東日本大震災

2016年2月アーカイブ

中学校敷地に設置答申 飯舘の幼小中再開で検討委

菅野村長(左)に答申書を渡す佐藤委員長
 飯舘村の幼稚園と小中学校の再開に向けた検討委員会は17日、菅野典雄村長に幼稚園と小中学校を村中心部にある飯舘中敷地内に設置すべきと答申した。  村は中学校の設備を幼児や児童向けに変更する工事の必要性や今後実施する校舎の除染の進捗(しんちょく)などを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

希望の灯に 追悼祈念行事へろうそく制作

追悼復興行事用のろうそく入れを手に取る園児
 3月の「ふくしま追悼復興祈念行事」でともす、ろうそくなどを作るワークショップは17日、県内トップを切って南会津町の田島カトリック暁の星幼稚園で開かれた。  県内7方部で開催するキャンドルナイトに向けて、子どもたちがろうそくや絵を描いたろうそく入れを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「霞が関」の都合(7) 責任の所在見えず

 「本当に組織として機能するのか。看板倒れにならないといいが」。川俣町で建設業を営む大内秀一(68)は復興、環境、農林水産3省庁による「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム(PT)」が手掛ける森林再生の行く末を案じる。  大内は避...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

【震災から5年】「中間貯蔵施設」 本格輸送、不透明

■試験輸送 来月完了見通し 未着手4市町村今月にも開始  原発事故に伴う除染廃棄物を中間貯蔵施設建設予定地内の保管場に搬入するパイロット(試験)輸送は、順調に進めば3月中にも完了する見通しとなっている。  試験輸送の対象は汚染土壌や草木、1キロ当たり...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「中間貯蔵施設」 用地交渉見通せず

■公有地売却町、慎重に対応  環境省は中間貯蔵施設の整備を加速化させるため、建設候補地を抱える大熊、双葉両町に公有地の売却を打診した。しかし、両町とも、住民感情を考慮し慎重に対応する方針だ。  これまでに契約した個人所有の土地は建設予定地内に点在して...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

牧場再開できるのか 農業 遠藤幸男さん 66 川内

■「十分に生活できるはず」  妻タミ子さんと小学生の孫2人らを埼玉県の弟宅に送り出すと自らは家族のように大切にしている牛のために村に残った。  一斉避難の翌日からは自宅から約10キロの牧場に通った。屋内退避としていた政府が方針を転換し、自主避難を促さ...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

「霞が関」の都合(6) 試される3省庁の力量 主導権は財務省に

森林再生のために発足した省庁連携のプロジェクトチーム。財源確保が鍵となる=5日午後、復興庁
 5日に東京で開かれた復興、環境、農林水産3省庁による作業チーム「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」の初会合。復興相の高木毅、環境相の丸川珠代、農林水産相の森山裕が顔をそろえ、約40分にわたり森林除染や林業再生対策の方向性など...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

東北道福島JCT-東北中央道大笹生IC 今秋までに開通

 福島市で建設が進む東北自動車道福島ジャンクション(JCT、仮称)-東北中央自動車道大笹生インターチェンジ(IC、仮称)間が今秋までに開通する見通しとなった。平成29年3月末までの開通としてきたが、前倒しする。土井亨国土交通副大臣が16日、東京都で道...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

平成30年度導入量 県内再生エネ48%増へ 今年度比県が行動計画最終案

 平成30年度までに県内で導入される再生可能エネルギー(大規模水力発電を除く)の発電設備容量は1472メガワットとなる見込みで、27年度の推計値994メガワットに比べて478メガワット(48.1%)増える見通しとなった。県が16日、28年度から3年間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故からの生活再建考える 福島で国連大学シンポ

生活再建について提言するモシニャガさん
 国連大学の公開シンポジウム「福島第一原発災害の人々と社会への影響~これまでの教訓とこれから学ぶべきこと」は16日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、東京電力福島第一原発事故による住民避難と生活再建などについて政策を提言した。  国連大学サステイナビ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

トルコの学生が福大訪問 環境放射能研究所など視察

環境放射能研究所を見学する(右から)キュレオーロさんとデミェルタースさん
 東日本大震災からの復興の取り組みを学ぶ目的で来日しているトルコの学生は16日、福島市の福島大を訪れ、環境放射能研究所などを視察したほか、福島大の学生と交流した。  福島大と新潟大の連携事業として文部科学省に採択された「大学の世界展開力強化事業」の一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2月1日からふたば地区本部 JAさくら楢葉支店内に設置

 郡山市、たむら、いわき市、いわき中部、ふたばの5JAの広域合併で3月1日に誕生するJAさくらは、同日からふたば地区本部を楢葉町の楢葉支店内に設ける。営農経済部を据えて現地から双葉地方の営農支援に当たる。  JAさくらはこれまでの各JA本店を「地区本...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3・11歩いて帰宅 あの日を忘れない 東京でイベント

イベントへの参加を呼び掛ける(左から)前園さん、マギーさん、住吉さん
 東日本大震災から丸5年を迎える3月11日に通勤・通学先から歩いて帰ることを通して被災地に思いを寄せるイベント「3・11WALK」の記者発表会は16日、東京都内で開かれた。アンバサダーを務める元サッカー日本代表の前園真聖さん、タレントのマギー審司さん...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【震災から5年】「環境再生」 森林保全へ範囲拡大 「里山」も除染対象に

 政府は生活圏から20メートル以内と日常的に人の出入りがある場所としてきた森林除染の範囲を、「里山」にも広げる方向で調整している。県や林業関係団体などから要望を受け、方針を改めた。しかし、里山に明確な定義はなく、どの程度、エリアが拡大するかが今後の焦...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「環境再生」 除染加速 復興の鍵 目標時期まで1年余

■国直轄 6市町村 完了  環境省が東京電力福島第一原発事故に伴う国直轄除染と市町村除染の完了時期として掲げた平成29年3月まで、あと1年余となった。居住制限、避難指示解除準備の両区域で行われている直轄除染は対象11市町村のうち6市町村で終えたが、一...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

凍土壁運用 大筋認める 第一原発

 原子力規制委員会は15日、東京電力福島第一原発の汚染水流入を抑制する凍土遮水壁の本格運用をおおむね認める方針を固めた。同日開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討会の会合で、東電が遮水壁海側を凍結後に陸側を段階的に凍結する工法を示したことで、規...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

がん確定1人増16人 2巡目子ども甲状腺検査

 東京電力福島第一原発事故を受け、平成26年4月に始まった2巡目の子どもの甲状腺検査(本格検査)で、昨年12月末までに甲状腺がんと確定したのは16人となり、前回公表(9月末現在)の15人から1人増えた。1巡目の先行検査と合わせるとがん確定は116人と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が仮設商業施設 10月開店目指す

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は帰町開始目標の平成29年3月を前に、町役場敷地内に仮設商業施設を整備する。避難指示解除に向けた準備宿泊が開始される時期も想定し、今年10月のオープンを目指す。  現在、町内で営業している事業所は24...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

微細藻類から燃料 広野町、研究拠点誘致へ

 広野町は微細藻類を活用しバイオディーゼル燃料(BDF)などを生産する研究開発拠点を町内に設ける。町のJR広野駅東側開発整備事業・近代農業ゾーンに実証プラントや研究施設を誘致する。  計画では、近代農業ゾーン約6・4ヘクタールのうち、約1・5ヘクター...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災事故5年 原発事故 南相馬の医療守る 診療所4月に再開、開業

スタッフと打ち合わせをする半谷さん(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域になっている南相馬市小高区で診療所を設けていた内科医の半谷克行さん(61)、整形外科医の門馬弘晶さん(48)は、市が目指す4月の避難指示解除に合わせ、それぞれの診療所を再開する。東京から被災地の精神医療の支援を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

容疑大筋認める 若松の震災事業贈収賄事件2容疑者

 会津若松市が発注した東日本大震災の緊急雇用創出事業委託をめぐる贈収賄容疑事件で、受注業者からノート型パソコンを受け取ったとして収賄の疑いで逮捕された同市商工課主査酒井俊紀容疑者(42)=会津若松市東年貢一丁目=が県警本部捜査二課と会津若松署の調べに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「霞が関」の都合(5) 森林再生めぐり地元反発 崩れた既定路線

県土の7割を占める山林のどこまでが除染対象となるのか。県民は注視している=伊達市霊山町小国地区
 8日夜、東京都内のホテルの一室。森林除染の徹底を求め、環境省などへの要望活動を終えた県森林組合連合会の役員と元復興相の根本匠(衆院本県2区)が顔をそろえていた。「あの発言は逆に良かったかもしれないな」。そんな言葉が飛び出した。  その発言は昨年12...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

帰りたい...つぶやく母 埼玉・加須市に避難 渡部三恵子さん 67 双葉

加須市の県営住宅で母親と一緒に過ごす渡部さん(左)
■「新しい生活を始めたい」  東京電力福島第一原発事故に伴う最後の避難所となった埼玉県加須市の旧県立騎西(きさい)高に平成23年3月末に母親と夫、義母で身を寄せた。利用者が減る中、介護が必要な母のために避難所を離れなかった。  「埼玉県内に中古住宅で...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「社会基盤」道路、鉄道 復旧進む

JR新地駅周辺で進む常磐線の電気工事。奥は建設中の駅乗り換えこ線橋
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、県内の道路、鉄道、港湾など社会基盤は大きな被害を受けた。災禍から丸5年を迎えようとする中、常磐自動車道は全線が開通し、復興を支える東北中央自動車道なども着々と建設工事が進む。JR常磐線は南相馬市の原ノ...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「社会基盤」 港湾の利用機能拡大

■小名浜港 国際物流拠点目指す 大型商業施設出店、小名浜道路整備など にぎわい創出  震災の揺れと津波で、貨物を取り扱う34の主要公共岸壁が使用できなくなったいわき市の小名浜港。現在は国際的な海上輸送ネットワークの拠点を目指し、東港地区で国際物流タ...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「避難区域再編」 鍵握る生活基盤整備 南相馬、葛尾、川俣の3市町村 今春解除目指し準備

住民の生活を支える南相馬市小高区の東町エンガワ商店。日用品、食料などがそろっている
 ■南相馬 準備宿泊を再延長 小高区 仮設店舗オープン    4月中の避難指示解除を目標としている。帰還開始に向けて、昨年8月末から準備宿泊が始まっている。当面は2月末までの予定だが、政府は解除時期まで再延長する方針を示している。  避難区域の除...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「霞が関」の都合(4) 工程表策定へ焦り 公有地提供は尚早

丸川は12日の記者会見で中間貯蔵施設整備の工程表の必要性は認めたが、内容などには触れなかった
 「中間貯蔵施設整備のため、公有地の提供を検討してほしい」。環境省福島環境再生事務所の幹部は1月下旬、郡山市で開かれた双葉地方広域市町村圏組合の管理者会議で切り出した。初めての申し入れに、大熊町長の渡辺利綱は「今はまだその段階ではない」と断った。  ...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

【震災から5年】「避難区域再編」 住民の帰還 どう進める

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域をめぐり、政府は昨年6月、平成29年3月末までに帰還困難区域以外の居住制限、避難指示解除準備両区域を解除する方針を示した。県内ではこれまでに楢葉町と川内村、田村市都路地区の避難指示解除準備区域が解除されてい...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

被災地発 日本を元気に 会社社長 鈴木賢治さん 33 いわき出身

 東京都で営む自社事務所で従業員と語り合う鈴木さん(右)
■「商売再開する人の力に」  昭和のレトロな風情が残るいわき市平の「白銀小路」が「夜明け市場」として新しい飲食店街に生まれ変わろうとしている。5軒、6軒...。震災で被災した店舗が復活へ集う。  「一日も早く商売を再開したい人の力に」  空き店舗への...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

3月中にも完了 除染廃棄物の試験輸送

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を中間貯蔵施設建設予定地内の保管場に搬入するパイロット(試験)輸送が、当初の計画通り開始から1年程度で終了する見通しとなっている。順調にいけば3月中にも完了する。  一方、中間貯蔵施設をめぐっては、建設予定地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

燃料取り出し優先的に 規制委員長、第一原発を視察

 東京電力福島第一原発事故から5年を迎えるのを前に、原子力規制委員会の田中俊一委員長(福島市出身)は13日、福島第一原発を視察した。視察後、Jヴィレッジで記者会見し、「使用済み核燃料プールからの燃料取り出しが最もリスク低減につながる」と語り、廃炉に向...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

情報発信継続誓う 日本原子力学会がシンポ

支援の継続を強調する三倉氏
 日本原子力学会のシンポジウム「福島の環境回復に向けて」は13日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。学会福島特別プロジェクトクリーンアップ分科会の三倉通孝氏は、東京電力福島第一原発事故発生後から取り組む復興支援事業を振り返り、「今後も県民に有意な情...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

人材養成の成果発表 再生エネ講座報告会

活動内容を報告する小熊特任教授
 福島大地域創造支援センターによる再生可能エネルギー関連産業の人材養成成果報告会は13日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。  支援センターは再生可能エネルギーの分野で活躍する人材を育てる目的で、一般企業の技術者や学生を対象に地中熱利用、蓄電...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

先進地の取り組み報告 福島市再生エネ調査事業

海外調査の結果を報告する小林市長(左)ら
 福島市再生可能エネルギー海外先進地調査事業報告会は13日、市内の市民会館で開かれた。  調査は昨年11月に実施した。小林香市長、長谷川史彦東北大未来科学技術共同研究センター副センター長、後藤忍福島大准教授ら6人がドイツとスイスを訪問し、先進的な取り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発20キロ圏の動物保護描く フォーラム福島で上映開始

トークする山田監督(左)と中谷さん
 東京電力福島第一原発の半径20キロ圏内から動物たちを保護する活動などを撮影したドキュメンタリードラマ映画「犬に名前をつける日」は13日、福島市のフォーラム福島で上映が始まった。19日まで。  山田あかね監督が4年間にわたり撮影してきた200時間を超...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

平成40年に74万9000立方メートル 廃炉に伴う汚染廃棄物総量

 東京電力は12日、福島第一原発の廃炉作業に伴うがれきや作業員の防護服などの汚染廃棄物の総量が平成40年に、約74万9000立方メートルに達するとの試算を明らかにした。第一原発構内では昨年7月までに約29万立方メートルの廃棄物が発生しており、新たに約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鉱物 風化黒雲母 セシウムを強く吸着 除染活用へ 東大大学院と原子力機構発表

 東京大大学院と日本原子力研究開発機構の研究グループは12日、東京電力福島第一原発事故で拡散した放射性セシウムが土壌中にある鉱物の中で「風化黒雲母」に強く吸着するとした研究成果を発表した。  研究グループは、風化黒雲母など県内の土壌に存在すると考え...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鏡石で試験輸送開始 除染廃棄物を中間貯蔵へ

トラックに積み込まれる除染廃棄物
 環境省は12日、鏡石町の除染廃棄物を中間貯蔵施設予定地の保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送が始まったのは39市町村目。  搬出が始まったのは、大型収納袋(1袋当たり約1立方メートル)約千袋が置かれている町内の鳥見山公園の現場保管...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国直轄で整備へ 県道吉間田滝根線の難工事区間

 県のふくしま復興再生道路に位置付けられている県道吉間田滝根線の難工事区間について、国土交通省は国直轄権限代行事業で整備する方針を固めた。石井啓一国交相が12日、主要地方道小野富岡線改良整備促進期成同盟会の要望活動に対し明らかにした。 ■中・浜通り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来春入居へ起工式 楢葉の中満南団地災害公営住宅

中満南団地災害公営住宅の完成予想図
 楢葉町が町内北田の「コンパクトタウン」に整備する中満南団地災害公営住宅の敷地造成工事安全祈願祭と起工式は12日、タウン内のあおぞらこども園などで行われた。  中満南団地災害公営住宅の造成面積は約5・7ヘクタールで事業費は約10億円。東日本大震災で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農産物の安全対策視察 郡山で3カ国の新聞記者

農産物の検査体制について説明を受ける記者
 インドネシア、フィリピン、ブルネイの3カ国の新聞記者は12日、郡山市の県農業総合センターを訪れ、農産物の安全確保に向けた取り組みを視察した。  外務省と復興庁などの主催。被災地の農林水産業の現状を正しく理解してもらおうと、ビジネス・インドネシア、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわきや田村 復興の現状理解 東京で「文化を考える」座談会

田村、いわき両市の復興の現状に理解を深めた座談会
 「3・11以降~東北の文化を考える」座談会は12日、東京大で開かれ、参加者はいわき市久之浜や田村市都路町の復興の現状に理解を深めた。  日本建築美術工芸協会調査研究委員会情報文化部会の主催。平成26年に宮城県石巻市、いわき市久之浜、田村市都路町の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

バイオ発電施設建設へ 県中地方から木材調達 田村

 田村市が市内大越町に整備している市産業団地に間伐材などを利用する木質バイオマス発電施設が建設される。冨塚宥●市長が12日、市役所で開かれた定例記者会見で発表した。  青森県平川市や岩手県花巻市で発電事業を展開しているタケエイ(本社・東京都)の10...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「霞が関」の都合(3) 用地取得 長期化の様相 迅速さ欠く算定 加速策も効果不透明

大熊町にある中間貯蔵施設の建設予定地。地権者交渉は長期化の様相を見せる
 「ここに庭木があるはずだ。子どもの入学記念で植えたんだから間違いない」。中間貯蔵施設の用地交渉に当たる環境省担当者(57)は昨年秋、地権者から指摘を受けた。  担当者は自宅の補償金の算定額を伝えるため避難先の地権者宅を訪れていた。後日、あらためて調...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

2つの古里守って結ぶ 農業 遠藤祝穂さん 71 富岡

「そうそう絆サロン」で仲間と語り合う遠藤さん(右)
■「サロンでつながり保つ」  東京電力福島第一原発事故で富岡町から喜多方市に避難した。元富岡町職員。原子力防災に携わった。むなしさが胸に刺さる。避難者のつながりを保つ「そうそう絆サロン」づくりに奔走した。見知らぬ土地で苦労を重ねた。  「避難者を守ら...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「住民避難・原発事故関連死」 住まい再建 目立つ遅れ

町営の災害公営住宅の整備が進む桑折町の仮設住宅跡地(写真右)。左は現存の仮設住宅。写真右奥には27年6月に入居が始まった災害公営住宅がある=2月8日
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による避難者数(自主避難者を含む)は2月1日現在、9万9750人で、県の1月の集計で初めて10万人を下回った。しかし、災害公営住宅の建設が進む一方で、今なお約1万8千人が仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「住民避難・原発事故関連死」 厳しい避難生活 関連死 県内2千人超す

図(1)
 震災と原発事故から間もなく5年となる。いまだ10万人近い県民が避難生活を送っている。避難先で体調を崩して亡くなる「震災関連死」は増え続け、県のまとめによると11日現在、2016人に上っている。1年前に比べ約130人増加した。  地震や津波による直接...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

放射性物質検査など活動紹介 福島で「ポジティブカフェ」

140人が参加したポジティブカフェ
 除染や復興について考える「ポジティブカフェ」は11日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、放射線に対する疑問や不安の解消に取り組む県内9団体が活動を紹介した。  いわき海洋調べ隊「うみラボ」(いわき市)は東京電力福島第一原発周辺で独自に海底土の採取や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の資料や映像「震災遺産」並ぶ 若松の県立博物館特集展始まる

震災当時のJR富岡駅改札口などを再現した「震災遺産を考える」展
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年の節目に合わせた特集展「震災遺産を考える-ガレキから我歴へ」は11日、会津若松市の県立博物館で開幕した。被災地から収集した資料や映像を紹介し、災害の記憶と教訓を考える。  津波に襲われた後のJR富岡駅(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新しい東北交流会in仙台 復興の在り方考える 末廣酒造新城社長が事業紹介

親子の語酒事業を説明する新城理事長
 東日本大震災の被災地復興に向けた企業、団体の新たな取り組みを紹介する第3回新しい東北交流会in仙台は11日、仙台市で開かれ、パネルディスカッションや発表などを通じて今後の復興の在り方を探った。  「この先へ続く、東北の『新たな挑戦』」をテーマに「新...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

野馬追伝承へ座談会 南相馬小高郷の騎馬武者ら

野馬追関係者が現状を語った座談会
 相馬野馬追関係者による座談会「小高ダイアログ~野馬追、野馬懸を未来へつなぐ~」は11日、南相馬市民文化会館で開かれた。  はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会が主催する「野馬追ダイアログ」の一環。地域文化の在り方を考えようと企画した。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町民と交流深める 岩手の団体、福島市訪問

岡さんの紙芝居に見入る虹のメンバー(右)
 岩手県紫波町の東日本大震災復興支援ボランティア団体「虹」は11日、福島市を訪れ、浪江町民との交流を通して東京電力福島第一原発事故への理解を深めた。  福島大行政政策学類岩崎研究室(岩崎由美子教授)の主催。25人が訪れ、市内に半谷窯を設けて大堀相馬焼...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内の現状学ぶ 東京の東久留米市福島県人会講演会

県内の現状に理解を深めた講演会
 東京都の東久留米市福島県人会の「プレ3・11東日本大震災復興支援ジョイント講演会」は11日、市内の成美教育文化会館で開かれた。参加者が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から5年近く過ぎた県内の現状に理解を深めた。  県人会員や住民ら約80...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興と地方創生内堀知事が決意 福島で励ます会

復興に向けて決意表明する内堀知事
 内堀雅雄知事を励ます会は11日、福島市のホテル辰巳屋で開かれた。  約1500人が出席した。中川治男連合後援会長、発起人代表の渡辺博美日本商工連盟福島地区代表世話人があいさつし、岩城光英法相(参院本県選挙区)ら本県関係国会議員、県、市町村の関係者が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「霞が関」の都合(2) 用地交渉 人材難 国交、出向6人だけ 各省庁の支援に限界

相馬市と福島市を結ぶ115号国道バイパス「相馬福島道路」では国土交通省磐城国道事務所職員らが現場確認に当たる=相馬市
 「人員を増強するなど、できることは全てやる。(用地取得で)行き詰まっているところを解消していく」。今月5日の閣議後の記者会見で環境相の丸川珠代は難航している中間貯蔵施設の用地交渉を加速させるため、あらゆる手段を講じると強調した。  自然環境保護や地...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

自慢の味古里で再び 双葉食堂店主 豊田英子さん 66 南相馬小高区

ラーメン作りに思いを込める豊田さん
■「ラーメンで絆をつなぐ」  黄金色のスープに程よく絡む縮れ麺。「双葉食堂」の中華そばは古里の味だ。東京電力福島第一原発事故で店のある南相馬市小高区は警戒区域に。避難した新潟県で作ったラーメンが避難者を笑顔にした。  「ラーメンで絆をつなぎたい」。平...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】福島の今

(クリックで拡大したPDFファイルを開きます)  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から3月11日で丸5年。今なお約10万人が県内外に避難を余儀なくされている。原発事故の避難者向けの災害公営住宅の建設が本格化しているが、完成したのは計画の2割で、...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

県内線量測定縮小へ 避難区域外 装置撤去や再配置

 原子力規制委員会は10日、東京電力福島第一原発事故後に続けている県内での放射線量測定について、避難区域以外の地域で体制を縮小する方針を決めた。放射線監視装置(モニタリングポスト)の撤去や再配置を検討する。平成28年度は現在の測定体制を継続し、29年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

対象海域の拡大容認 試験操業は当面見送り いわき市漁協

 東京電力福島第一原発から半径10~20キロを試験操業の対象海域に加える県漁連の提案について、いわき市漁協は海域の拡大を認めるが、拡大した海域での試験操業は当面見送るべきとの回答をまとめた。10日、市内の県水産会館で開いた試験操業検討委員会で決め、そ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生エネへ転換を 小泉元首相、いわきで講演

再生可能エネルギーへの転換を訴える小泉元首相
 小泉純一郎元首相は10日、いわき市のアリオスで講演し、原発から再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。  小泉元首相は東京電力福島第一原発事故を踏まえ「原発は安全でコストが安く、クリーンというのはうそだ」と述べ、安倍晋三首相に対して脱原発を政...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2市町で追加募集 県の避難者向け災害公営住宅

 東京電力福島第一原発事故による避難者向け災害公営住宅の第4期再募集分で、県は10日、二本松市と川俣町の団地で追加募集すると発表した。  二本松市は浪江町民、川俣町は飯舘村民が対象。募集は26日まで。入居希望者は県復興公営住宅入居支援センターに募集...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者の高速無料延長 来年3月まで1年間 国交相方針

石井国交相(左から6人目)に要望書を手渡す井上本部長(左隣)ら
 石井啓一国土交通相は10日、東京電力福島第一原発事故による避難者と、自主避難者の「父子・母子避難」世帯を対象にした高速道路料金の無料化措置を平成29年3月31日まで1年間延長する方針を示した。同日の公明党東日本大震災復興加速化本部などの要望に答えた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全国に生活相談拠点 県、20カ所程度「帰還」支援へ

 県は平成28年度、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県外避難者の帰還と生活再建を支援するため、避難先で直接相談できる「生活再建支援拠点」を全国20カ所程度に設置する。福島市で10日に開いた避難者受入関係都道府県連絡会議・生活再建検討会議で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰町判断21項目設定へ 避難指示解除総合的に評価 富岡

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町は、策定中の帰町計画で、町民帰還を判断する際の考慮要件として、安全の確保、生活に必要な機能回復につながる除染作業や放射線量の推移、公共交通、商業、医療など21項目を設定する。10日、郡山市で開いた町議会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

進む石垣修復 白河の小峰城

石垣の修復作業が進む白河市の小峰城。竹之丸南面には多くの石が並び、クレーンを使った積み上げが続く
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から11日で4年11カ月。地震で石垣が大規模崩落した白河市の国史跡・小峰城では石垣の修復作業が進んでいる。  小峰城は東日本大震災で計10カ所、約7千個の石垣が崩れた。市は平成26年から石を可能な限り再...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興願う光のアート 福島でオブジェ展 16日まで

作品を紹介する仁木代表
 東日本大震災復興支援チャリティ光と音のシンフォニー「ライティング・オブジェ」は10日、福島市のコラッセふくしまで始まった。16日まで。  ライティング・オブジェ制作委員会の主催。県内開催は5年連続で、ミュージシャンの石井竜也さん、デザイナーの山本...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者をコーディネート 浪江高生、ユニクロ商品紹介

町民の試着を手助けする浪江高生
 浪江高の2年生が企画したユニクロ商品の試着交流会は10日、二本松市の旧平石小仮設住宅で開かれた。  県内の若者を対象に人材育成事業をしているNPOアドラ・ジャパンの協力。2年生14人が参加した。  生徒は東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

患者に寄り添い続ける 看護師 吉村菜央さん 23 相馬

 笑顔を絶やさず患者に寄り添える看護師になると誓う吉村さん
 あの時から、何気ない日付が多くの人にとって忘れ得ぬ日になった。  「3・11」  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年。県民はそれぞれの想(おも)いを胸に刻んで歩み続けている。  あの日、あの時に出会った人の今を追った。  ■「一歩踏み出...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

「霞が関」の都合(1) 進まぬ中間貯蔵整備 環境省でいいのか 

環境省が入る東京・霞が関の合同庁舎。中間貯蔵施設の用地取得を急ぐが、成果はなかなか上がらない
 自民党東日本大震災復興加速化本部長の額賀福志郎をはじめ閣僚経験者ら数人が1月上旬、国会内の一室に集まった。いら立ちをあらわにしていた。「中間貯蔵施設の用地取得に時間がかかりすぎている。政治主導で加速させないとだめだ」。環境相・丸川珠代と環境副大臣・...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

凍土遮水壁の設置完了 凍結開始時期は決まらず 第一原発

設置工事が完了した凍土遮水壁の冷却用配管
 東京電力福島第一原発の汚染水対策の切り札とされる「凍土遮水壁」の設置工事が9日、完了した。東電は今年度中に稼働させ、凍結を完了させる予定だが、原子力規制委員会が運用を認めていないため、凍結開始時期は決まっていない。  冷却材の温度計の調整などを完了...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき久之浜の再生計画 県内初の認定

 復興庁は9日、東日本大震災の津波被害を受けたいわき市久之浜・大久地区のまちなか再生計画を認定した。被災した商店街の復興を支援するため、国が商業施設の整備費に最大で4分の3を補助する。県内で初の認定。  JR常磐線東側に商業地区を集積し、延べ床面積約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後の県内一枚に 福島で21日まで写真展

県内の情景を捉えた写真が並ぶ展示会場
 東日本大震災後の県内の様子を写真で表現する「福島写真美術館プロジェクト成果展in福島」は8日、福島市荒町の県庁南再エネビルで始まった。21日まで。  はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会の主催。写真家の村越としやさん(須賀川市出身、東京...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内復興考えよう ホープス岩村監督が講演

■郡山で県と福大 3月13日シンポ  福島県と福島大の「ふくしま復興を考える県民シンポジウム」は3月13日午後1時から郡山市のホテルハマツで開かれる。3月4日まで参加者を募集している。  復興庁、福島民報社などの後援。福島ホープス球団代表で選手兼任監...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波被災の県管理土木施設 32年度復旧完了見通し

 県は8日、東日本大震災の津波で被災した県管理の公共土木施設(帰還困難区域を除く)の復旧・復興事業が平成32年度に完了するとの見通しを明らかにした。工程が未定だった河川や海岸、津波被災地道路、防災緑地、海岸防災林で国の予算措置や用地確保のめどが付いた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国見で試験輸送開始 除染廃棄物中間貯蔵へ

トラックに大型収納袋を積む作業員ら=国見町
 環境省は8日、国見町の除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送の開始は38市町村目。  町内大枝地区の仮置き場に保管されている約3700個の大型収納袋(一袋当たり1立方メートル)のうち、約1000...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林の放射性物質対策要望 復興庁に県森連

 県森林組合連合会は8日、復興庁に対し、県内の森林における放射性物質対策の徹底を要望した。  復興庁と環境省、農林水産省による作業チーム「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」の検討過程で、森林に精通した森林組合や連合会などへの聞...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難指示解除の1年延期を要望 南相馬市長に住民

 南相馬市が目標としている4月の避難指示解除について、市内小高区の住民有志で構成する区民を守る会は8日、市役所を訪れ、桜井勝延市長に解除時期の目標を1年延期するよう要望した。  江井績代表らは宅地周辺や農地の除染が完了し、子どもたちの教育環境が整った...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内の複合商業施設「ようたし」 来月15日にオープン

建設作業が進む川内村の複合商業施設「YO―TASHI」
 川内村が村内に整備している村複合商業施設「ショッピングセンター YO-TASHI(ようたし)」は3月15日にオープンする。指定管理者の合同会社かわうち屋が8日、村にオープン日を伝え、了承された。  商業施設は鉄骨平屋で床面積が約650平方メートル。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の復興状況学ぶ 長崎から訪問団知事と懇談

内堀知事を訪ねた(左から)土井口課長、江頭君、内田さん、吉本校長、小山教諭
 ふくしまからはじめよう大使の児童ら長崎県の訪問団が8日、来県し、県庁で内堀雅雄知事と懇談した。  県と長崎県の「ふくしまから はじめよう。キビタン交流事業」で大使に就いた長崎市・山里小の江頭周太君と内田和花さん(ともに6年)らを招いた。郡山市の産業...[記事全文

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大熊訪問団が解団式

解団式に臨む大熊町民ら
 沖縄県を訪れていた大熊町の訪問団は8日、大阪国際空港(伊丹空港)で解団式を行った。団員は沖縄県から届くヒマワリの種を大熊町大川原地区に植えるため、5月に再び集まることを確認した。  団長の渡部正勝町社会福祉協議会長が「訪れて良かったという声が多く聞...[記事全文

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飯坂温泉「いやしの宿」閉所 飯舘村民の憩い継承

飯坂温泉「いやしの宿」閉所 飯舘村民の憩い継承
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村民の心と体を癒やしてきた福島市飯坂町の温泉施設「いやしの宿いいたて」が8日、閉所した。3月24日には村内の深谷地区にある宿泊体験館「きこり」の入浴と岩盤浴の施設が再開し、村民の避難生活を支えてきた役割...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

愛あふれる支援に感謝 福島の11カ所で電飾ハートキャンペーン

点灯式が行われ福島市内各所を彩るハートマーク=福島市・JR福島駅東口駅前広場
 JR福島駅東口駅前広場など福島市内の11カ所にハート形の電飾をともす「ハッピー&サンクス ハートキャンペーン」は8日、始まった。点灯式が同広場で行われた。  市や福島商工会議所、NTT東日本福島支店など13社・団体が連携して企画した。東日本大震災か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

逆境克服へ思い共有 地震のネパールから白方小(須賀川)に返事

返事のビデオレターに見入る6年生
■ビデオレター 交流広がる  ネパール大地震で被災した現地の小学生を励ますビデオレターを送った須賀川市の白方小の6年生に返事のビデオレターが届き、8日、子どもたちに披露された。  披露されたビデオレターは約16分で、損壊した校舎や住宅など地震の爪痕を...[記事全文

友好結実 浦添でウオーク参加 大熊訪問団

本県から贈られた種から育ったヒマワリと大熊町民
 沖縄県を訪れている大熊町の訪問団は7日、浦添市のウオーキングイベント「てだこウオーク」の3キロの部に参加した。本県から贈られた種から絆の花を咲かせたヒマワリを見学し、復興への思いを新たにした。  ヒマワリの種は、昨年10月に大熊町とあいづひまわりプ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沖縄で県産農産物PR JAすかがわ岩瀬鏡石米づくり部会

 JAすかがわ岩瀬鏡石米づくり部会は6、7の両日、沖縄県北谷(ちゃたん)町の北谷公園で行われた「北谷の産業まつり」でコメなどを売り込み、県産農産物の安全をアピールした。  部会員ら9人が特別栽培米コシヒカリ「牧場のしずく」、リンゴ、岩瀬農高生が造った...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

女性活躍へ心一つに 仙台南東北3県の交流会 意見交換や昼食会

復興に女性が果たす役割などを語り合う石山さん(左)ら
 福島、宮城、山形の南東北3県の女性の交流会が7日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で開かれた。パネルディスカッションや昼食会を通し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興や女性の活躍について思いを一つにした。  会は、みやぎ・やまがた女性...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「双葉高」校名つなぐ マスターズ甲子園出場目指す 野球部OB会福島で結団式

マスターズ甲子園出場を誓い、拳を突き上げる会員
 双葉高野球部OB会のマスターズ甲子園参加結団式は6日夜、福島市飯坂温泉の祭屋湯左衛門で行われた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、同校は来年3月で休校となる。学校復活の日まで「ふたこう」の名をつないでいくため、マスターズ甲子園出場を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第7部 ADR・訴訟 地域事情(46) 併用案で解決急ぐ 川俣山木屋 裁判の長期化懸念

ADRの申し立てに向けて資料に見入る大内さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域と居住制限区域が設定されている川俣町山木屋地区は精神的損害を訴訟、建物など財物価値の低下に対する賠償を裁判外紛争解決手続き(ADR)で解決しようとしている。訴訟とADRの併用によって早期の支払いを実...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

南相馬農業担い手不足 大妻女子大教授指摘 福島で研究会

農業の担い手不足を指摘する田代教授
 南相馬市で農業の担い手が不足している。6日に福島市のコラッセふくしまで開かれた農業・農協問題研究所と同研究所県支部の研究会「3・11からの復興-県の地域と農業の現状・課題-」で田代洋一大妻女子大教授が指摘した。  田代教授は南相馬市で水稲栽培などに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

感謝伝え交流深める 7日に浦添「ウオーク」参加 大熊訪問団

ふれあいパーティーで沖縄の踊り「カチャーシー」を踊る大熊町民ら
 沖縄県を訪れている大熊町の訪問団35人は6日、浦添市で行われているウオーキングイベント「てだこウオーク」の参加者ふれあいパーティーに出席し、浦添市民らと交流した。  訪問団を代表して渡部正勝町社会福祉協議会長が「東日本大震災が発生した平成23年3月...[記事全文

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いわきの漁業、現状を理解 小名浜魚市場で市民学習

放射性物質モニタリング検査室を視察する参加者
 いわき市漁協は6日、同市の小名浜魚市場で「市民学習 いわきの漁業の現状を学ぶ」を開催した。  風評払拭(ふっしょく)促進などを目的に平成24年度から毎年開催しており、今回7回目。市の委託事業。  いわき、郡山両市から合わせて約50人が参加し、魚市場...[記事全文

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復興祈る歌声高らか 飯舘の児童ら出演 福島で「までいの心音楽祭」

シンガー・ソングライターのYae(ヤエ)さん(前列右から6人目)と一緒に歌う飯舘小の児童
 東京電力福島第一原発事故で全村避難する飯舘村民を歌で支える「までいの心音楽祭」は6日、福島市音楽堂で開かれ、出演者が復興の願いを込めた歌声を響かせた。  日本の現代音楽を米国に紹介する「ミュージック・フロム・ジャパン(MFJ)」と、MFJ理事長の三...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第7部 ADR・訴訟 地域事情(45) 裁判が解決の近道 判決まで2年の見方も

地域再生へ公的賃貸住宅などの整備が進む田村市都路町。賠償問題の早期解決を願う住民は多い
 東京電力福島第一原発事故に伴う精神的損害賠償をめぐっては裁判外紛争解決手続き(ADR)を選択せず、訴訟に持ち込む例もある。  田村市都路町の旧緊急時避難準備区域の住民586人は昨年2月、東電と国を相手に精神的損害賠償の支払いを求める訴訟を地裁郡山支...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

「物々交換」で魅力PR 会津喜多方商議所 佐賀・大町町商工会 特産品送り合い販売

協定書を手にする唐橋会頭(左)と藤瀬会長
 喜多方市の会津喜多方商工会議所は6日、佐賀県の大町町商工会と物々交換した特産品を販売し両地域のPRに取り組むパートナーシップ協定を締結した。同商工会議所は福島県産品の風評払拭(ふっしょく)につながると期待している。  事業名は「やどかりプロジェクト...[記事全文

第7部 ADR・訴訟 地域事情(44) 手探りの実情説明 福島渡利 廃棄物の苦痛訴え

シートに包まれ、駐車場に現場保管される除染廃棄物。中央奥は県庁
 福島市渡利地区の住民3107人が昨年7月、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)は極めて異例な内容だった。  東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を庭先に長期にわたり保管しているなどの精神的苦痛に対し、平成23...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

32年全線再開案浮上 JR常磐線

 JR常磐線で唯一、運転再開の時期が明示されていない富岡(富岡町)-浪江(浪江町)駅間(20・8キロ)について、政府内で平成32年に運転再開させる案が浮上した。JR東日本が2月下旬にも示す試験除染の結果を踏まえ、東日本大震災から丸5年となる3月までに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

里山再生を確認 復興、環境農水相

 復興庁と環境省、農林水産省による作業チーム「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」は5日、東京で初会合を開き、3省庁の大臣が里山再生に向け除染を含めた対策を打ち出す方向性を確認した。3月に予定している次回会合で公表する。  高木...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故後慢性疾患増 相馬、南相馬

 相馬中央病院の森田知宏医師、南相馬市立総合病院の坪倉正治医師、尾崎章彦医師らの研究チームは5日、東京電力福島第一原発事故前後の相馬、南相馬両市民の慢性疾患発症の変化について研究結果を公表した。避難の有無にかかわらず、事故後に糖尿病、高脂血症の患者が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今春帰村「時期尚早」 葛尾村議会

松本村長(左)に要望書を手渡す杉本議長(中央)。右は吉田副議長
 葛尾村議会は5日、村が目標に掲げている今春の帰村開始を時期尚早とし、避難指示解除は慎重に判断すべきとする要望書を村に提出した。  理由として準備宿泊登録者数が少ない点や医療・福祉、買い物など生活環境の整備状況が不十分な点などを挙げた。当面は準備宿泊...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本宮の試験輸送始まる 双葉の中間貯蔵予定地へ

除染廃棄物の入った大型収納袋をトラックに積み込む作業員=本宮市
 環境省は5日、本宮市の除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送の開始は37市町村目。  輸送が始まったのは市内の高木地区仮置き場で、除染で出た土壌や草木を詰めた大型収納袋(1袋当たり1立方メートル...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故