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凍土遮水壁1割凍らず 運用から2カ月特殊な薬剤注入検討

 東京電力福島第一原発で建屋周辺の地盤を凍らせて汚染水発生を防ぐ凍土遮水壁は運用開始から2カ月近く経過したが、約1割の土壌が凍結していないとみられる。東電が26日、明らかにし、未凍結部分の追加工事を検討する方針を示した。
 東電によると、土壌中に石の量が多い場所で地下水の流れが速く、凍りにくくなっている。東電はこうした場所に特殊な薬剤を注入し、地下水の流れを止めるなどの対策を講じる考えだ。
 6月2日に開かれる原子力規制委員会の特定原子力施設監視・評価検討会で工事手法を示す。
 凍土遮水壁は地中に凍結管を埋め込んで土壌の温度を下げ、地盤を凍結させて建屋への地下水流入を防ぐ。3月31日に運用を開始した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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