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災害対策本部跡 資料の撤去開始 富岡町など

テーブルの上に残された地図やメモなどを丁寧に取り除く職員

 富岡町と、県立博物館などによる「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」は22日、町文化交流センター会議室の災害対策本部跡に東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生直後のまま残されていた資料の撤去を始めた。
 室内で最後の記録撮影を行った後、町職員と県立博物館職員ら合わせて6人が会議室のテーブルに残された地図やメモなどの資料を一つ一つ丁寧に取り除き、袋に入れたり専用のケースに収納したりした。作業は24日まで続く。資料は県立博物館と富岡二小に保管される。
 災害対策本部跡のテーブル上には、何枚もの地図や情報収集した際のメモなど300点以上の資料が置かれていた。町などは「空間としての貴重な震災遺産」と位置付け、後世に残すため昨年6月から配置図や物品一覧の作成などを記録保存していた。センターの復旧工事のため、室内の全ての資料を撤去する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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