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アート米を田植え 津波被害の水田馬模様に 相馬

古代米の苗を丁寧に植える参加者

 東日本大震災の津波被害を乗り越え、稲作を再開した相馬市岩子の水田で14日、恒例となった「田んぼアート」の田植えが行われた。6月下旬ごろから大堀相馬焼などに用いられる馬の模様が浮かび上がる。
 NPO法人有形デザイン機構(横浜市)、そうまゆかいな仲間たちなどの有志でつくる実行委員会の主催で今年で3回目。
 東京、千葉など首都圏の建築関係者や兵庫県の大学生ら約70人が参加した。地元農家の遠藤友幸さん(55)の水田1.1アールに稲穂の色が異なる古代米の「アート米」を植えた。
 参加者は田んぼに置いたデザインの目印に沿って手作業で植えた。赤、白、緑などの色の稲で描く。
 8月に納涼祭、10月に収穫イベントを予定している。遠藤さんは「津波被害を受けた岩子地区の全ての水田で田植えが始まった。福島のPRと若手の農業体験を進めるとともに、交流の輪が広がれば」と願っている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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