東日本大震災

2016年2月アーカイブ

世界と経験共有する場に 復興祈念公園の基本構想

 国と県が双葉、浪江両町に設置する復興祈念公園の基本構想について、県は東日本大震災と原子力災害による複合災害の経験を将来に伝え、世界と教訓を共有する場となるよう国に提言する。5日に福島市で開かれた県の有識者会議で県が提言の骨子を示した。  県提言の骨...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興目指し情報発信 都内でふくしまサミット

諦めないことの大切さを訴える中畑さん
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けて歩む県内の情報を発信する「チャレンジふくしまサミットin首都圏」は5日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で開かれた。  約200人が出席した。内堀雅雄知事が講演し、県内の現状を説明した。復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

そば通じて復興後押し いわきで全麺協初大会

全国交流大会に向け、抱負を語る長谷川会長(右)と菅野塾長
 そばを通じた地域活性化などに取り組む全麺協は13、14の両日、いわき市のいわき新舞子ハイツで会員を対象にした初の全国交流大会を開く。  うつくしま蕎麦王国協議会、全麺協東日本支部いわきそば塾の共催。情報交換や研修を通し、一層の技術向上などにつなげる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災3県高校生プログラム 3月末まで参加募集

参加を呼び掛ける高橋さん(右)と佐々木さん
 東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の高校生を対象にした「サマー2016リーダーシップ・プログラム」は7月21日から8月11日まで米国カリフォルニア州で行われる。3月31日まで参加者を募集している。  官民組織のTOMODACHIイニシアチブ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地企業、支援の大手参加 南双対象に「結の場」

復興に向けて被災企業の在り方を考える参加者
 東日本大震災の被災地の企業と、支援に前向きな大手企業を結び付ける「結の場」は5日、双葉郡南部の町村を対象にいわき市で開かれた。県内開催は4回目で、双葉郡を対象にするのは初めて。  復興庁、県商工会連合会、商工会南双葉広域連携協議会の主催。広野、楢葉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県人口191万1500人 1月1日現在

 県の平成27年国勢調査結果(速報値)に基づく今年1月1日現在の推計人口は191万1500人で、前月同日に比べ1198人減少した。県が5日、発表した。  最新の国勢調査結果を基に初めて推計した。1月1日現在、人口が最も多いのは、東京電力福島第一原発事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ヒマワリの絆"満開" 大熊町民が沖縄で交流

摩文仁の丘に育つヒマワリを見学する大熊町民ら
 ヒマワリ栽培を通じて芽生えた大熊町と沖縄の友好の絆がより一層強まった。同町の訪問団は5日、現地を訪れ、福島向けに種を育てている浦添市の市長と末永い交流を誓った。「皆さんの古里に笑顔が戻る日まで応援し続ける」。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3月11日福魂祭 郡山に著名アーティスト集結 復興と追悼のライブ

福魂祭をPRする(左から)西條、菅野、玉木の各氏
 東日本大震災の犠牲者追悼と復興を願う「福魂祭(ふっこんさい)」は、震災から5年を迎える3月11日午後0時15分から郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる。追悼式を行うほか、華原朋美さんら著名アーティストが集結し、復興への思いを込めたステージを繰り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第7部 ADR・訴訟 地域事情(43) 和解案は個別判断 審理の透明性確保を

自宅近くの畑を回る菅野さん。原発事故後、耕作放棄地が増加した
 伊達市保原町富成地区の住民が東京電力福島第一原発事故に伴う精神的損害賠償を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターは「地域の事情に応じた解決を目指している。原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)の中間指針なども踏まえて合意...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

市、数週間延期の方向 南相馬の避難指示解除 国と協議へ 4月1日より遅れ

 南相馬市は4月1日を念頭に置いてきた東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除時期について、同日から数週間程度、延期する方向で国と協議する。市は生活圏での除染完了を解除の前提としているが、その後の住民対応などに時間を要する見通しとなったためだ。20...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵へ試験輸送開始 小野町内の除染廃棄物

飯豊地区仮置き場から除染廃棄物を搬出するトラック
 環境省は4日、小野町の除染廃棄物を双葉町の中間貯蔵施設予定地内にある保管場に移すパイロット(試験)輸送を始めた。試験輸送の開始は対象となる43市町村のうち36市町村目。  夏井、飯豊、小野新町の3地区の仮置き場に保管されている計964個の大型収納袋...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

指定解除、通常処分可能に 8000ベクレル以下の廃棄物で環境省方針

 環境省は放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下となった指定廃棄物の指定を解除し、通常の廃棄物として処分を認める方針を固めた。  東京電力福島第一原発事故発生から5年近く経過し、放射性セシウムの自然減衰などにより8000ベクレル以下とな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災3県の特産一堂に 中合福島店でイベント始まる

味見をしながら買い物を楽しむ来場者
 東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城各県の特産品を集めた「みちのく いいもん うまいもん」は4日、福島市の中合福島店で始まった。8日まで。  中小企業基盤整備機構の主催、福島民報社などの共催。ギョーザの味さと(福島)、プリンの「茶cafe ちゃち...[記事全文

再び甲子園の栄光を 双葉高硬式野球部OB会 「マスターズ」全国目指す

「双葉高のユニホームをグラウンドに残したい」と語る上田さん
 双葉高硬式野球部OB会は今年から「マスターズ甲子園」の全国大会を目指す。同校は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により来年3月で休校となる。憧れのユニホームを学校復活の日までつなげようとOBが立ち上がった。メンバーは「再び甲子園に立ち、『ふたこ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災3県で演劇公演ツアー 田村出身の佐藤みゆきさん主演

公演をPRする(左から)芝原代表、佐藤さん、広瀬さん
 東北出身の演劇関係者でつくる「TOHOKU Roots Project」は東日本大震災から5年を迎える3月から4月にかけ、福島、岩手、宮城の被災3県を巡る演劇公演ツアーを初めて実施する。  田村市出身の女優佐藤みゆきさんが主演し、宮沢賢治原作の銀河...[記事全文

東京五輪・パラリンピック ラオスとホストタウン 飯舘村が交流計画書を申請へ

 東京五輪・パラリンピックに参加する海外選手と地域住民が交流するホストタウン構想で、飯舘村はラオスのホストタウン登録に向けて交流計画書を県に申請する。菅野典雄村長が4日、福島市飯野町の村出張所で開かれた会合で明らかにした。  平成24年2月にラオス南...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県予算案1兆8819億円 復興1兆円超、過去最大

 内堀雅雄知事は3日、一般会計を1兆8819億円とする平成28年度当初予算案を発表した。政府が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの「復興・創生期間」と位置付ける5年間の初年度に当たり、県政史上最高だった27年度並みの予算規模を維持した。このう...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

訪問希望先福島が東北トップ アジア8カ国・地域の外国人旅行調査

 アジア8カ国・地域の海外旅行経験者は3人に1人が福島を知っており、東北の訪問希望先のトップだった。日本への旅行で不安材料だった東京電力福島第一原発事故による放射線の心配は年々減少しており、日本政策投資銀行東北支店は「福島にはもっと訪日外国人を取り込...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難先で再開53.9% 県が双葉郡介護事業所へ意向調査

介護サービス事業所の現況・再開意向調査結果が報告された検討会
 県は3日、東京電力福島第一原発事故以前に双葉郡内で介護サービスを展開していた事業所に実施した現況・再開意向調査結果を公表した。調査に協力した52事業所のうち、避難先の自治体で再開したのは28事業所(53・9%)に上った。地元自治体で再開したのは10...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「里山しっかり除染」 環境副大臣が明言

 政府が実施対象を生活圏に加え「里山」にも広げる方向で調整に入っていた森林除染について、井上信治環境副大臣は3日、里山を対象に含めて除染を進める意向を明確に示した。双葉地方町村議会議長会の要望に答えた。  井上氏は森林除染に関し、「住民が日常的に立ち...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田中委員長ら視察へ 第一原発、2月中旬以降

 原子力規制委員会の田中俊一委員長(福島市出身)は3日、東京電力福島第一原発事故から5年を迎えるのに際し、自身を含めた委員5人と原子力規制庁の清水康弘長官が同原発を視察すると明らかにした。「規制委発足の原点をもう一度確認する」のが目的という。  同日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原子力損害賠償・廃炉等支援機構理事長 山名元氏に聞く

福島第一原発の廃炉に向けた意気込みを語る山名理事長
 東京電力の福島第一原発の廃炉作業などを支援する原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元(はじむ)理事長は3日、福島民報社のインタビューに応じ、政府と東電が目標とする平成33年内の溶融燃料(デブリ)の取り出し開始に向け着実に取り組んでいく考えを示した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新電力へ切り替え発表 幸楽苑、4月から店舗と工場で

 幸楽苑ホールディングスは3日、電力の自由化に伴う新電力への切り替えを発表した。  4月から県内を含む全国333店舗と郡山工場など3工場で、既存の契約の見直しや低コストの新電力会社への切り替えを実施する。年間6千万円のコスト低減を見込んでいる。  昨...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

家賃補助開始時期最大3カ月前倒し 県、自主避難者向け

 東京電力福島第一原発事故に伴う自主避難者に対する平成29年4月以降の県の家賃補助で、県は3日、早めに民間賃貸住宅に転居を希望する世帯に対しては、補助の開始時期を最大3カ月間、前倒しすると発表した。  県は住宅の無償提供を29年3月末で終了し、4月か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

配電設備改修始まる 大熊、浪江の一部地域で東北電力

電柱上の変圧器の取り換え作業に当たる社員=大熊町熊町地区
 東北電力は2日、東京電力福島第一原発事故により帰還困難区域に指定されている大熊町と浪江町の一部地域で、配電設備の改修作業を開始した。5日まで。同社は3日、大熊町熊町地内での作業を報道陣に公開した。  現場は住宅街で、中間貯蔵施設へ送電する上での通過...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興に携わる若者、地域定着目指せ 9日にキックオフシンポ

キックオフシンポジウムの概要を発表する中井学長
 福島大などの県内大学、高専、県、地元産業界の連携による「ふくしまの未来を担う地域循環型人材育成の展開」事業のスタートとなるキックオフシンポジウムは9日、福島市太田町の民報ビルで開かれる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に携わる若者の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後の「野馬追」追う 南相馬で写真展始まる

騎馬武者の写真が並ぶ会場
 県立博物館などでつくる、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会主催の「野馬追ダイアログ」写真展は3日、南相馬市民文化会館で始まった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年を迎える中、避難生活を強いられながら相馬野馬追の舞台に臨む騎...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第7部 ADR・訴訟 地域事情(42) 先例準じた解決を 伊達富成 和解案示されず焦燥

休園している富成幼稚園。地域住民は地域ににぎやかな声が復活するのを望んでいる
 伊達市保原町富成地区(高成田、富沢地区)の324世帯・1171人は昨年3月、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。いずれも東京電力福島第一原発事故に伴う賠償対象となる特定避難勧奨地点に指定されなかった地域の住民...[記事全文

カテゴリー:賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

町民の農業法人運営 イチゴ栽培、来年10月稼働 大熊の植物工場

 大熊町が町内の復興拠点・大川原地区に整備する植物工場の運営主体は町民中心の農業法人で、町は近隣に整備するメガソーラーの売電益金などを活用し一定額を支援する。11月にも着工し、平成29年10月からイチゴを栽培する。年間100~200トンの生産を目指す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大空に舞う東北の花々 フラワージェット5月就航

記者会見で東北フラワージェットの就航を発表する篠辺社長
 全日空(ANA)は東日本大震災からの復興支援に向け、東北6県で咲く花を機体全体にあしらったジェット機「東北フラワージェット」を5月から就航させる。篠辺修社長が2日、記者会見で発表した。東京五輪が開催される平成32年までの5年にわたり、全国の路線で空...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「相馬福島道路」阿武隈東 全トンネル貫通

鏡開きする立谷市長(右から2人)ら。後方が貫通部分
 115号国道バイパス「相馬福島道路」の阿武隈東道路(10・7キロ)に整備中の玉野トンネル(仮称)の貫通式は2日、相馬市玉野の現地で行われた。阿武隈東道路に整備する4つのトンネルのうち最後の貫通で、出席者は平成28年度中の開通に期待を膨らませた。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3月5日オープン 広野町公設商業施設

3月5日にオープンする「ひろのてらす」
 広野町が町役場前に整備している公設商業施設「ひろのてらす」は3月5日にオープンする。当日は午前9時からセレモニーを催す。2日、遠藤智町長らが記者会見し発表した。  遠藤町長は開店日を明らかにした後、「ひろのてらすのオープンが、広野や双葉地方の復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3月14日供用開始 久之浜防災交流センター

3月14日に供用開始する「久之浜・大久ふれあい館」
 いわき市が久之浜地区で整備を進めている津波避難ビル「市地域防災交流センター 久之浜・大久ふれあい館」は3月14日に供用を開始する。清水敏男市長が2日の記者会見で発表した。  東日本大震災の津波被害を受けた久之浜・大久支所と久之浜公民館の跡地に整備...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

近隣5県で通報連絡訓練 本県など、災害対応を確認

他県に保健師などの派遣を要請する災害対策課の職員
 福島と新潟、茨城、栃木、群馬の5県相互応援協定に基づいた通報連絡訓練は2日、福島県庁で行われ、災害時の対応を確認した。  南会津町を震源とする地震が起き、多数の負傷者や住宅の倒壊、通行止めが起きた想定で実施した。県災害対策課の職員が応援を総括する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

希望の翼思い乗せ 写真と歌被災地にエール 東北フラワージェット

自身の作品を前に「東北フラワージェット」の運航を心待ちにする野口さん
 全日空(ANA)グループ会社の若手、復興の歩みを撮り続ける写真家、応援歌を奏でるミュージシャン-。それぞれが描いた思い、願い、希望が東日本大震災からの復興を支援する「東北フラワージェット」として花開く。震災と東京電力福島第一原発事故から6度目となる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災3県 中小企業の逸品ずらり 2月4日から物産展 中合福島店

 独立行政法人中小企業基盤整備機構と福島民報社などは2月4日から8日まで、福島など東日本大震災の被災3県の中小企業者による物産展「みちのく いいもん うまいもん」を福島市の中合福島店で開催する。  福島、宮城、岩手各県から40社が参加し、名産や特産の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内再生エネ15%増 今年度導入量 太陽光普及進む 風力や小水力伸び悩み

 平成27年度に県内で導入された太陽光や風力などの再生可能エネルギーの発電設備容量は994メガワットで、前年度実績の860メガワットに比べ134メガワット(15.6%)増える見通しとなった。県が1日、県再生可能エネルギー導入推進連絡会で推計値を示した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

食材購入「県産最多」87% 今年度9ポイント上昇し過去最高 県消費者団体連の県民調査

 東京電力福島第一原発事故に伴う風評をめぐり、県消費者団体連絡協議会が実施した平成27年度の県民意識調査で、87・1%が県産食材を最も多く購入していると回答した。前年度より9ポイント上昇し、調査を開始した24年度以降で最高値となった。協議会は放射性物...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、財源確保など要望 復興基本方針骨子案 復興庁と意見交換

 復興庁と県、市町村は一日、政府が改定する平成28年度以降の復興基本方針の骨子案について県庁で意見交換した。県、市町村側は骨子案をおおむね了承した上で、中長期的な復興財源の確保や風評対策、森林除染への対応などを要望した。  若松謙維復興副大臣(参院比...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「決意」「誇り」を発信 復興祈念式の知事メッセージ 県が素案

 内堀雅雄知事が県の東日本大震災追悼復興祈念式で発表する知事メッセージは、震災から6年目となる節目を意識し、「未来に向けた決意」や「福島のプライド(誇り)」などを国内外に発信する。1日に県庁で開かれた知事メッセージの起草委員会で県が素案を示した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

227人減り4万3270人 県外避難者1月14日現在

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は1月14日現在、4万3270人で、前月調査時(昨年12月10日)に比べ227人減った。県が1日、発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。東京都が最多の56...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

坂下のチーズ全国「30選」 会津中央乳業「熱してよいよい」

フード30選に選ばれた商品を手にする二瓶社長
 流通業界の最新情報を発信する商談展示会「第50回スーパーマーケット・トレードショー2016」に出展する会津坂下町の会津中央乳業の「会津のべこの乳発 熱してよいよいチーズ」が県内で唯一、出展商品の中から厳選された「フード30選」に入った。主催する新日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「里山」も除染 政府が来月にも発表 住民、自治体と範囲協議

 政府は東京電力福島第一原発事故に伴う森林除染について、実施対象を生活圏に加え、「里山」にも広げる方向で調整に入った。月内に発足する関係省庁による作業チームで施工方針などを協議し、3月中にも正式に示す考えだ。里山の除染範囲は地元自治体などの意向を踏ま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4月17日線路締結へ 常磐線相馬-浜吉田(宮城) 夏にも試運転

 東日本大震災で被災したJR常磐線・相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間22.6キロの復旧工事で、JR東日本が敷設した線路の締結式を4月17日に実施する方向で沿線自治体と調整していることが1日、分かった。  関係者によると、式は宮城県山元町にあるJR坂元...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

絆結ぶ日本酒仕込み再び 首相夫人の昭恵さん

もろみが入ったタンクをかき混ぜる昭恵首相夫人(中央)
 安倍昭恵首相夫人は1日、会津若松市の末廣酒造(新城猪之吉社長)を訪れ、純米大吟醸「やまとのこころ」の仕込み作業を行った。  昨年に続き2度目で、昭恵さんと共に「やまとのこころ」開発に携わった「Lady SAKE project(レディー・サケ・プロ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業見詰め未来を探る 県内と首都圏女子大生が交流会

農業の未来について意見を交わす(左から)佐藤さん、千葉さん、葉室さん、渡辺さん、本橋さん
 県内と首都圏の女子大学生が年間を通して農業体験などを行う「女子農力向上委員会」の総括イベント「ふくしまを学ぶ交流会」は1日、東京都千代田区の衆院第二議員会館で開かれた。  ふくしま女性起業研究会と県の主催。体験に参加した大学生や受け入れ先の農家、国...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

民報の報道写真パネル展示 本県避難者「結」の会、新潟・三条で

三条市で展示されている福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故で県内から新潟県三条市に避難した住民らでつくる「さんじょう∞ふくしま『結』の会」は1日から5日まで三条市総合福祉センターと三条市役所に福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」を展示している。  「結」の会はセン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

村の復興誰に託す 葛尾キャラクター総選挙 候補10案29日まで投票を

葛尾村のイメージキャラクター案
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している葛尾村は公式イメージキャラクターを制作する。発信力を強化することで村の取り組みや魅力などを県内外に伝え、古里の復興につなげる。  イメージキャラクター検討会が選出した10案による総選挙が1日、始まった。29...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町の生活に安心感 ふたば復興診療所開所 楢葉

住民の診察に当たる医師
 楢葉町北田の県立大野病院付属ふたば復興診療所(愛称・ふたばリカーレ)での診療が1日に始まった。地元住民が足を運び、医療機関の再開を喜んだ。  同日は内科と整形外科の診療日に当たり、午前9時30分の診療開始時に約10人が訪れ、福島医大から派遣された医...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

職場復帰支援へ専用室公開 福島署産休・育休の女性警察官見学

福島署が設けた産休・育休取得中の女性警察官を支援するための部屋
 福島署は1日、女性警察官が出産・育児休業から職場復帰するのを支援するため署内に設けた部屋を公開した。  同署で育児休業中の女性警察官6人が部屋を見学した。平野亨署長と意見交換し、復帰に当たっての不安や困り事を話し、より良い職場づくりについて提言した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉のふたば復興診療所開所 1日診療開始

診療所のスタッフ(右)を激励する内堀知事ら
 県が楢葉町北田に整備した県立大野病院付属ふたば復興診療所(愛称・ふたばリカーレ)の開所式は31日、現地で行われ、双葉郡への帰還者や復興事業従事者の医療拠点の完成を祝った。1日に診療を始める。  関係者ら約70人が出席した。内堀雅雄知事が「診療所が住...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

神楽殿を再建 にぎわい創出 須賀川の神炊館神社

神楽殿の完成イメージ。建物の左側2階部分が舞台となる
 東日本大震災で被災し、解体された須賀川市中心部にある神炊館(おたきや)神社の神楽殿が"野外音楽堂"として再建される。厳かな雰囲気が漂う境内を地域の文化・芸能の発信拠点に活用するユニークな取り組みで、復興が進む街のにぎわいづくりを応援する。  新たな...[記事全文

福大生が幼稚園で人形劇 被災地支援で日生劇場など協力

人形劇を披露する学生(右)と観賞する園児ら
 わくわくシアター2016は30日、福島市の福島大付属幼稚園で開かれ、子どもたちが人形劇を楽しんだ。  園児と保護者ら約150人が参加した。福島大人間発達文化学類の学生約30人が「わらしべ長者」「貧乏神と福の神」の人形劇を披露した。子どもたちは人形の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

5年ぶり氷の感触 山木屋の「田んぼリンク」再開

復活した田んぼリンクで清水さん(手前左から2人目)の指導を受け、スケートに挑戦する子どもたち
 東京電力福島第一原発事故の影響で閉鎖していた川俣町山木屋地区のスケート場「絹の里やまきや田んぼリンク」は31日、5年ぶりに再開した。積雪の影響で延期する予定だったが、除雪してリンクの一部を一般開放した。  山木屋地区の児童ら約40人が長野五輪スピー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発20キロ圏「海中がれきどう処分」

 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海中にある災害がれきについて、水産庁は県に補助金を交付して撤去する方針を固めた。実施主体をめぐり、国と県の間で調整が難航していた。ただ、県は「荷揚げ場所などの調整が難しい」としており、開始時期は不透明だ。東...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興拠点にメガソーラー 大熊の合同会社

20メガワットのメガソーラーが建設される大熊町の大川原地区の予定地。右奥に見えるのは常磐自動車道
 大熊町と民間企業などが合同出資した第3セクター「大熊エネルギー合同会社」は年内にも町の復興拠点となっている大川原地区の農地に最大出力20メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。町は、町内での農作物の試験栽培費や町農業復興組合の運営...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬市10周年再興に全力 記念式典行い結束

市の再興、発展に向け力を合わせることを誓った記念式典
 南相馬市の市制10周年記念式典は30日、同市民文化会館で行われた。平成18年1月1日に旧原町市、旧鹿島町、旧小高町の合併で南相馬市が誕生してから10年の節目に、震災と原発事故からの復興を誓った。  職員の派遣を受けたり、災害時相互援助協定を結んだり...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県立大野病院の復興診療所 楢葉で1日から業務

 県が楢葉町北田に整備していた県立大野病院付属ふたば復興診療所(愛称・ふたばリカーレ)は2月1日、診療を開始する。避難先から双葉郡内に戻った帰還者や復興事業に従事する作業員の生活を支える医療拠点となる。診療開始に先立ち、31日午前10時から開所式が行...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災5年の企画展 11日から若松の県立博物館

津波や避難の記憶が刻まれた資料を丁寧に整理し、展示の準備を進める学芸員ら
 ふくしま震災遺産保全プロジェクトの企画「震災から5年を迎えて」は2月11日から、会津若松市城東町の県立博物館で開かれる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地から収集した資料の展示や3D映像体験により、災害の記憶と教訓を考える。  津波で曲...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田んぼリンクの意義語る スピードスケート金メダルの清水宏保さんが川俣で講演

田んぼリンク再開の意義を強調する清水さん
 長野五輪スピードスケート500メートルで金メダルを獲得した清水宏保さん(41)は30日、川俣町中央公民館で「復活」をテーマに講演した。  東京電力福島第一原発事故の影響で閉鎖していた同町山木屋地区のスケート場「絹の里やまきや田んぼリンク」が5年ぶり...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災・原発事故5年 わが家と別れ決意 南相馬の上野敬幸さん

思い出の詰まった自宅前に立つ上野さん
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から1カ月余で丸5年-。南相馬市原町区萱浜(かいばま)の上野敬幸さん(43)は津波で全壊した自宅の解体を決意した。「3・11」。あの日以後、戻ってこない家族との思い出が詰まったわが家だ。残しておきたいが、放置は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故