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薄磯に拠点施設 平成31年3月供用目指す いわき市

 東日本大震災の記録や教訓を後世に伝えるいわき市震災メモリアル事業で、市は津波被害を受けた市内薄磯地区に拠点施設を整備し、平成31年3月の供用開始を目指す。清水敏男市長が17日、市役所で記者会見して明らかにした。
 清水市長は薄磯地区に整備する理由として(1)面積規模を満たしている(2)交通の利便性に優れている(3)観光面などで連携できる(4)震災の被害と復興の様子が分かる-を挙げた。拠点施設は震災の経験を記録する資料などを保管し展示する。震災の教訓を体験的に学ぶ場を設けるなどし防災や減災に関する情報を発信する。今後、震災関連資料などを収集し、復興へのシンボルとなる拠点施設の建設に向け準備を進める。市は「いわきの復興と飛躍に向けた"みらい事業"」を基本理念とした事業方針を策定した。
 会見で清水市長は「震災の風化を防ぐことが防災・減災につながる。拠点施設を活用し、震災の記憶を語り継いでいきたい」と述べた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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