東日本大震災

2016年3月アーカイブ

歌とダンス元気発信 KIRA☆GIRLライブ 福島

ステージで元気いっぱいの歌と踊りを披露したKIRA☆GIRLのメンバー
 喜多方市のご当地アイドル「KIRA☆GIRL(キラガール)」のスペシャルライブは11日、福島市の街なか広場で開かれ、復興への思いを込めたステージで福島の元気をアピールした。  県が主催する「キャンドルナイト~希望のあかり~」福島会場イベントの一環。...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

よさこい、太鼓に願い乗せ 復興の誓い 南会津

福島の元気を願ってよさこいを披露する郷人のメンバー
 「3・11ふくしま復興の誓い2016in南会津」は11日、南会津町の御蔵入交流館で催され、子どもたちが「福島の各地に元気を届けたい」との思いを胸に、よさこい演舞や和太鼓演奏を披露した。  約800人が来場した。下郷町の郷人によるよさこい踊りや南会津...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

多彩な舞台、浪江ブース開設 震災復興音楽祭 白河

全体合唱で市民歌などを歌う参加者
 しらかわ音楽の祭典事業「震災復興音楽祭」は11日、白河市民会館で開かれた。  実行委員会と市、市教委の主催、県の共催。和太鼓や合唱など計34団体が多彩なステージを繰り広げた。芸能福島県人会長で民謡歌手の原田直之さん(浪江町出身)が出演し、「美しき我...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

産業創出へ人材育成 経済同友会が追悼シンポ 仙台

シンポジウムで福島の現状を語る浅倉氏(右)
 全国44の経済同友会は11日、東日本大震災の追悼シンポジウムを仙台市のウェスティンホテル仙台で開いた。震災と東京電力福島第一原発事故から5年を迎えた被災地の復興を見据え、人材育成や新産業創出について意見を交わした。  各地の同友会から約230人が...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

教訓忘れず前へ 故郷再生「一歩ずつ」 大熊町合同追悼式

政府主催の追悼式の中継映像で、県代表の佐久間さんの言葉に耳を傾ける参列者=大熊町
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年を迎えた11日、県内各地で追悼式などが行われた。  大熊町の合同追悼式は、いわき市好間町のライフケア好間会堂で営まれた。昨年まで町役場の中枢機能がある会津若松市が会場だったが、多くの町民がいわき地方...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

記念碑に復興誓う 避難指示解除の楢葉町 天神岬で追悼式

復興記念碑を除幕する参列者=楢葉町
 昨年9月に避難指示が解除された楢葉町は天神岬スポーツ公園で追悼式を行い、13人の冥福を祈った。  町職員や町議、遺族代表、一般の参列者ら約100人が参列した。午後2時46分に町防災無線の合図で、一分間の黙とうをささげた後、松本幸英町長が「先人が幾...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「語り継ぐ」決意新た 相馬市で追悼式

献花して犠牲者の冥福を祈る参列者=相馬市
 相馬市の追悼式は市民会館で行われた。遺族ら約400人が出席し、政府主催の追悼式を放映して黙とうした。  立谷秀清市長が「相馬の復興と新生にまい進する。各地から頂いた支援を後世に語り継ぐことを誓う」と式辞を述べた。植村恵治市議会議長、斎藤勝利県議が...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

天国の妻に努力約束 富岡町で慰霊祭

遺族代表の言葉を述べる豊田さん=富岡町
 富岡町の慰霊祭は郡山市のあおき郡山斎苑で行われ、犠牲者の冥福を祈った。  遺族や町関係者ら約100人が出席した。全員で黙とうをささげた後、宮本皓一町長が「ふるさと富岡町の復興・再生のために町民と手を取り合って困難を乗り越えていくことをあらためて誓う...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

亡き祖母に思い伝える 浪江町追悼式

トルコギキョウを受け取り、献花に向かう門馬さん=浪江町
 浪江町の追悼式は二本松市のほうりん二本松斎場で行われ、参列者が古里の復興を霊前に誓った。  約150人が出席した。遺族を代表し門馬芹香さん(16)=原町高1年、南相馬市原町区在住=が追悼の言葉を述べた。東日本大震災当時、原町二小の5年生で、浪江町...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「悲しみ忘れぬ」 新地町で追悼式

追悼式で献花する参加者=新地町
 新地町の追悼式は町農村環境改善センターで行われた。  遺族や町関係者ら約300人が参加した。黙とうをささげた後、加藤憲郎町長が「この悲しみは決して忘れない。一人一人の生活の復興、心の復興を目指し、町民みんなで助け合っていく」と式辞を述べた。  ...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

花を手向け鎮魂の祈り 南相馬市で追悼式

祭壇に白菊をささげ、犠牲者の冥福を祈る参列者=南相馬市
 南相馬市の追悼式は同市原町区の市民文化会館で行われ、参列者が祭壇に花を手向け、犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。  遺族や市民約510人が参列した。桜井勝延市長が「遺族の方々の気持ちを思うと、今も深い悲しみが去来する」と式辞を述べた。平田武市議会議長...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

双葉町長と職員 古里に向かい黙とう

古里の方角を向いて黙とうする伊沢町長(中央)ら=双葉町
 双葉町の伊沢史朗町長と職員らは震災の発生時刻に合わせ、いわき市東田町の町いわき事務所で黙とうした。  職員や来庁者約60人が古里・双葉町の方角を向き、目を閉じた。伊沢町長は「必ず町が復興するよう頑張ろう」と述べた。  町の震災による死者は20人...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

河口付近で献花 広野町で追悼献花式

献花し冥福を祈る町関係者=広野町
 広野町の追悼献花式は、津波の被害を受けた町内の浅見川河口付近で行われた。  震災発生時刻に黙とうした。献花台を設け、遠藤智町長と黒田政徳町議会議長、町議、町民らが花を手向け、震災犠牲者の冥福を祈った。  町内では、津波で2人が亡くなり、1人が行...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「生き残った務め」犠牲者の霊供養 白河

犠牲者の冥福を祈り、手を合わせる参列者=白河市
 大規模地滑りが発生し、13人が犠牲になった白河市葉ノ木平地区では慰霊祭が行われ、参列者は犠牲者の冥福を祈った。  地元自治会が呼び掛け、今年で4回目。1分間の黙とうの後、聯芳(れんぽう)寺住職の竹貫博隆さん(67)が「復興は進んでいるが震災は忘れら...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「命を守れる男に」 天国の祖母、弟に誓う 南相馬出身自衛官の浜名亮さん

自衛官としての決意を新たにする浜名さん
 南相馬市鹿島区出身の自衛官浜名亮さん(22)は11日、訓練のため訪れた浪江町請戸地区で黙とうし、東日本大震災の津波に遭い亡くなった祖母ヨシさん=当時(77)=と弟東君=当時(13)=の冥福を祈った。「人の命を守ることのできる男になるよ」。天国に向か...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

ずっと伝え続ける 県、政府追悼式典

震災を風化させないと誓う菅野さん=県の祈念式(代表撮影)
 未曽有の複合災害の記憶を決して風化させない-。災禍から丸5年を迎え、遺族は11日に行われた東日本大震災の犠牲者を悼む県と政府の式典に特別な思いを抱いて臨んだ。いとしいあなたは、いつも私の心の中にいる。道は険しくとも、一緒に古里の明るい未来を切り開く...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】 迎える 節目の時―

卒業式を前に配られた卒業アルバムに寄せ書きをする大熊中の3年生。会津若松市の仮設校舎で過ごした思いや新たな生活に向けたエールの言葉が記されていた
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で丸5年。思い出、希望、鎮魂...。節目の日を前に県内各地の表情をカメラで追った。 楢葉町で営まれた双葉地方広域消防本部の震災5周年追想式で、犠牲者を悼み黙とうをささげる消防職員。大地震と大津波、原...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

常磐道 いわき中央―広野 32年度までに4車線化 常磐線 31年度中に全線再開

 安倍晋三首相は10日、記者会見し、暫定二車線で開通している常磐自動車道いわき中央インターチェンジ(IC、いわき市)-広野IC(広野町)間(26・6キロ)など2区間を平成32年度末までに四車線化する方針を明らかにした。JR常磐線については31年度中に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鎮魂と希望の光 「3・11」から5年

復旧工事が進む新地町。沿岸部の被災地を鎮魂と希望の朝日が包む
 戦後最大の災害となった東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で丸5年の節目を迎えた。県内の死者・行方不明者は4000人を超え、今なお約9万7000人が県内外で避難生活を強いられている。福島第一原発の廃炉の加速化、農産物の風評払拭(ふっしょ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再開は4月21日 東邦銀行の楢葉支店

4月21日に営業を再開する東邦銀行楢葉支店
 東邦銀行は4月21日、臨時休業中の楢葉支店(楢葉町大谷字鐘突堂)の営業を再開する。東京電力福島第一原発事故で店舗を閉じている相双地区の6支店では初めてとなる。  再開に合わせ、ロビーなど店内の設備を全面リニューアルする。山家浩司相馬支店副支店長が支...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉で追想式 双葉広域消防本部

決意表明する加勢浪江消防署長(中央)
 双葉地方広域消防本部は10日、楢葉町の富岡消防署楢葉分署で東日本大震災5周年追想式を行った。犠牲者に哀悼の意を表しながら古里再生への誓いを新たにした。  署員約80人が出席した。黙とうをささげた後、消防長事務取扱の松本幸英楢葉町長が式辞を述べ、秋元...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

里山範囲 要望を重視 森林除染方針公表 3省庁

会合で発言する丸川氏(左)
 東京電力福島第一原発事故に伴う森林除染をめぐり復興庁と環境省、農林水産省は9日、「里山」の除染を含めた県内の森林・林業再生に向けた総合的な取り組みを公表した。里山の除染対象は森林内の憩いの場や日常的に人が立ち入る場所とし、地元の要望を踏まえて具体的...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

基準超検体初のゼロ 魚介類の放射性物質検査 原発20キロ圏内

 東京電力は9日、福島第一原発の半径20キロ圏内で実施する魚介類の放射性物質検査(昨年10月から同12月)の結果を公表した。39種類263検体を調べ、放射性セシウムが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える検体はなかった。  四半期...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波がれき撤去計画通り完了へ 環境省、3月末

 環境省は9日、浪江、双葉、富岡の3町の帰還困難区域を除く沿岸部で実施している災害廃棄物(津波がれき)の撤去が当初の計画通り3月末で完了する見通しとなったと発表した。  3町のがれき撤去は平成26年度に始まった。3月末までに、各町にある仮置き場への...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第三者検証委を設置 東電の炉心溶融基準問題

 東京電力が炉心溶融(メルトダウン)の社内基準が存在するにもかかわらず使用しなかった問題で、東電は9日、第三者検証委員会を設置した。検証結果がまとまり次第公表する。  検証委は3人で構成する。委員長には元仙台高裁長官の田中康久弁護士、委員に京都地検...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発依存脱却訴え 小泉元首相福島で講演

原発依存からの脱却と再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴える小泉元首相
 小泉純一郎元首相は9日、福島市公会堂で講演した。「原発は安全第一から収益第一になってしまった」と原発再稼働を進める政府の動きを批判し、原発依存からの脱却と再生可能エネルギーへの転換の必要性を訴えた。  小泉元首相は東京電力福島第一原発事故で多額の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の歴史、震災後展示 古文書や再現模型 14日までいわき

富岡町内を再現した模型に見入る関係者
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町の歴史や文化、東日本大震災の被害を伝える震災遺産を展示する企画展が9日、いわき市のいわき明星大で始まった。全国各地に避難を続ける町民の心を古里につなげようと初めて開催した。14日まで。  町と町教委の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ウルトラ警察隊の労ねぎらう 任期終える114人帰県式

県警幹部の見送りを受けて退場する特別出向者
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受けて県外から特別出向した警察官(ウルトラ警察隊)の帰県式は9日、福島市の県警察学校で行われた。県民の安全・安心の確保に尽くし、今月末で任期を終える114人をねぎらった。  石田勝彦県警本部長が笠間慶三警部...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【震災から5年】県内59市町村 住民の思い(下)

風評に負けない地域づくりに向けて意気込む鈴木さん
■会津若松市 信金職員 鈴木有紗さん(29) 経済活性化手助け  震災後の4年前に会津信用金庫七日町支店に着任した。昨年からは渉外担当になり、地元の商店街の人と話す機会が増えている。  原発事故の影響で福島県というだけで小さな頃から親しんできた会津の...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】県内59市町村 住民の思い(上)

いわき市 主婦 石川弘子さん(57) 愛用のカメラを手にする石川さん
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年の節目を前に、県内59市町村の住民はそれぞれの道のりや苦労を振り返る。古里、家族、仕事、将来...。悩みや不安は尽きないが、解決策を探り「新しい一歩を踏み出す時」との思いを強くしている。 ■老舗の味守り...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

古里再生のため前へ 派遣社員 玉川知史さん 22 南相馬・原町区出身

いつか必ず南相馬に帰ると誓う玉川さん=宮城県大和町
■「お父さん、大丈夫だよ」  福島市高湯温泉の旅館で南相馬市原町区から避難した玉川知史君(小高工高3年)が父茂男さんに電話をかける。東京電力の協力会社に勤める父は家族と離れ、今も深刻な状況が続く福島第一原発で働く。避難所暮らしは心細い。短い電話のやり...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

家庭の食検出下限値未満 コープふくしまセシウム調査

 コープふくしま(本部・福島市)は8日、県内の家庭の食事に含まれる放射性物質を測定した平成27年度の調査結果を発表した。対象の100世帯全てで2日分の食事の放射性セシウムは検出下限値(1キロ当たり1ベクレル)未満だった。全て下限値未満だったのは2年連...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「避難区域の除染加速」 第二原発廃炉は明言せず 首相

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年を迎えるのを前に、安倍晋三首相は8日、福島民報社のインタビューに応じた。平成29年3月までの居住制限、避難指示解除準備両区域の解除に向け除染を加速化する意向を強調し、被災地復興に全力で取り組む姿勢を示...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

送電網増強へ 再生エネ導入拡大

 林幹雄経済産業相は8日の閣議後の記者会見で、福島県を中心とした再生可能エネルギーの導入拡大に向け、送電網の増強に取り組むと表明した。関係省庁や県などでつくる「福島新エネ社会構想実現会議」を月内に設置し、夏までに具体策や工程表をまとめる。  経済産業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

問題解決に貢献を 福島医大 復興の国際シンポ

ダイアログセミナーの成果などを語るジャック・ロシャール氏(左)。右は丹羽理事長
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興・再生をテーマにした福島医大の国際シンポジウムは8日、福島市の同大で開かれ、震災と原発事故から5年の歩みを振り返るとともに今後の復興について考えた。  県、広島、長崎両大などの共催。震災から丸5年を前...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4車線化区間週内明示 国交相「渋滞起きている」 常磐道

 石井啓一国土交通相は8日の記者会見で、福島、宮城両県内に暫定的に2車線で整備した区間がある常磐自動車道について、4車線に拡幅する区間を今週中に示す考えを明らかにした。  「昨年3月の全線開通後に交通量が増えた区間や、復興事業の本格化に合わせて国道6...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全7トンネル貫通 霊山道路 「腰巡」で12日に式典

 復興支援道路の115号国道バイパス「相馬福島道路」のうち、霊山道路(12・0キロ)の「腰巡(こしめぐり)トンネル」(仮称)が貫通し、霊山道路に整備する全7つのトンネルが貫通した。12日午前10時から伊達市霊山町の現地で貫通式が行われる。  国土交通...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域に対する政府方針 夏ごろまでに検討

 井上信治環境副大臣は8日の衆院環境委員会で、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域に対する政府方針を今年夏ごろまでに示す方向で検討する考えを示した。公明党の真山祐一衆院議員(比例東北)の質問に答えた。  井上氏は原発事故に伴う帰還困難区域につい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者受け入れ 財政措置要求へ いわき市長、特派員協会で会見

避難者受け入れに伴う財政措置の必要性を訴える清水市長
 いわき市の清水敏男市長は8日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第一原発事故による避難者受け入れに伴う財政措置などを政府に求めていく考えを示した。  清水氏は、福島第一原発事故による避難者受け入れに伴う国からの交付金につい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山訪問の吉永小百合さん 精いっぱい生きれば、明日につながる

参加者と記念撮影をする吉永さん(右)=代表撮影
 郡山市のビッグパレットふくしまで8日に開かれた女優吉永小百合さんと東京電力福島第一原発事故で避難している住民らとの交流会で、吉永さんは震災から丸5年を迎える県民に向けて激励の言葉を贈った。  吉永さんは仕事中に雪道で転倒して左手首を骨折したことを明...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原告の請求棄却 女性死亡と避難生活因果関係認めず 福島地裁

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難した後、体調を崩して死亡した南相馬市の女性=当時(90)=の長男(63)が市に震災関連死不認定処分の取り消しなどを求めた訴訟で、福島地裁の金沢秀樹裁判長は8日、原発事故に伴う避難生活と死亡の因果関係を認め...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【復興を問う】 林業再生へ総合対策 安倍首相インタビュー

 安倍晋三首相は8日の福島民報社のインタビューで、森林除染について「国の対応が逃げ腰」との指摘に対し、里山再生モデル事業を含めた森林・林業再生の総合的な対策を進める意向を強調した。 (聞き手・取締役編集局長 芳見 弘一)  -集中復興期間は3月で終了...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

魅力と歴史 伝えたい ツーリズムガイド白河顧問 渡部武さん 80 白河

修復工事が完了した小峰城の石垣を見つめる渡部さん
■誇り、生きがい奪われた  国史跡小峰城の大きく崩れた石垣を見た時は涙が出そうになった。ガイド活動はできなくなるかもしれない。観光イベントは軒並み中止。東京電力福島第一原発事故の風評被害でガイド予約のキャンセルも相次ぐ。  震災と原発事故に誇りと生...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「空撮 ふくしまの今」

<strong>相馬・大洲海岸</strong> 津波で道路が寸断された相馬市の大洲海岸。海側には消波ブロックなどが設置され、防潮堤や道路の整備が続く=2月27日午前10時30分ごろ
 2月27日に福島民報社が実施した空撮では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく5年を迎える本県の復興への歩みを捉えた。白河市の小峰城や須賀川市の藤沼湖、津波被害を受けたいわき市久之浜地区の住宅地は再建に進む姿が見えてきた。一方、大熊...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

富岡に移転、業務開始 東電の福島復興本社

富岡町で業務開始した東京電力福島復興本社の社員らに訓示する石崎代表(右)
 東京電力は7日、福島復興本社をJヴィレッジ(楢葉・広野町)内から富岡町の浜通り電力所に移し、業務を開始した。  石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は同日、社員に対し「この地に根を下ろし、住民のために頑張っていこう」と訓示した。引っ越し作業を終えた復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮置き場に1030万袋 除染土壌、9カ月間で1.5倍

 中間貯蔵施設への搬入開始から間もなく1年を迎えるが、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土壌などのうち、県内で仮置き場などに保管されている量が昨年末現在で1000万袋(約1000万立方メートル)超に上ることが分かった。  県と環境省によると...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「町内に通学」6割 楢葉町が児童生徒へ初の意向調査

 いわき市の仮設校舎で学ぶ楢葉町の楢葉南、北両小と楢葉中の児童生徒計58人のうち6割近い33人が、平成29年4月の町内での学校再開時に「町内の学校に通学する」と回答した。7日開会した楢葉町3月定例議会で矢内賢太郎町教育長が明らかにした。  町教委は昨...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

申請45%にとどまる 県の避難者引っ越し補助制度

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難者の引っ越し補助制度で、申請対象となっている約2200世帯のうち、15日までに約45%に当たる約1000世帯しか手続きを済ませていない。7日、県への取材で分かった。  県外の借り上げ住宅や仮設住宅から県内の自宅など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

笑顔の花咲かせる フラガール47期生 鈴木晴奈さん いわき

 昼と夜のショーに出演し続けている鈴木さん
■3カ月遅れの初舞台  いわき市常磐藤原町のスパリゾートハワイアンズに今春入社した新人フラガール6人が12日夜、待望のデビューを果たした。震災の影響で休館したため例年より約3カ月遅れの初舞台。ステージを終え、「笑顔を皆さんに届けたい」と声を弾ませた。...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「文化」 文化財保護 搬出進む 富岡、双葉、大熊「町の宝」県施設へ

富岡、双葉、大熊の各町から運び出した文化財が並ぶまほろんの仮保管施設
 土器、古文書、民具、農具...。白河市の県文化財センター白河館「まほろん」の仮保管施設には、原発事故の旧警戒区域から運び出した歴史民俗資料が保管されている。    富岡、双葉両町の歴史民俗資料館と大熊町民俗伝承館が収蔵していた品々で、県教委や県立博...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「文化」 「震災遺産」収集・保全 本格化 時計、道路標識、被災証言映像... 展示会で教訓 後世に

津波で倒れた道路標識。県立博物館で展示されている
 震災と原発事故による被害の痕跡が残る「震災遺産」は複合災害の教訓を後世に伝える貴重な財産だ。県立博物館などでつくる「ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会」は約400点を収集し随時、公開していく。    実行委員会は21日まで、会津若松市の県立...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「文化」 民俗芸能 守り伝える 団体の活動 徐々に復活 県が支援事業も

飯舘中1年生に田植え踊りを指導する荒さん(中央)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、住民の心のよりどころとなっていた浜通りの民俗芸能は被害を受けた。「地域の宝を守り抜け」-。津波で流失した道具を新調し、途絶えそうになった踊りや神楽を再興する動きが各地で出ている。避難区域に取り残されてい...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

本社県民世論調査 復興「実感」2割 停滞感浮き彫りに

【グラフ1】
 福島民報社は福島テレビと共同で県民世論調査(第13回)を行った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で丸5年を迎えるが、県内の復興を「実感している」との回答は21・8%にとどまった。同じ質問をした平成25年3月の調査(第4回)に比べ12...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事「福島第二廃炉を」 経産相 第一廃炉40年超示唆 テレビ討論

 内堀雅雄知事は6日、NKHの報道番組「日曜討論」で、東京電力福島第二原発の廃炉を国と東京電力にあらためて求めた。林幹雄経済産業相は「最終的には事業者(東電)の判断になる」との見解を示した。  内堀知事は「県内原発は第二原発も含めて全基廃炉を求める...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

涙拭き復興誓う 震災5年、いわき・久之浜・双葉・原町で追悼行事

「花は咲く」などを披露する市内の県立高4校合唱部による合同合唱=いわき市
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で丸5年を迎えるのを前に6日、県内各地で追悼式や供養が行われた。参列者は津波や土砂災害などで亡くなった犠牲者の冥福を祈るとともに、復興への誓いを新たにした。 ■思い込め高校生合唱 いわき市  いわき...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

準備宿泊中の防火啓発 女性消防隊小高区隊員ら高齢者宅を訪問

準備宿泊中の高齢者に防火を訴える関係者
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の解除を前に準備宿泊が行われている南相馬市小高区で6日、市女性消防隊小高区隊員らが一人暮らしの高齢者宅を回る「防火ふれあい訪問」が行われた。  春季火災予防運動の一環。同隊、市消防団小高区団、南相馬消防署小高...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

特別な命未来照らす 橋本栞ちゃん 4 福島

大好きな絵を描いて見せる栞ちゃん
■震災の日生まれた子  福島市の主婦橋本幸枝さんは東日本大震災発生直後に、市内の明治病院駐車場で女児を出産した。  家族の運転する車で病院に運ばれ、出産の準備をしていた時に地震が起きた。建物が危険になり屋外駐車場に避難。駆け付けた夫紀明さんの車の中で...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

初心忘れず夢へ進む 福島成蹊高1年 広野あみさん 16、飯野中2年 諒君 14 福島・飯野

警察官への応援を続けることを誓うあみさん(右)と諒君
■「いつもありがとう」  福島市飯野町青木の114号国道沿い。青木小6年の広野あみさんと4年の諒君きょうだいは27日、いつものように道路脇に立った。国道を行き来する警察や自衛隊の車両に応援のメッセージを掲げ、「いつもありがとう」と大きな声で手を振る。...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

古里再生見届けたい 元豊間区長 鈴木徳夫さん 80 いわき

建設が進む豊間中を前に古里復興への思いを語る鈴木さん
■「またみんなで暮らしたい」  壊滅的な被害が出たいわき市平豊間地区の区長、鈴木徳夫さんと有志は震災直後に「豊間区連絡所」を設けた。高台移転など独自の復興案を市に提言するとともに他校に間借りしている豊間小と豊間中の行方を懸念した。  「安全・安心な町...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「損害賠償」 営業賠償に不満の声

 東京電力福島第一原発事故で避難した住民の生活再建や、風評の影響などで売り上げが落ちた企業の経営立て直しに東電からの損害賠償は欠かせない。営業損害をめぐっては新たな賠償基準が示されたが、交渉が折り合わないケースがあり事業者から不満がもれる。精神的損害...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「損害賠償」 ADR審理が長期化 東電和解案を拒否 「仕組みの形骸化」指摘も

 原発事故をめぐり、被災者と東電の和解を仲介する原子力損害賠償紛争解決センターへの裁判外紛争解決手続き(ADR)の申立件数の推移は【グラフ】の通りで、事故発生翌年の平成24年から昨年まで毎年4千件を上回っている。    2月29日現在の総申立件数は1...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

「帰町済み・希望」半数超 避難指示解除 5日で半年 世帯調査で回答 楢葉

 東京電力福島第一原発事故に伴う楢葉町の避難指示が解除されて、5日で半年となる。復興庁は4日、1月に町内の世帯を対象に実施した帰町に関する意向調査の結果を発表した。既に帰還しているか帰還する意向を示したのは50.7%となり、半数を超えた。  調査結果...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中島で試験輸送開始 除染廃棄物、中間貯蔵へ 対象の市町村最後

トラックに大型収納袋を積み込む作業員
 環境省は4日、中島村の除染廃棄物を中間貯蔵施設建設予定地の保管場に運ぶパイロット(試験)輸送を始めた。対象43市町村のうち最後の搬出となり、約1カ月で終了する。  大型収納袋(1袋当たり約1立方メートル)約7800個が置かれている村内滑津の仮置き場...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵予定地を視察 民主 岡田代表 いわきのトマト施設も

とまとランドいわきを視察し、ミニトマトを試食する岡田代表(左)
 民主党の岡田克也代表は4日来県し、大熊町の中間貯蔵施設の建設予定地などを視察した。  岡田代表は環境省の担当者から、中間貯蔵施設内の一時保管場に除染廃棄物が搬入される仕組みなどについて説明を受けた。視察後、記者団に「用地確保が進まないと中間貯蔵施設...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉の原子力推進広報看板 撤去作業終える

撤去される町体育館前の看板
 双葉町は4日、町内にある原子力推進の広報看板の撤去作業を終えた。  この日は町体育館前の看板を支柱から切り離した。支柱も設置場所から外し、看板とともにトレーラーで町役場に運んだ。役場の倉庫前に防水シートを掛けて保管した。  町役場前にあった看板は2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波被災地で発見の品 双葉で5日から展示 写真や縫いぐるみ4000点

住民向けに展示される「思い出の品」=4日午後
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く双葉町の休憩施設・ふれあい広場で5日から、津波被災の現場で見つかった「思い出の品」を展示する。11日まで。  施設は日中の立ち入りが可能な避難指示解除準備区域にあり、東日本大震災5年で慰霊に訪れる住民向けに、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

遠藤広野町長 復興へ決意語る 東大のシンポ

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興をテーマにした東京大の国際シンポジウムは4日、都内で開かれ、遠藤智広野町長が町の復興に向け決意を語った。  大学教授ら約20人が出席した。遠藤町長は英語で講演し、昨年9月に広野町で開かれた国際フォーラ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

若者に魅力どう伝える 漁業 北郷輝夫さん 65 いわき

三誠丸の上から海を見詰める北郷さん
■「ようやく前に進める」  東京電力福島第一原発事故の影響で、いわき沖での操業自粛が続くいわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協は18日、底引き網漁で初めて試験操業に乗り出す。本格操業再開に向けた第一歩。  「ようやく前に進める。手放しで喜べる状況ではない...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

会津米関東で販売再開へ 全農県本部 大手スーパーと検討

 全農県本部は国内大手の総合スーパーと会津産米の関東圏での販売再開に向けた検討に入った。同本部によると、早ければ今月中にも同スーパーの関東圏にある全店で会津産コシヒカリの販売が始まる見通し。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、関東圏の大手ス...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電フランジ型使用へ 第一原発汚染水タンク 規制庁、対応遅れ批判

 東京電力は3日、福島第一原発の汚染水発生量が想定よりも増えているため、汚染水をためるタンクのうち、漏えいリスクの高い「フランジ型」の空き容量に汚染水を保管することを決めた。3日、東京都内で開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討会の会合で東電の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

月内にも凍結開始 第一原発凍土壁 規制委、大部分を了承

 東京電力福島第一原発の建屋への汚染水流入を抑制する凍土遮水壁について、3月中に凍結が開始される見通しになった。原子力規制委員会が3日に都内で開いた特定原子力施設監視・評価検討会の会合で、遮水壁の建屋海側(東側)などでの凍結開始を了承した。今後、東電...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

内部被ばくリスク低く 三春の小中学生 日常的にヨウ素摂取

検査結果を説明する坪倉研究員(左)と斎藤院長
 平田村の公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所は3日、記者会見し、東京電力福島第一原発事故に伴い村内のひらた中央病院で尿中ヨウ素濃度検査を受けた三春町の小中学生延べ2663人は、日常的にヨウ素を摂取しているため甲状腺内部被ばくのリスクが軽減されて...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

名称は「とみおか診療所」 10月開院予定町立診療所

 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町は、町内で10月にも開院する町立診療所を指定管理方式で運営する。原発事故前まで町内で今村病院を運営していた「医療法人社団・邦諭会」が指定管理者となる。3日、郡山市で開会した3月定例町議会で宮本皓一町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

経験伝え命救いたい 新地駅列車脱線・転覆(下) 郡山署 斎藤圭さん 31 郡山

交通事故捜査などを通じて県民の安心を守る斎藤さん
■「5分遅かったら...」  新地町のJR常磐線新地駅で強い揺れを感じ、乗客約40人の避難誘導を決断した相馬署の斎藤圭、吉村邦仁の両巡査は全員を列車から降ろした。約30分をかけて全員を無事に新地町役場に避難させた。その時、濁流は目の前の駐車場に達して...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

原発賠償テーマ6日にシンポ いわきで県弁護士会

参加を呼び掛ける(左から)渡辺、大峰、伊藤の各氏
 原発賠償の営業損害などがテーマの県弁護士会のシンポジウムは6日午後2時から、いわき市のいわきPITで開かれる。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年を前に企画した。営業損害の終期問題と被災者の生活再建のために必要な「人間の復興」につ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

観測孔から放射性物質 第一原発の地下貯水槽周辺

 東京電力福島第一原発で、平成25年に汚染水が漏えいした地下貯水槽周辺の観測孔から放射性物質が初めて検出された。東電が2日に発表した。  1日の測定で採取した水から全ベータが1リットル当たり最大200ベクレル検出された。地下貯水槽には高濃度の汚染水...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡町帰町計画を決定

宮本町長に帰町計画案を手渡す渡辺委員長(中央)と秋元副委員長(右)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町の帰町検討委員会は2日、町民帰還を判断する際の要件などを盛り込んだ町帰町計画案を提出した。  渡辺正義委員長、秋元正国副委員長が郡山市の町役場郡山事務所を訪れ、宮本皓一町長に手渡した。宮本町長は「計画...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原町の県浜地域農業再生研究センター25日開所式

 東京電力福島第一原発事故で被害を受けた浜通りの農業再生を目指す県浜地域農業再生研究センターの開所式は25日、南相馬市原町区萱浜の現地で行われる。  昨年5月に着工し建設を進めてきた。施設は2階建ての研究棟と平屋の作業棟で、総工費約6億8000万円...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今も変わらぬ使命感 新地駅列車脱線・転覆(上) 田村消防署 吉村邦仁さん 28 郡山

一人でも多くの命を救う、と決意する吉村さん
■とっさの判断 乗客救う  JR常磐線新地駅で普通列車が津波で脱線・転覆する直前、乗客約40人を緊急下車させ、命を救ったのは警察学校を卒業したばかりの相馬署地域課の斎藤圭(福島市出身)、吉村邦仁(郡山市出身)の両巡査だった。  あの日から2週間。2人...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

楢葉でメガソーラー起工式 来年10月から運用

工事の安全を願いくわ入れする猪狩代表(右)と松本町長=楢葉町
 楢葉町の大規模太陽光発電所「波倉メガソーラー発電所」の建設工事起工式は1日、同町波倉の現地で行われた。  楢葉新電力合同会社が事業主体で、東京電力福島第二原発に隣接する同町波倉、営団両地区の合わせて約25ヘクタールに太陽光パネル約5万1千枚を設置す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

メガソーラー起工 川内開所祝い式典

開所を祝い、ハト形の風船を飛ばす白石社長(右)ら=川内村
 川内村の大規模太陽光発電所「かえるかわうち・メガソーラー発電所」の開所式は1日、同村下川内の現地で行われた。  再生可能エネルギー事業に取り組む郡山市のエナジアが事業主体となる。町有地約4.5ヘクタールに約1万300枚の発電パネルを設置した。最大出...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事インタビュー 県産農産物の安全PR 東京五輪へ供給体制整備

東京五輪に向け県産農産物の供給体制を整える考えを示す内堀知事
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から間もなく5年を迎えるのを前に、内堀雅雄知事は福島民報社のインタビューに応じた。農家による農林水産物の安全認証取得を後押し、2020年東京五輪・パラリンピック向けに供給する体制を整えたいとする考えを示した。(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府の復興基本方針案 再除染実施など付加

 政府は今月、改定する平成28年度から5年間の復興・創生期間の復興基本方針案に、再除染を含めた必要な除染を実施する内容を明記する。1日に東京都内で開かれた自民党東日本大震災復興加速化本部の総会で復興庁の担当者が示した。  従来の方針案で、「平成29年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新工場で菌床初出荷 いわき菌床椎茸組合首都圏、関東中心に

菌床の積み込み作業を見守る関係者
 「いわきゴールドしいたけ」を生産している、いわき菌床椎茸組合は1日、いわき市勿来町に建設した菌床製造工場から初めて菌床を出荷した。  昨年11月に完成した同工場で約90日培養された菌床がトラックに積み込まれ、群馬県桐生市にある大手種菌製造・森産業に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき産野菜味わう 県外からモニターツアー

いわき産のミニトマトを味わう参加者
 県産農産物の安全性や観光をPRするモニターツアーは1日、いわき市内で行われた。  県の復興プロジェクト「ふくしま 新発売。」の一環で、今回で11回目。東京、神奈川、千葉などの都県から約35人が参加した。  とまとランドいわきで収穫体験をした後、24...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の物産品販売 衆院議員会館 県産日本酒など並ぶ

高荒所長(左)の案内で会場を視察する大島議長(左から2人目)、高木復興相(同3人目)ら
 東日本大震災の被災地の物産品を集めた販売会が9日まで、東京都千代田区の衆院議員会館で開かれている。  震災から丸5年となる11日を前に、衆議院と復興庁が福島、岩手、宮城3県の物産品の魅力をPRしようと開催している。衆院第二議員会館の食堂内に設けられ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発構内にコンビニ開店 福島第一作業員に食料品など1000品提供

開店したコンビニエンスストアで買い物をする作業員(左)
 東京電力福島第一原発構内にある大型休憩所内に1日、コンビニエンスストア「ローソン東電福島大型休憩所店」が開店した。日曜を除き午前6時から午後7時まで営業し、作業員に食料品や日用品を販売する。  東電が作業員の労働環境改善の一環としてローソンに出店を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事、パリ市長に謝意 OECD東北復幸祭支援で

イダルゴ市長(右から2人目)に贈った復幸祭の写真に見入る内堀知事(同3人目)、高野さん(右)、白岩さん(左手前)
 内堀雅雄知事は1日、東京都内のフランス大使公邸を訪れ、来日中のアンヌ・イダルゴパリ市長に、平成26年8月にパリで開かれたOECD東北スクールの東北復幸祭「環(わ)」に対する支援に感謝した。  内堀知事が1月にスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4月4日から広野で富岡労基署、業務開始

 いわき市から広野町に移転する富岡労基署仮事務所は4月4日から、業務を開始する。福島労働局が1日、発表した。  富岡労基署はJR広野駅前にある再開発ビル「広野みらいオフィス」に入る。同ビルにはハローワーク富岡の相談窓口「広野サテライト」も入居し、職業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1カ月間の患者数393人 楢葉のふたば復興診療所

 2月1日に楢葉町で診療を開始した県立大野病院付属ふたば復興診療所の1カ月間の患者数は393人だった。県病院局が1日、29日までの実績を発表した。内科は1日平均11.8人、整形外科は同13.2人が受診した。  1日で最も患者数が多かったのは2月22日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

命を守る重責伝える 棚倉町シルバー人材センター常務理事兼事務局長 薄葉義博さん 62 棚倉

災害への備えの大切さを説き続けている薄葉さん
■「冥福祈るしかなかった」  白河市の葉ノ木平で大規模地滑りが起きた時、白河広域市町村圏消防本部の警防課長だった。多くの災害現場を見てきたつもりだった。自負は吹き飛んだ。想像を絶する土砂の量だった。救助を指揮したが、犠牲者は13人に上った。  「ひた...[記事全文

カテゴリー:「3.11」それぞれの5年

【震災から5年】「県民健康調査」 健康影響は確認されず WBC受診28万人超

   ■内部被ばく累積線量1ミリシーベルト未満99・99%    県は体内に取り込まれた放射性物質の量を調べるため、ホールボディーカウンター(WBC)を活用し内部被ばく検査を実施している。車載のWBC8台を所有し、学校や公共施設などを巡って検査してい...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「県民健康調査」 東大大学院理学系研究科教授 早野龍五氏に聞く 「結果認識に差異」「ケア大切 」

 原発事故を受け、県内では県民健康調査や子どもの甲状腺検査が行われている。放射線の健康影響を調べている東大大学院理学系研究科の早野龍五教授(64)に聞いた。    -外部被ばく線量を推計する県民健康調査の問題点は。    「回答率が低いことが課題にな...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

【震災から5年】「県民健康調査」 調査の在り方 転換期に

 東京電力福島第一原発事故を受け、県は放射線被ばく線量の評価や健康維持を目的とした「県民健康調査」を展開し、県民の健康を守る取り組みに力を入れてきた。医師や放射線の研究者らで構成する県民健康調査検討委員会は今後の調査方針や、これまでの見解を集約する「...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

東電元会長ら強制起訴 原発事故の責任追及

 東京電力福島第一原発事故をめぐる検察審査会の起訴議決を受け、検察官役の指定弁護士は29日、大津波の対策を怠ったとして業務上過失致死傷罪で、東電の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人を東京地裁に在宅のまま強制起訴した。東電の旧経営陣の刑事責任が法廷で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域の道路復旧工事 29年度完了目指す

 県は帰還困難区域で既に災害査定を実施した44カ所の道路の復旧工事について、平成29年度までの完了を目指す。星議員の質問に大河原聡土木部長が示した。  県によると44カ所は富岡、大熊、双葉、浪江、葛尾、飯舘の6町村の帰還困難区域にある。同区域内で災害...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

準備宿泊を延長 南相馬、川俣、葛尾

 政府の原子力災害現地対策本部は29日、東京電力福島第一原発事故に伴い設定されている南相馬市、川俣町、葛尾村の避難指示解除準備、居住制限両区域で実施している準備宿泊を延長すると発表した。  同本部は避難指示を解除するまで準備宿泊を延長する方針。南相馬...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県外避難者131人減 2月12日現在4万3139人

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は2月12日現在、4万3139人で、前月調査時(1月14日)に比べ131人減った。県が29日、発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。東京都が最多の5626...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電、富岡町に謝罪 炉心溶融基準問題

富岡町議会に謝罪する石崎代表(前列右から2人目)
 東京電力が福島第一原発事故時に炉心溶融(メルトダウン)の社内基準を使用しなかった問題で、東電の石崎芳行福島復興本社代表は29日、郡山市で開かれた富岡町議会特別委員会で「大変な疑義を生じさせる結果となり、本当に申し訳ない」と謝罪した。  問題発覚後、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故