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物流センター本格稼働 スポーツ用品の「ドーム」 いわき

商品の仕分け作業を見学する関係者

 人気スポーツブランド「アンダーアーマー」などスポーツ用品の製造・販売を手掛けるドーム(本社・東京都)の物流センター「ドームいわきベース」がいわき市常磐上湯長谷町に完成し、22日に本格稼働を開始した。
 ドームの東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興支援の一環で整備された。東南アジアなどで生産し、輸入した製品を集約して全国に発送するドーム最大の物流拠点となる。敷地面積は約12万5千平方メートル。倉庫棟は鉄筋コンクリート4階建て、延べ床面積は約5万3千平方メートル。全長4.5キロにわたるベルトコンベヤーを備えている。約100億円を投じて整備した。市内を中心に雇用した従業員約250人が働く。
 開所式に約200人が出席した。安田秀一社長兼CEOが「世界最先端の技術を投入し、若者に誇れるセンターにする」と述べた。岩城光英法相(参院本県選挙区)、森雅子参院議員(本県選挙区)、清水敏男市長、小野栄重いわき商工会議所会頭があいさつした。施設見学ツアーが開かれ、関係者が商品の仕分け作業などを見学した。

■クラブサッカー初V祝う いわきFC
 開所式でドームの子会社、いわきスポーツクラブが運営しているいわきFCが、福島民報カップ第23回全国クラブチームサッカー選手権県大会を初制覇した成績が披露された。
 いわきスポーツクラブの大倉智社長、いわきFCのピーター・ハウストラ監督、選手25人が登壇。大倉社長が「チームの歴史を振り返ったとき、一番印象深いトロフィーになる」と喜んだ。古山瑛翔主将は福島民報カップを掲げながら、「今後も全てのタイトルを取り続ける気持ちで練習に励む」と決意を示した。
 いわきFCは将来のJリーグ入りを目指して創設された。今季から県社会人サッカーリーグ2部に加盟しており、同大会が初タイトルとなった。

カテゴリー:福島第一原発事故

初タイトルの獲得を報告する古山主将(前列右から2人目)。左は大倉社長

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