複数立地している優位性を踏まえ、「県内は産業基盤となる企業の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水対策全社一丸で 東電「責任果たし続ける」

訓示する広瀬社長(左)=代表撮影
 東京電力の広瀬直己社長は4日、福島市の千代田生命福島ビルで福島復興本社の社員約40人を前に訓示し、福島第一原発の廃炉の前進と汚染水対策に全力を挙げる姿勢を示した。  広瀬社長は「福島復興への思いを社員一人一人が胸にしてほしい」と訴えた。石崎芳行副社...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の震災遺産を疑似体験 3月に一般公開

3D映像で震災遺産などを疑似体験する関係者
 東京電力福島第一原発事故に伴う全町避難が続く富岡町はJR富岡駅など町内の震災遺産などを3次元で疑似体験できるシステムを導入し、3月に一般公開を始める。  ゴーグルのような機器を装着して専用スペースに入ると、立体映像で震災遺産などが再現される。歩いた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興願い故郷で妙技 相馬の小高神社ではしご乗り

大勢が見守る中、はしご乗りを奉納する太夫
 東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている南相馬市小高区の相馬小高神社で4日、新春恒例のはしご乗りが奉納された。東日本大震災、原発事故から5年目の新年に復興への思いを込めた妙技が力強く披露された。  県鳶(とび)土木工業連合会相双支部の主催。地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(3)華やぐその日まで

復興応援隊の活動で児童と郷土料理を味わう小林(右)
■田村市復興応援隊員 小林奈保子さん 28 (下)  仕事始めの4日。田村市船引町の仮設住宅にある市復興応援隊船引事務所はいつにも増して、にぎやかな雰囲気に包まれた。  新人1人をメンバーに迎えた。副長兼広域リーダーを務める小林奈保子(28)は気が引...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

(2)「私だからできる」

小林らが活動拠点とする田村市復興応援隊都路事務所
■田村市復興応援隊員 小林奈保子さん 28 (中)  平成23年3月11日、東日本大震災。心が大きく、暗く揺れた。  田村市復興応援隊の小林奈保子(28)は当時、求職中だった。友人と同居していた郡山市八山田のマンションは外壁にひびが走り、室内には窓ガ...[記事全文

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民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る

 県内民有林の約9割が県の伐採・搬出基準(空間放射線量毎時0.50マイクロシーベルト以下)を下回り、原木を伐採できることが県木材協同組合連合会(県木連)のまとめで分かった。県木連関係者は「放射線量の低い森林から伐採すれば放射性物質を含んだ樹皮の発生を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

33市町村基準超ゼロ 県内民有林会津や県南など

 県木材協同組合連合会がまとめた県内民有林の伐採・搬出可能地点の集計では、会津地方や県南地方などの33市町村で県の伐採・搬出基準(空間放射線量毎時0.50マイクロシーベルト以下)を超えた地点がゼロだった。  市町村別の県基準超過地点数は【表】の通り。...[記事全文

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(1)よみがえれ古里 被災者の生活後押し

復興応援隊の活動の充実を願い、神殿に手を合わせる小林(左)と夫・直樹
■田村市復興応援隊員 小林奈保子さん 28 (上)  「実り多い一年になりますように」。そう願うと、かじかんだ両手がぽっと熱を帯びたように思えた。  2日、初詣客でにぎわう田村市船引町の大鏑矢神社。市復興応援隊員を務める小林奈保子(28)は新婚の夫直...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

避難町民に獅子舞披露 浪江・川添芸能保存会

迫力の舞を披露する会員
 浪江町の川添芸能保存会は1日、県北地方の仮設住宅などを回り、伝統の獅子舞を披露した。東京電力福島第一原発事故で避難している町民らに福を届けた。  桑折町の災害公営住宅の桑折駅前団地集会所では、浪江、桑折両町の被災者ら約60人を前に、会員6人がにぎや...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興・創生期間へ 震災5年節目の年

 平成28年は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地に政府予算を重点配分する集中復興期間が3月で終わり、県内は5年間の「復興・創生期間」に入る。  生活環境の回復に向けた除染は、帰還困難区域を除く避難区域の国直轄除染と、国が財政負担する市町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故