東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

こいのぼり掲げ児童生徒を激励 避難の仮校舎などに 県電設業協会津

大空を泳ぐこいのぼりを見上げる児童=会津若松市の旧河東三小

 県電設業協会会津支部は18日、東京電力福島第一原発事故で浜通りから会津地方に避難している児童生徒が通う小中学校に約70匹のこいのぼりを掲げた。
 同支部は震災以降県内の有志から不要となったこいのぼりの寄贈を受けている。今回で6回目の掲揚となる。このうち、大熊町の大野小と熊町小が仮校舎を置く会津若松市の旧河東三小では20匹を揚げた。
 両校の児童約40人を前に、佐藤脩一支部長が子どもたちの成長を願いながら「こいのぼりのように大きく羽ばたいて福島復興のために頑張ってほしい」と呼び掛けた。武内敏英町教育長は「県内の皆さんの思いが詰まっている」と話し、室井照平市長が「困難を乗り越えたとき人は大きく成長できる。立派な大人になってほしい」と激励した。
 児童を代表し、大野小6年の池田愛理さんが「今年も飾られるのを楽しみにしていた。こいのぼりのような色鮮やかな未来を見詰めて前に進んでいきたい」とお礼を述べた。
 同支部は楢葉町や大熊町などの児童生徒が通う会津美里町の高田小、新鶴小、新鶴中にもこいのぼりを掲揚した。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧