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初めて1万人下回る 子どもの県外避難者 9846人

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県内の18歳未満の子どもの県外避難者数は4月1日現在で9846人となり、初めて1万人を割り込んだ。前回調査時(昨年10月1日現在)の1万557人から711人減り、調査を始めた24年4月の1万7895人の55%まで減少した。県が10日、発表した。
 子どもの避難者の震災以降の推移は【グラフ】の通り。25年10月以降は県内、県外ともに減少傾向が続いている。県内と県外を合わせた総避難者数は2万1428人で前回調査時から1232人減少した。県内避難者は1万1580に人で521人減、県外への避難者は9846人で711人減少した。
 県は子どもの避難者の減少傾向について除染や自然減衰に伴う放射線量の減少、18歳以下を対象とした医療費無料化をはじめとする県や市町村の子育て支援策の実施などを要因に挙げている。
 県子ども・青少年政策課は「今後も子育て世帯の不安解消につながる取り組みを進める」としている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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